3月10日(日曜日)     <終日バガン>

 <4 日 目 −(1)>

5時前起床。プールのそばにあるホテルのレストランでバイキング朝食を食べました。
朝の6時は少し肌寒いくらいの気温です。従業員の男性3人がプールの掃除をして
いました。食後、ホテルの先を歩いて行くと一角に集落があって、家の周りを箒で
掃いている人が何人かいました。きれい好きのようです。

   
朝食はプールデッキでのんびり食べて外を散策。 気兼ねなく過ごせるのは1人参加の特権  
     
大勢のお経の声が聞こえました    快く写真を撮らせてくれた娘さん
     
 大きな黒豚が散歩中   物を運ぶ時は 頭の上に乗せるようです
     
 道端にある水飲み場   ホテル内のパゴダに朝日が昇ってきました

8時25分にロビー集合で30分にバスが出発しました。
今日のハイライトは<ポッパ山>観光と<シュエサンドーパゴダ>からの夕日
鑑賞です。道の両側はヤシの木とゴマや綿の畑が続いていました。
ポッパ山に向かう途中の9時10分頃、<ココヤシ砂糖づくり>の集落を訪問しました。
砂糖ヤシは乾燥地帯の重要な農産物になっていて、砂糖ヤシの葉を切り落として
その切り口から樹液を採ります。男性がヤシの木にかけた竹のはしごをスルスルと
上って、樹液が溜まった壺を腰に下げて降りてくる実演を見せてくれました。、
店頭で黒砂糖のようなお菓子とお酒を販売していて、売れ行きが良かったようです。 

<コ コ ヤ シ 砂 糖 づ く り 見 学> 
     
 背の高い砂糖ヤシの木に登って素焼きの壺に溜めた樹液を採ってきます  
     
豆を臼に入れて牛の力で油を絞っています    採った樹液を煮詰めるための燃料の木
     
 シュロの葉でかご作り   赤ちゃんを入れた篭を担いでいるお母さん

9時50分に出発して<ポッパ山>に向かいました。
乾季なので水のない砂の川がありました。雨季は道路まで水が溢れて通行が
できないそうです。
10時40分頃、バスを降りてポッパ山の遠景が見える場所で写真タイムでした。
<ポッパ山>はバガンの南東約50kmの地点にあり、紀元前442年の大地震によって
できたといわれる標高約1,500mの山です。その山麓にある<タウン・カラッ>
呼ばれる標高737mの岩山は、バガン王朝時代からナッ(精霊)信仰の聖地とされてきて、
ミャンマーの王は皆ここに祈りに来たといわれます。
頂上まで777段の階段を上りますが、途中で靴を脱ぐ場所があってそこで裸足になります。
有難かったのは階段に屋根がついていたので暑さの感じ方がずいぶん違いました。
階段をきれいに拭き掃除している男性が数人いましたが、場所によってはトウモロコシの
実など、細かいゴミがたくさん落ちていて足の裏にくっついてきました。

 <タ ウ ン ・ カ ラッ>
  
 あの頂上まで777段の階段を登ります
     
 かつての王族の人形が極彩色の衣装を着て並んでいました
     
 777段の階段はきつかったです    階段についている屋根
     
階段を上っていく途中の眼下の光景、パゴダがたくさんあります 
     
きらびやかな仏像がたくさん鎮座していて手には信者が置いたお札が握られていました 
     
お参りするとお金持ちになるという仏像
 頂上にある本堂    
     
 仏塔の屋根にもたくさんの仏像が    遠くから来た信者さんが記念撮影
     
 階段にサルがいました    参道の土産店
     
 ポッパ山入口に並んだ土産店  

12時過ぎ、急な山道を下って15分後に昼食です。いつもと同じ油っこいミャンマー料理で、
少し食べ飽きてきました。潅木の雑木林が続く道を少し行くと国立公園の中にある
<植物園>に着きました。薬草園を歩きましたが特に見るものはなくて暑いだけなので、
バスに戻ってバガンの町に向かいました。右にマンゴー畑、赤と白のブーゲンビリアを
見ながらポッパ村を通過しました。15時過ぎに<ダマヤンジー寺院>に着きました。 
 
この寺院はミャンマーで最も美しいレンガ造りの寺院といわれています。
ナラトゥ王によって建設が始まりましたが、完成する前に王は暗殺されてしまい、
建設工事は中断されたまま現在に至っています。王自身も肉親を次々に殺した残虐な
王だったということで、この寺院は別名「幽霊寺院」といわれているそうです。

<ダ マ ヤ ン ジ ー 寺 院> 
 
レンガによる建築物でバガン最大といわれています 
     
未完の寺院でもお参りする人は絶えないようです 
     
仏像の穏やかな表情に暗い歴史は感じられませんでした 
 
テラスからの眺め。周辺にパゴダが林立しています
     
ミャンマーの人々の信仰心は幼少のころから育まれているようです 
     
子どもの遊び場になっています     木で作ったカエルを売る少年

今、ミャンマーの学校は3ヵ月の長い夏休み中なので観光地にバスが着くと子どもが
パゴダの写真ハガキや自分の描いた絵を売りに寄ってきます。
私は孫と同年令の少年から絵を買いました。小さなビニール袋に1枚ずつ入っていて
5枚1組にテープでつなげてあります。埃なのか手垢なのか紙もビニール袋もだいぶ
汚れていました。きっと一生懸命描いたのでしょう。私の大事な思い出の品になりました。

     

このあと5分ほどで次の観光、<スラマニ寺院>に着きました。 

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