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●天明元年(1781)
●天明6年(1786)
●天明8年(1788)
●寛政2年(1790)
●寛政6年(1794)
●寛政9年(1797)
12月27日−幕府が,三次・西城産の鉄を鉄座の統制外とし,売買の手続きを定める。
秋−中国や瀬戸内の各地が暴風雨に襲われ、凶作となる。
12月15日−広島藩領で凶作と米価高騰から一揆がおこる。また、福山藩領にも大規模な首姓一揆がおこり2万人が蜂起する。一揆勢の32カ条にお
よぶ要求がほとんど認められる。
福山藩が藩校の弘道館を設置する。
福山藩領の府中市(ふちゅういち)村の大戸直純が社倉法をおこす。
福山藩主の阿部正倫(まさとも)が老中を辞職して帰国し、藩内の綱紀粛正、財政再建、農村撫育
政策を定め、寛政の改革にとりくむ。
鞆の浦に異国船取り調べ番所が設置される。
1月−菅茶山が私塾を福山藩に献上、廉塾と称される。