世界規模で見ているとこの国にこんなReceiverが作られているのだと意外なものに出くわします。外観は、愛読のJane’s年鑑により分かるが詳細となるとなかなか分からないし、またスペックが判っても、実戦に使うとなかなかシックリこないものがあります。こうした中で、今後機会があれば使ってみたいReceiverをいくつか取り上げました。
SKANTI R8003
素晴らしいデザインだと思いませんか?このようなのをオークのデスクの上にぽんと1台のみデーンと置いて使いたいものです。いかんせん我が家ではごちゃごちゃと沢山物があって夢のまた夢です。
過去に色々な軍用と言われる受信機を手に入れ、メンテナンスをしながらセレクトして現在のシステムに落ち着いてきたようだ。当初は入手の関係から米国製が多く、その中でもお馴染みのCollins HF-2050や851S-1それに718U−4(これはTRX)が手元に残った。
そうこうするうちに、情勢も変わってきて、ぼちぼちヨーロッパ製のものが目に付くようになり、タイトルとはかけ離れた受信機がメインに取って代わり始めた。
受信システムは、自分が聞くものなので一番気に入ったもの、聞きやすいものがメインとなるのは仕方が無い。そんなわけで、現在はPLESSEYのPR2250とPRS2280がメインとなり、口の悪い仲間から851S-1が横で泣いてるといわれている。