材料

・帆立(ボイル冷凍)・アボカド ・マヨネーズ ・オリーブオイル ・塩 ・コショー  ・レモン果汁 ・味の素

作り方

@帆立は解凍してウロとえらを取り、貝柱、肝、ひもを分けて適当な大きさに切っておきます。 解凍したとき出る汁は後で使いますのでとって置いて下さい。
Aアボカドは半分に割って中をくりぬきます。
Bアボカドとマヨネーズをボウルに入れ、つぶしながら混ぜ、帆立の解凍時に出た汁を適量 加えて伸ばします。アボカドは完全につぶさず、2cm角程度のものがごろごろ残る状態がベスト です。
CBに切った帆立、オリーブオイル、塩、粗挽きコショー、味の素、レモン果汁を加え味を調えます。
DCを皿に盛り付け、付け合せのフルーツ(この日はリンゴ)を添えて出来上がり。

 解凍時に出た汁を加えることで、クリーミーな味と磯の香りのハーモニーを楽しめます。 そして、粗挽きコショーとレモン果汁でアクセントをつけるのがこのレシピの重要な部分。 これで味がぐっと引締まります

ちょっと一言

 味の素や顆粒の出汁は使いすぎるとくどくなりますが、少量使う分には非常に有効です。 旨み成分が加わると味に奥行きが生まれますので、私は積極的に使っています。 なんといっても手軽ですから。

お酒との相性

 クリーミーなアボガドソースには乳酸を感じさせる生もと系をあえて冷で併せると 美味しいですよ。「梅の宿純米生もと木桶仕込み」、お勧めです。