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●元和5年(1619)
●元和6年(1620)
●元和8年(1622)
郡山より水野勝成が備後10万石を与えられ、神辺(かんなべ)城に入る。
水野勝成が新しい城下町として福山を選び、築城を開始する。
8月28日−水野勝成の居城福山城が伏見城の御殿・櫓・大手門などを移して完成する。
福山城が完成し、城下町には地子および諸役を免除する。また、全国にさきがけ
江戸の神田上水についで、城下に上水道を敷設する。
福山藩がいぐさ・畳表の生産・販売に関して「九ケ条定法」を定める。また、幕府が
福山領生産の畳表「御用表」として買い上げる制をはじめる。