●明和2年(1765)
7月3日−近畿一帯が大風雨に襲われ，8月3日にも再び大風雨にあう。

●明和4年(1767)
5月−前年の絞油制限令に反対して，河内などの村方絞油屋が これまでどおりの営業許可を願い，7月9日には和泉4郡の村々が絞油稼ぎの許可を訴願する。

●明和7年(1770)
8月25日−幕府が，摂津・河内・和泉3国内での油絞りを公認し， 油稼ぎ株を設定する（明和の油仕法）。

●安永3年(1774)
7月−幕府が，大坂や摂津・河内・和泉・播磨に関する金銀訴訟の担当役所について 、関係地域による分担制をやめ，大坂町奉行一轄とする。