慶応年間リンク⇒ | 東北 | 関八州・江戸 | 東海・北陸・甲信 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | 洋上 | 前ページへ |
●慶応2年(1867)
●慶応3年(1867)
●慶応4年(1868・明治元年)
幕府は、第2次長州征伐にあたり、信楽代官所支配の河内・和泉両国11郡から1万9,458両を御用金として賦課する。
飛地領として谷川村を支配していた常陸・土浦藩が瓦の自由販売を禁止し、淡輪(たんのわ)陣屋を中心とする流通統制を企てる。
10月14日−岸和田藩、藩銀札仕法につき、領民の意見を徴す。
2月15日−堺警備の土佐藩兵がフランス軍艦乗組員を殺害し、11人が処刑される。(堺事件)