3月11日(日曜日)     <バガン〜ヤンゴン>

 <5 日 目 −(1)>

4時半頃起床。5時半からバイキング朝食を食べました。今日はヤンゴンに移動します。 
出発する前に昨日の朝、散策した近くの集落に行ってみました。
昨日と今日の朝、ほんの短い時間来ただけなのに妙に懐かしさを感じました。
集会場からは今朝も大勢のお経の声が聞こえていました。

<朝 の 散 策> 
     
 今朝の朝食   豊かな木々と鳥の鳴き声が爽やかな村の朝
     
カメラを向けると嬉しそうに立ち止まってくれました 
     
すてきな親子でした    ホテルの庭の水撒き、

ロビーに6時55分集合で空港へ向かいました。
バガンを8時20分に離陸して9時40分にヤンゴンに着陸しました。スーツケースを
専用バスに積み込んでさっそくヤンゴンでの観光が始まりました。
「ヤンゴン」は、ミャンマー最大の都市です。マルタバン湾へ注ぐイラワジ川が造った
デルタ地帯に広がっていて、2006年にネピドーに遷都するまでは首都として栄えて
きました。
まず<チャウタッジー・パゴダ>へ。建物は1907年に建立されましたが老朽化
したので1996年に改装しました。
このパゴダには長さ65,8m、高さ17,7mという寝釈迦仏がいます。とても美しいお顔で
まつ毛が長くアイメイクをバッチリしていて、私は見惚れてしまいました。

  <写真をクリックすると拡大されます。上部ツールバーので戻ります。>
     <チ ャ ウ タ ッ ジ ー ・ パ ゴ ダ>    
             
             
             

バスが11時半に出発して昼食レストランに向かいました。
7種の飲茶と炒飯、野菜炒め、スープ、定番のスイカやパインなどの果物が出て
おいしい昼食でした。
レストランを出てヤンゴン市の中心街をガイドさんのあとに着いて歩きました。
繁華街は「スーレー・パゴダ」からヤンゴン中央駅にかけて広がっています。
とても暑くて外気は40度近くあるように感じました。

<ヤ ン ゴ ン 市 内 散 策> 
     
 ミャンマー語と英語で書かれた大きな広告看板  
 
 路線バス
   
   補修の足場は竹を組んだものを使っています
     
 前後に客を乗せた輪タク    リヤカーで運ぶ懐かしい光景
     
 鳩の群れ    洗濯物がひるがえるアパート
     
 市場がある町角    種類豊富な豆を売っていました
     
 公衆電話の店    傘の修理中
     
 真新しい教会    2,000年以上前の建立、<スーレーパゴダ>
     
 裁判所    夏休み中の子どもたち

その後、バスが市内を移動してスーパーとデパートに行くことになりました。
入ったスーパーはとても大きくて日常の生活用品が全部そろっていて品数も
豊富でした。日本の店はどこも撮影禁止ですが、ミャンマーは大丈夫かなと思って
写真を数枚写したところで監視員に注意されました。日本と同じでした。ごめんなさい。

<ヤンゴン市内のスーパー> 
     
 炊飯器がずらり。かなり高かったです。    台所用品も充実していました
     
 洗剤なども豊富    ここまでで撮影中止

近くのデパートにも案内されましたが、薄暗くて倉庫のような感じのところで意外でした。 
1年後にはきっと近代的なデパートに生まれ変わるように思いました。
そのあと外に出て、炎天下の<チャイナタウン>と<インディアンタウン>を歩きました。
狭い歩道に店が並んでいて立ち止まってはいられない状態でしたが、私はきれいな
場所よりもこのような生活感がある場所に関心があるのでワクワクしました。

<チャ イ ナ タ ウ ン と イ ン ディ ア ン タ ウ ン の 散 策> 
     
 活気のある市場    焼鳥屋さん
     
 鮮やかな色の本がたくさん    果物の王様といわれるドリアンを売る店
     
白菜、カリフラワー、ニンジン、レンコンなど日本と同じ食材が並ぶ八百屋さん 
     
 大小さまざまな魚    エビのかき揚がおいしそう
     
 豆腐に似ていますが・・    暑いので水分の多い果物が売れます
     
 下着売り場    日焼け止めになる「タナカ」の木
     
 昼寝中    種類が多いソーセージ
     
 宝くじ売り場    カメラを向けたら照れくさそうな表情の女の子

<シュエダゴン・パゴダ>へ向かうバス車内でローズさんから短くて柔らかい
「ピーチャンバナナ」が皆にプレゼントされました。甘くておいしいバナナでした。

 4日目の(2)へ戻る    5日目の(2)へ