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●享保6年(1721)
●享保8年(1723)
●享保14年(1729)
●享保17年(1732)
●享保18年(1733)
●享保20年(1735)
10月−徳島藩が塩の密造・密売の取締令を出す。
台風により大被害を出す(9万石余の損亡)。
砂川野水(やみず)『農事鑑正記』を刊行する。
阿淡両国の台風被害甚大(23万石の損亡)。
この年、近畿から九州にかけて雨が数十日降り続き、蝗虫大発生による飢饉,餓死者1万2,000人余に達する(享保の飢饉)。
6月27日−徳島藩が藍の専売のため藍方奉行所を創設する。
藩は藍方御用場を設置し、葉藍専売制を企てるが、農民の反発を受けて撤回する。
12月20日−徳島藩が抜け荷防止のため,各郡村に藍玉抜荷改役・
葉藍為改役を設置する。