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経過報告(動脈塞栓術)
 シーラス  - 11/4/19(火) 0:39 -

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   すずきさん,みなさん,ご無沙汰しています.

地震,津波,原発事故と日本は大変なことになっています.
私共の住む,殆ど被災していない東京ですら,地震当日余震が続き,
予定されていた治療がキャンセルになり,数日治療が遅れたくらいです.
被災地の患者さんがどれほど困難な状況かと思うと居た堪れなくなります.

12月から始めたドキシル治療ですが,12月,1月はCA125が2000台だったものの,
2月から徐々に上がりはじめ,3月はじめには5000近くになりました.
同時に腹水が増え食欲も衰えました.いつものことですが,
冬場の免疫力低下はどうしようもありません.

前から考えていたように,脾臓への転移による脾臓の増大や腹水が
胃を圧迫しているようでした.

効き目が遅いドキシルを待っている猶予はないと判断.中長期的にどうかは?ですが,
6年前の手術以来の荒療治をすることにしました.

まず,放射線科の医師から提案された,脾臓への動脈塞栓術(カテーテルを脾臓に
転移している癌のそばまでもっていって,先から純度99%のエタノールを噴射,
癌に行っている血管を潰して癌を壊死させる治療)を行いました.
体にやさしい漢方の先生ですら,以前,脾臓だけ摘出してはどうか等と言っていましたので,
躊躇しませんでした.

#ある医師曰く,子供はいざしらず,大人は脾臓がなくても生存が
#脅かされることはないそうです.本当かな?...

また,その後IP療法も実施しました.

治療後は相当吐き気などの副作用に悩まされましたが,
先日検査したところ,脾臓転移はほぼ消滅,脾臓自体も小さくなり,
CA125も500ほどと約10分の1に下がりました.
腹水もだいぶ減りました.

マーカは,もうひとふんばり下がって欲しいところですし,
貧血ぎみではありますが,とりあえず,ひと安心です.

ようやく暖かくなってきました.免疫力も上がってくるでしょう.
みんなの治療がうまくいきますように
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無事です!!
 クミコ  - 11/3/25(金) 9:50 -

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    すずきさん 皆様大変ご無沙汰をしております。この度 災害にあわれた方々へお見舞い申し上げます。

 お蔭様で私は関東地区に住んでおりますので 幸い家族、親類一同 被害はありませんでした。

 しかし 改めて感じました。元気ではない事の不自由さ 不安 無力感・・・。
昨年の12月 脳転移した場所に再発が見つかり「定位放射線療法」を受けました。幸い結果は良好・・・しかし先月CA-125が57まで上昇 2週間前に撮ったCT検査では異常が無かったのに・・・。医師の「どこかに有ると思って探さなくてはいけない数値だぞ・・・」と念のためにPET-CTを撮ったところ 左胸膜とリンパ節に若干の再発が見つかりました。

 先週から また化学療法が始まりました。まだまだ奇跡を起こしますよ(^^)V
自分に負けてしまう事 諦めてしまう事 絶対に嫌です。可能性がゼロではない限り頑張ります。

 今現在は たいして症状も無く いつも先手をうって私を救ってくれる主治医の先生達に感謝しつつ 普通に暮らしています。私は元気です(^^)V

 皆さんも独りじゃないです。一緒に頑張りましょう・・・!!
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母と別れて半年・・・
 てつ  - 11/3/24(木) 2:46 -

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   すずきさん、みなさんご無沙汰しておりました。
てつです。

たくさんご相談させて頂き、励まして頂き感謝しておりましたのに
ご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした。

母は、昨年9月24日に天国へと旅立ちました。
何から書いていいのかわかりません。。。
もう半年、まだ半年?感覚がよくわかりませんが、余命数ヶ月と
言われてた母が1年9ヶ月も生きてくれたこと、常に治療に前向きで
絶対やめると言わなかったこと、娘として本当に強い母だったと
尊敬してます。
初回治療が2009年6月に終わり、年末に再発したの時のショック・・・
2009年のクリスマスイブは入院日でした。
それから治療をウィークリーに変えて、日帰りでも大丈夫と言われて
たのですが、2010年1月〜6月までは母が不安がり
毎週入院の日々を半年送りました。
初回ほど抗癌剤も効かず、抗癌剤の影響で、圧迫骨折を起こし
腰は曲がり痛みと闘い・・・
歩行困難になり車いすになってしまったショックから、7月には
意識がおかしくなりせん妄も始まりました。
精神科の治療で、せん妄は治まりましたが母の精神状態はもう限界
でした。
それでもリハビリを受け、自力でおトイレに行けるようになった。
自宅に戻ってからも、亡くなる前日までひとりでおトイレに
行っていました。
最後は肝臓のまわりを覆うようにガンが出来、そこから大出血して
しまいレントゲン写真の肺は真っ白。
どんなに苦しかったか・・・そうなるまで気づかなかった自分を責め
もっともっと優しく出来たはずと責め続けた半年でした。
どうして母がこんなにかわいそうな思いをしなければいけないのか、
悔しくて悲しくてたまりませんでした。
楽に亡くなるよう、モルヒネを始めましたが母は生きようと
必死で3日ほどモルヒネ投与が続き最後は静かに息を引き取りました。

2年近く母を看てきて、思ったこと。
無理な治療はしないこと。
抗癌剤で長くは生きれた・・・でも母はそれで幸せだったのかは
わかりません。
再発治療の抗癌剤は、無理しないで頂きたい。。。私はそう感じました。
もちろん、抗癌剤のおかげで生きていける。治療も副作用もうまく行ってる
方はいいのです。
でも、抗癌剤で身体がボロボロになってしまってると感じてる方は
無理しないで欲しい。。。
本当に難しい問題です。

母に、もう治らない事・余命を言われたことは隠してきました。
でも、本当はしっかり伝えて一緒に乗り越えたほうがよかったのか。
今更考えても仕方ないけれど、お母様を支えてる方がいらっしゃったら
もし私がもう一度母の看病が出来るとしたら伝えたいと思います。
伝えてない事で、最後の数ヶ月自分も辛くなり母との距離を感じてしまいました。
大好きな母、いつも双子みたいねと言われてた私達。
もう隣に母は居ない。。。
今日は母の半年の命日です。

今回の大地震で、家族を亡くし私のように悲しい思いをされてる方がたくさん
いると思うと胸が苦しくなります。
病気と闘い亡くなっていく人、一瞬にして亡くなってしまう人・・・
命とは、なんなのかな・・・
私の街もかなりの被害をおい、やっとお水が出たところです。

今も病気と闘っている方にとっては、私の投稿がマイナスなものに
感じてしまったかもしれません。ごめんなさい。

でも、どうか無理をなさらずに病気と向き合い、自分の生き方を
考えて後悔しないで頂きたいと思います。
みなさまが一日でも元気に、明るく生きられることを心から
願っております。

今までありがとうございました。

一日も早く、日本が明るい平和な日々を過ごせるよう
祈ります。
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Re(2):みなさん、地震の被害はありませんでしたか?
 すずき  - 11/3/17(木) 23:10 -

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   ▼まきどんさん:
お久しぶりです。お元気で何よりでした。
報道によりますと余りにも悲惨な状況で、胸を痛めています。
何時もまきどんさんは元気じるしで、元気を貰います。
リレーフォーライフの仲間まで貢献しているとは心強いですね。
一方、福島原発の避難地域の病院では、自衛隊が救出に行ったら
124人もの老人の患者を残して、医者、職員等が一人も居なかったとかと、
報道されて胸を痛めています。

私も高齢の叔母が郡山に住んでいます。幸い家は大丈夫でしたが
不自由な生活で心労により、余病が心配で、親戚が滋賀県から車で迎えに
行くようです。
まきどんさんは常に献身的に、弱者の立場に立ち奉仕していただいています。
寒さがまだ続きます、お身体に気をつけてご活躍ください。
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Re(2):みなさん、地震の被害はありませんでしたか?
 千葉の桂子  - 11/3/16(水) 8:08 -

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   まきどんさんおはようございます。
大変な状況の中、報告ありがとうございます。
テレビのニュースで、お布団の差し入れのことを放送していました
現地の方々も喜んでいらっしゃる事と思います。
寒さが一番の心配ですね。

昨日もインターネット等で集めた物資をトッラックいっぱい現地に
運んだNPOの方が、、、、(一晩で集まったと、、、、)

今、被害のなかった私達にできる事は何か?
そう、事を起こす事です。
ささやかな始まりが大きな輪になり届く事を願い動く事にします

東北の方々の強さ、団結力は敬服に値します。
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Re(1):みなさん、地震の被害はありませんでしたか?
 まきどん  - 11/3/15(火) 23:37 -

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   ▼すずきさん:
まきどんです。
元気にしています。家屋の損傷が当福島市でもたくさん出ています。
工務店を営んでいるので、対応に追われています。現在で70軒あまりからの修復依頼です。
夫や職人が早朝から暗くなるまで、現場に出ています。

今日は、原発の爆発事故を受け避難者が再移動のため、当地にも250名ほどの受け入れ近隣の学習センターn等に加えて、公立高校体育館にも多くの方が再避難してきました。
リレーフォーライフの仲間の輪が、物資の提供等大きくつながっています。その件で、ちょうど支所に不足品や避難の方々の数問い合わせをしましたら、ホテルが最近布団の入れ替えをしたばかりで、古い布団が200枚くらいあるのだけど、運搬の手段がないとのこと。
疲れて戻ってきた夫や職人に頼んで、うちのダンプで高校体育館に届けることができました。冷たい床の上に寝ることも大変だし、明朝は冷え込むとのこと。少しでもあたたかく過ごしてもらえたらと願います。
高校には、野球部の男子学生をはじめ、ボランティアも多くいました。私の教え子も活躍していました。くじけず、頑張ります。
悲惨な情報ばかりが先立ちますが、必ず良い方向へいきますように。

すずきさん、みなさん、国をあげての復興のために節電等みなさんにもご不便をかけますが、被災地でもみんなが頑張っております。明日から、親戚家族6人もうちにきます。
帰る目途も立たずに不安な方、家族の安否の取れない方、そして家族を失った方、どんな状況にあっても生かされている者は生きていかなければなりません。少しの希望と笑顔を送りながら、私もがんばっていますので。それから、あたしんちさんは東京の方かと思いますが、お元気で私にもメールをくれました。ご心配いただき感謝します。
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Re(3):みなさん、地震の被害はありませんでしたか?
 千葉の桂子  - 11/3/13(日) 20:19 -

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   ▼すずきさん:
>大変な事になっていますね。
幸い私の住む街は被害も少なく(停電程度)済みました。
隣街でコンビナート火災があり、国道の規制、鉄道運休等
大変な一夜を過ごしました。

一人暮らしの方や、高齢者ご夫婦への声かけに追われましたが
それも一段落。
日にちが経つにつれ耳も目もふさぎたくなる事ばかりです。

日本どうなってしまうんでしょうか?
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Re(2):みなさん、地震の被害はありませんでしたか?
 すずき  - 11/3/12(土) 14:11 -

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   ▼いくこさん:
ご無事で安心しました。実家も間一髪で良かったです。
まだ、被災地は停電やらでネット環境がととのり、無事の情報が
入るのはしばらく掛かるでしょうね。
ご無事をお祈りしたいと思います。
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Re(1):みなさん、地震の被害はありませんでしたか?
 いくこ  - 11/3/12(土) 11:35 -

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   ▼すずきさん:
ご心配有難うございます。
先ほど実家にやっと安否の確認が取れました。
(実家は茨城県の沿岸、海まで徒歩5分の距離で、あと数十メートルのところで津波の被害にあうところだったとのことです。でも、ライフラインの復旧も含め、街の今後の復興は大変そうです。)

皆様のご無事を心よりお祈りいたします。
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みなさん、地震の被害はありませんでしたか?
 すずき  - 11/3/12(土) 10:06 -

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   大変な事になりましたね。
東北、関東にお住まいの方々の消息を心配しています。
たかさん、まきどんさん、あきさん、ゆうこさん
いくこさん、かれんさん、みつこさん、あたしんちさん
RINRIN、クミコさん、じんさん、おりんさん・・・その他多数の
仲間たちの、被害もなくご無事をお祈りします。
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Re(13):いきなり手術?
 わらべ  - 11/3/3(木) 1:38 -

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   ▼シーラスさん:
こちらこそ初めまして。
過去ログの「経過報告」拝読し、参考にしてます。

・マーカ値に関する解説
・画像診断に対するアドバイス
共にしっかり読みました。

「比例」と書いてしまったのは、
腫瘍が残存していても下がるのが疑問に思ったので書いてしまいました。
ちょっと考えれば、細胞分裂が活発じゃないと、マーカ値に反映されないのは当然でした。
どれだけ余裕がなかったんだ私は(笑)
根を詰めすぎでした。

奥様も頑張っていらっしゃる中、アドバイスありがとうございました。
我が家も6年目を迎えられるよう、頑張ります。

管理人さん みなさん。
私の稚拙な質問で長いスレッドにしてしまい、 迷惑をお掛けしました。
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Re(12):いきなり手術?
 シーラス  - 11/3/2(水) 20:47 -

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   わらべさん,はじめまして.妻が漿液性線癌で6年ほど治療しております.
すずきさん,みなさん,こんにちは.

わらべさん,お母様のことではさぞかし不安なことと思います.
ただ,元気に仕事されているのはとても良いことですね.
治療も大事ですが,日常生活を取り戻すのはもっと大事ですから.

まとめられませんが,つらつら書いてみます.

▼わらべさん:
>CA125 術前:794 1クール中:43.9 今回:10.5
>CEA 術前 21.14 1クール中:14.2 今回 7.7

マーカーの推移を見ると治療がとてもうまくいっていると思います.
治療後の低下率は予後因子ですからひとまず安心です.

>ガンの進行に合わせマーカは比例すると(類内膜や漿液性)思いますが、
>逆は必ずしも比例しない?

794->43.9と約20分の1になったのに
43.9->10.5と約4分の1にしかなっていないから
不安なのでしょうか? (違っていたらすみません)

1次関数的な比例ではなく,どうやら対数に比例するようです.
(皆のマーカページのY軸参照.対数は音の大きさの○○ホーンの計算等に使う関数)

少々数学的になります_o_ 検査間隔は同一と仮定して計算します.

お母様のCA-125の対数値(log:底10の対数)はそれぞれ
log(794)=2.89
log(43.9)=1.64
log(10.5)=1.02

検査間の変化率は
2.89/1.64=1.76
1.64/1.02=1.60

CEAは
log(21.14)=1.32
log(14.2)=1.15
log(7.7)=0.88

変化率は
1.32/1.15=1.14
1.15/0.88=1.30

(変化率が1.30は半分になったことを意味します.1の場合は変わらずです)

正確な検査間隔が?なのであくまで目安ですが,順調に低下しているように見えます.
表計算ソフトをお持ちならY軸を対数表示のグラフにするとわかりやすいと思います.

CA-125の血中濃度の半減期は約3週間(CEAに関しては無知です)のようですから,
すぐには
下がらないでしょう.逆に治療後でも効果があれば下がりつづけます.

健康な人でもマーカーはゼロではありませんから,低いほうの値は
あまり信用できないかもしれません.検出限界もあると思います.

マーカーの絶対値と病気の状態は人それぞれのようです.
そもそもマーカー(生体因子)は癌にとってどのような意味を持つか,
発生原理等殆ど解明されていないようなのでしかたありません.
癌を患っている人のある生体因子がそうでない人より多いという
経験則を使っているにすぎません.
以前調べたかぎりCA19-9以外癌にとっての意味は?でした.

>マメな画像診断は、Benefitが薄いのでしょうか?

治療効果をすぐにでも確認したいという気持ち理解できます.
ただ今は治療中ですからもう少ししてからでも遅くないと思います.
エコーのような検査はそうではないでしょうが,CTについては
頻繁な検査は癌のリスクが20%程上昇するとどこかで読んだ記憶があります.
せいぜい年に数回にとどめておくほうがよいと思います.
もしかしたら,健康保険の関係で限度があるかもしれません.
(少なくともマーカ検査は限度があります.同一病院で1回/月だったような...)

以上,素人の書き込みですから,最終的に医師の方に相談して下さい.

しばらく大変でしょうが,みんなで頑張りましょう.
お母様が寛解されることをお祈り致します.
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Re(11):いきなり手術?
 わらべ E-MAIL  - 11/2/26(土) 3:28 -

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   添削前に投稿ボタンを押してしまいました。
訂正 
CEA 術前 2.14 1クール中:14.2 今回 7.7
  術前:21.4

失礼しました。
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Re(10):いきなり手術?
 わらべ  - 11/2/26(土) 3:20 -

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   ▼よしのりさん:
ありがとうございます。
一人っ子&父と幼く死別し、母一人子一人なので、
余計に気恥ずかしい部分も有ります。
アドバイス頂いてすぐに、
短期リスクの一つ、抵抗力低下による膀胱炎になりましたが、
抗生剤など服用しつつ、毎日フルタイムで仕事に行ってます。

2/21日の血液検査の結果
CA125 術前:794 1クール中:43.9 今回:10.5
CEA 術前 2.14 1クール中:14.2 今回 7.7
という結果でした。
マーカ値が下がっていますが、画像でガンが写っている状態です。
ガンの進行に合わせマーカは比例すると(類内膜や漿液性)思いますが、
逆は必ずしも比例しない?
「細かく画像診断しても意味がないから、しばらくはマーカ値を見ながら
進めていきましょう」と担当医。

マメな画像診断は、Benefitが薄いのでしょうか?
素人考えで思うのは、画像も見ながらの方が良い気もするのですが。。。
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Re(3):新患の闘病者です
 まきどん  - 11/2/21(月) 21:41 -

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   ▼ロタブルーさん:

どうか、心の平安が少しでも多くありますように。

免疫細胞療法は、ペプチドワクチンですでに、国の医療イノベーションに加わりました。
ペプチドは、部位により治験が各地のがん拠点病院で行われています。福島医大では、肺がんに対する治験が臨床で行われていますが、現に標準治療のない方が、S大などでエビデンスを上げているかと思います。
樹状細胞免疫療法は、このペプチドが血液検査で合わない場合も有効なので、受けることは可能かと思われます。いくらくらいの費用負担があるのか、私にはわかりませんが、この免疫療法はすでに人ゲノムの研究が進んでいる米国でのエビデンスもあがってきているのかもしれません。私は、標準治療でも縮小や転移が抑えきれない場合の治療、というイメージがありました。いわゆる三大療法、特に外科的手術が不可能な方への、ワクチン療法というのが、自分の理解度でした。
ロタブルーさんが、クリニックで聞いてきたお話しがどんなものだったのか、はわかりませんが、サバイバーとしてたくさん勉強して知識をもつことは無駄にはなりませんので、よく学ぶことも大切かと思います。
ただ、どうか情報に流されて高額なものには走らないようにと願います。
樹状細胞ワクチンも、バイオアドベンチャーとしてどんどん今後、開発されていくことは期待もありますし。
抗がん剤治療中は、薬の奏功具合がわからないので、他の代替療法なども嫌うドクターもいます。主治医には、主治医にはやはり相談が必要と思われます。
まず今は、3クール後の朗報を待つことが良いのでは?と、私は思うのですが。
仙台は、とても賑いのある所で、私もたまに行って英気を養います。
ロタブルーさん、風邪などひかぬように体調管理されてくださいね。

ロタブルー、ロタ島の青い海が目に浮かんできそうですね。私は行ったことがないのですが、その海の青さを感じます。
ミクロネシアの島々のひとつ、でしょうか?素敵ですね。
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Re(2):新患の闘病者です
 ロタブルー E-MAIL  - 11/2/21(月) 11:11 -

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   ▼まきどんさん:

お返事ありがとうございます。

サバイバー歴8年目とのことで、
まきどんさんもこの間いろいろな思いがたくさんあったと思います。
こうしてここで出会えてうれしく思います。(すずきさんにも、感謝です)

内容を読ませていただいて、自分はちょっと先走り過ぎだったかなと気づきました。
企画系の事務の仕事をしている関係で、不安のある部分は最初に並べつくして
ひとつづつ検討していくというのが、これまでの自分のやり方でした。

この病気は自分ではどうしようもないだけに、何が奏功するか分からないだけに、
「情報」に一喜一憂させられています。(まきどんさんの想像、当たってます!)
これからは少し落ち着くように気持ちを持っていきたいと思います。

ひとつだけ、免疫細胞療法のことについて。
土曜日に仙台の某クリニックで無料セミナーがあり、体調が良かったので参加して来ました。
樹状細胞ワクチン療法についての説明会がメインでした。

この治療法が自分に合うのかどうかまったく確証はありませんが、
自分の血液の抗体などの基本検査だけしてもらい、
結果とあわせてどんな治療が考えられるかの提案まで、とりあえず聞いてきます。
(やっぱり、じたばたしてしまってますね・・・クセはなかなか抜けない)

にんじんジュースやお水の話、生活上の助言を主治医やナースはあんまりしてくれません。
抗がん剤投与の日に「水分たくさんとってね」と薬剤師から言われたんですが、
その日だけのことじゃなかったんだ・・・。 今日から飲みます!
体重もちょっと気を抜くと落ち加減になるので、
食べ物は自分の命・血や肉になるとイメージしつつ、摂っていきますね!

「ロタブルー」は、若いころダイビングで訪れたロタ島の海が、
深い深い青色だったことが忘れられず付けたネームです。
いろんな魚を見るよりか、潜っているときに浮くでもなく沈むでもなく、
海のうねりといっしょにふわーっと漂っている状態、が好きでした。

まきどんさんのパワーいただきました。
これからもおつきあいさせてください。ありがとうございました。
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Re(4):新患の闘病者です
 ロタブルー E-MAIL  - 11/2/21(月) 10:03 -

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   ▼よしのりさん:

返信ありがとうございます。

リンパ郭清についてのいろいろな情報もありがとうございました。

手術時には見た目病巣は見えなかったかもしれないけど、
リンパ系からの遠隔再発の可能性を少しでも減らすためなんだと
前向きに考えるようにしたいと思いはじめてます。

病気への不安はなくなることはありませんが、
こうやってお返事をいただくことで、とても安心させられます。

先週18日、抗がん剤投与後1週間後の血液検査に行って来ました。
白血球67.1・血小板22.8で良好。
疲れもあまり出ないので、デスクワークですが毎日仕事に行っていますよ。
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Re(1):新患の闘病者です
 まきどん  - 11/2/20(日) 21:41 -

引用なし
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   ▼ロタブルーさん:

こんばんは。
まきどん@福島です。

すずきさんの所にたどり着いて、本当に良かった。
私もここからいっぱい元気をいただいて、今、普通の生活を取り戻し
患者の立場から「リレーフォーライフ」の活動にも参加させていただいています。

私は、サバイバー歴8年目になりました。
発症は48歳のときでした。3期Cの漿液性腺癌でした。
私の場合は、もう最初から拡大手術をしなければならない状態だったので、大きな手術になりました。
TJ療法は一回目でアレルギーが出たため、2クール目からはDJ、タキソテールになりました。
タキソテールは、タキソールが出る前の薬で作用は変わらないという事でしたが、最新という訳にはいきませんでした。
3週間おきの6クールの治療に加えて、4か月おきに5クール、追加の抗がん剤を2年間受けました。
私のときには、はきけどめ「カイリトール」でした。
その薬が効いたのか、吐き気は一度も感じたことはありませんでした。
次の抗がん剤までに、脱毛が出るので、1クール目が終わった時に髪の毛も短くしました。
髪の毛は抜けても、必ず生えてくるので心配いりません。

今は、乳がんなどでも、リンパ浮腫のことも考慮して「術前抗がん剤」を使用する病院が多いと聞きます。必要以上にリンパ廓清はしないという事かもしれませんが、廓清した方が安心であるという確率から、ドクターが判断されるのだと思います。
いろいろなエビデンスを積み重ね、行われる標準治療は、地方であろうと変わらないのでは?と、思います。まずは1クール目が、無事に終わって良かったですね。
今はまず、次の検査まで予定の3クールをこなすために、体力をつけてくださいね。
心の落ち込みも伴って、食欲もわいてこないかもしれませんが、食べたいものを食べてください。体力と気力で乗り切りましょう。
標準の抗がん剤治療ができるのすから、免疫細胞療法などの心配は今はしなくて良いかと思います。
私は、抗がん剤治療中「人参ジュース」を飲んだりして、自分のモチュベーションを作っていました。散歩をして、良い空気を吸ったり森林浴など、自然のエネルギーをもらって心の平静を補うように努めました。それから、ナースに言われて水をいっぱい飲みましたね。
抗がん剤の毒性が、癌細胞だけに作用して他の良い細胞にまで、負担をかけないように。
抗がん剤は全身治療ですが、卵巣がんの場合は、必ずこれがつきものでみなさん、経験されています。「セカンドルック」で、3クール後に手術を受けた、という方は私もたくさん知っていますが、元気にされていますよ。

今は治療に専念されるのが良いと思います。
情報をいろいろ集めることも大切でしょうが、それぞれの症例が自分に当てはまるわけではなく、必ずしもここ2年くらいの最新情報ともいかないと思われます。悪いインフォメーションから悪いイメージを描くことは、精神的にはマイナスかと思います。
まだ起こってもいない悪いイメージは捨てて、心がざわざわするときには「深呼吸」をして、何か集中できるものがあれば、「がん」ということを忘れる時間を作ってください。編み物をしたり、語学の勉強をしたりなど(私の場合ですが)、ロタブルーさんは、何が趣味でしょうか?ぜひそういうことに集中できる時間をもってくださいね。

大丈夫。いっぱい仲間がいますよ。ひとりじゃないですよ!
必ず治療が奏功するように、私もパワーを送ります。
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Re(3):新患の闘病者です
 よしのり  - 11/2/19(土) 17:40 -

引用なし
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   ▼ロタブルーさん:

まず最初に、これは組織型別のデータではありませんが、進行期卵巣がんの場合、
リンパ廓清の有無は生存期間に影響しないとする米国発のエビデンスがあります。

さらに、最初の手術で目に見える腫瘍は全て取れた(optimal surgery)訳ですから、
その状態で2度目の手術を行うメリットは、少ないのではと思わざるを得ません。

2度目の手術を行う為には、化学療法を中断する必要がありますので、その影響も
考慮しなければなりませんし、ご心配の通り、術後のQOLも気になります。

化学療法は、全身療法ですので、効くなら全身どこに転移していても効きます。
リンパへの薬剤浸透を重視するなら、腹腔内投与という方法もあると想像します。

2度目の手術よりも、どれだけ化学療法で再発防止が図れるかがポイントでは
ないかと、素人考えですが思ってしまいます。

化学療法の専門家である腫瘍内科医を含む、別の先生のご意見が聞きたいケース
だなと感じられました。

術後の大変な時期だとお察しします。不安を煽る書き方になって申し訳ありません。
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Re(9):いきなり手術?
 よしのり  - 11/2/19(土) 1:40 -

引用なし
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   ▼わらべさん:

お母様が仕事を続けてらっしゃる由、凄いファイトですね。
また、先生との相性も良さそうだし、闘病には理想的な環境だと思います。

メンタルが免疫力アップの最善の良薬であることは、あらゆる闘病記から
感じられる経験則です。

お母様がニコニコ出来る時間を増やすべく、ご努力されて下さい。

どうも息子というものは、ミエミエの親孝行をするのに気恥ずかしさを覚える
様ですが、母親というものは、どんな形であっても、息子側からの接触が増える
ことが、心底うれしいみたいです。

自分の過去の反省を踏まえて、僭越ですが、アドヴァイスさせて頂きます。
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Re(8):いきなり手術?
 わらべ E-MAIL  - 11/2/18(金) 23:28 -

引用なし
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   ▼よしのりさん:
アドバイスに感謝します。
★ 骨髄抑制に対する支援療法。
2/17 2クール最終ケモ時の血液検査で、
白血球数が1300まで低下していると報告の電話。
延期か…と思いきや、電話口の母に
「元気そうにしているから、ケモする事になった」と言われ、正直驚きました。
ケモ後に白血球を上げる注射を受け帰宅。
本日再度注射を受け、仕事に向かいました。
元気とは言え、減量でもなく(後で確認しました)延期にならなかったのは
受ける側として、喜んで良いのやら気をつけて良いのやら、複雑です。

・化学療法可否の閾値について。
患者各々の状態によって変わるのは理解できますが、
他の方の闘病記を拝読していると、医師による個人差が大きい気がしました。

★マーカー値の推移と化学療法の実施回数
現時点では時期尚早ですが、担当医曰く「寛解まできっちり叩きたい」と。
担当医は積極的タイプに見受けられます。

★抹消神経障害の発生リスク
今のところ大丈夫ですが、期間も長くなりそうですし、
神経障害含め、回を追う事に副作用のリスクには注意します。

母に「著効」ってレスを頂いたと報告。
非常に嬉しがり、ニコニコしてます。
こういう時の一言は、本当に嬉しいものですね。
ありがとうございます。
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Re(7):いきなり手術?
 よしのり  - 11/2/18(金) 5:16 -

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   ▼わらべさん:

TCが奏功されているとのこと、なによりです。
手術では手が届かなかった肝臓への転移や腹腔内播種が、この段階で既に縮小、消失
しているということは、「著効」ですね。

最初の治療で徹底的にがんを叩くことが出来れば、予後は大いに期待できますよ。

さて、化学療法中に、次の様な選択肢が出てくることがあります。

★ 骨髄抑制に対する支援療法

白血球の減少 → G-CSFをどれだけ使うか and/or 治療の延期・減薬

赤血球・血小板の減少 → 成分輸血を行うか and/or 治療の延期・減薬

先生と患者の性格(強気・弱気、短期的リスクと長期的リスクのどちらを回避するか)
によって治療方針が変わることが多い様です。当家では、本人の年齢から長期的リスク
の回避を重視し、やれることは全てやって治療を継続し、結果的に成功しました。

★マーカー値の推移と化学療法の実施回数

もし仮に、予定された化学療法の最終回近くでマーカー値が正常範囲に入った場合は、
さらにダメ押し的にやるかどうかの選択肢があります。

これは神のみぞ知るですが、管理人さまを始め、この板の住人の多くは、その場合は
やった方がいいと思ってらっしゃると感じます。

★抹消神経障害の発生リスク

命の危険は伴いませんが、リンパ浮腫と並んで非常に厄介な後遺症の一つです。
化学療法の回数が進むごとにリスクが高まりますので、十分な注意が必要です。

こちらも、症状によっては、 治療の延期・減薬、もしくはDC療法への変更などの
選択肢があります。
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Re(6):いきなり手術?
 わらべ E-MAIL  - 11/2/12(土) 1:15 -

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   ▼よしのりさん:
心強いお言葉&アドバイスありがとうございます。
自身の体調不良&術後のバタバタで報告が遅れました。
肝転移は、内部にごろごろと有りました。
現在までの自分へのまとめも含めて書き出します。
☆入院中の検査結果と方針
・正式な病理検査の結果 類内膜G3(未分化) 原発は子宮体部。
・体ガンの治療方針は卵巣ガンと同じ。
・WeeklyTCにて治療。
☆手術後の経過
・腹部ドレーン除去部分からの腹水は、出るに任せて自然に穴が塞がるまで放置
1週間ほどは300〜400mm/24hほど出ていましたが約2週間で自然に塞がる。
・腎機能保護と術後検査で膀胱部分に転移巣が有り、WJカテーテル留置(ステント)
TC初回後に退院しました。
☆画像診断(単純CT)による1クール後の状態。
・リンパ節種大は縮小
・肝内転移巣は全体的に縮小。
・両側供水は完全に消失
・肺野のあやしかった部分はクリア。
・播種性病変もはっきり映らないほどの縮小。
・イレスウは無し。
・LDHの減少1580→248
医師より、前向きな「今後」の検討を提案されるようになり、嬉しく思います。

長くなりましたが、今日までの経緯です。
絶望的なスタートラインでしたが、TCが確実に奏効してくれている様子。
どこまで効くかは不明ですが、やるっきゃないの思いで進んでいます。
母念願の職場復帰も早々に果たし、ウイッグを楽しむ余裕も出来ました。
未分化癌は手強いですが、とにかく前向きに、やっつけて行きたいと思っています。
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Re(3):新患の闘病者です
 すずき  - 11/2/11(金) 21:32 -

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   ▼ロタブルーさん:
リンパ節隔清手術は大変に難しい手術です。
それなのに、その効果には判断が分かれるようです。
従って躊躇されたかも知れませんね。
それどころか、リンパ節隔清手はしないほうが余後が良いと云う
説もあるとか?
今は、これからの抗がん剤治療に希望を託し、治ると信じて前向きに
治療されることが、自己免疫力を高めて完治に向かうことと思います。
副作用に負けないようにして、抗がん剤治療を続けられるように
祈っています。
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Re(2):新患の闘病者です
 ロタブルー E-MAIL  - 11/2/11(金) 20:56 -

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   ▼すずきさま

さっそくの返信ありがとうございます。
これまでまったく自分の知らない方から、気にかけていただいたことうれしく思います。

最初からリンパ切除しなかったことについて。
私は東北の地方都市に住んでおり、病院も一応がん拠点病院になっています。
かかりつけ医から紹介状をもらって転院したのですが、複数のドクターがいて、
初診・検査結果家族相談・当日の執刀医がそれぞれ別のドクターでした。

初診時のドクターはリンパ節切除を口にされたのですが、
手術内容の相談時は「そこまで大きな手術は最初からやりません」とのことでした。
腫瘍は10から13センチぐらいで子宮筋腫も大きく、
MRIでも多胞性のものに影らしいものが見えるだけだったからしなかった?
病院のレベルのせいだとは思いたくないのですが、
地方病院ではスタンダードがちがうんでしょうかね。

まだ気持ちは動揺して悲観的になってしまうこともあるんだけど、
がんは左卵巣と大網にあっただけ!念のためがん細胞の芽をたたくんだ!
と思い込むようにしたいと思います。

参考URL見てみます。
ありがとうございます!
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Re(1):新患の闘病者です
 すずき  - 11/2/11(金) 17:43 -

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   ▼ロタブルーさん:
はじめまして。手術後の抗がん剤治療中とは大変不安なことと
思います。
最近は若い方で明細胞腺がんに罹られる方が多く、この掲示板にも
たくさんの仲間がいます。皆さん余後は良いようです。希望を持って
頑張りましょう。
ちょっと疑問が有るのですが、開腹手術の時にリンパ節隔を取りきれ
無かったのですか。
明細胞腺がんはどちらかと云うと、抗がん剤治療が効きにくいと
云われます。しかし、手術でしっかり病巣を取れば、余後は良いそうです。
主治医はそこらを勘案して、再度CTでリンパ節に転移していないか確認して
リンパ節隔清手術をされるのかも知れませんね。
でも、リンパ節に転移していたら、既に全身に細胞レベルで転移しているので
無駄だと云う説もあります。
htを付けて 
tp://www.gsic.jp/cancer/cc_26/lym/index.html
主治医に説明を受けられて、納得してから前向きにとらえられるほうが
良いと思います。

免疫細胞療法はしたことが有りませんので何とも言えませんが、副作用が
少ないようですから、後で後悔しないためにも検討する価値はありますね。
ここの掲示板でも体験者は居ます。
応援しています、頑張りましょうね。
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新患の闘病者です
 ロタブルー E-MAIL  - 11/2/11(金) 15:58 -

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   管理者すずきさま、みなさんはじめまして。ロタブルーと申します。
いろいろ不安ばかりでウエブ検索しているうちにここにたどり着きました。

46歳未婚一人暮らし 卵巣がん患者本人です。
近くに住んでいる両親が治療のサポートをしてくれてます。

昨年11月にお腹の違和感を感じて、卵巣腫瘍の診断をもらい、
1月4日に開腹手術(両卵巣・子宮・大網切除)、1月28日に病理検査の結果
卵巣がん明細胞腺がんIIIa診断が出ました。
左卵巣が原発で、大網からもがん細胞が顕微検査で見つかったそうです。
当初マーカー値も異常なくきっと良性だろうと高をくくってただけに、
病理の結果ステージ3は大ショックでした。

実は今もう、化学療法直後で、今日1回目の入院を終えて帰ってきたところです。
当初から2泊3日の予定で、2クール3クール目は外来でと言われてます。
2月9日 血液検査を経て前日入院
2月10日 朝からTC療法(パクリタキセルとカルボプラチン)
 最初吐き気止めのためレスタミンコーワ錠剤5錠とデカドロンという薬剤を点滴注入。
 その後パクリタキセル500mlを3時間カルボプラチン250mlを1時間強で点滴。
 この間、そしてこの日ずっと何の副作用も出ませんでした。
2月11日 朝食後吐き気止めのデカドロン(今度は錠剤で8錠・2日分調剤)を服用。
 退院回診でも特別問題なかったため、そのまま退院しました。
人により副作用の出方は違うようですが、これから数日後が大変なのかなと想像しています。

ちょっと知りたいのですが、主治医からは3クールした後CTを撮ってからリンパ節隔清手術をしさらに3クール抗がん剤をすると言われています。仮にCTで何も見えなくてもどうしてもリンパはとらなくちゃだめなのでしょうか。もともと浮腫みが出やすい体質なので不安です。

それから、併用治療として免疫細胞療法など何か少しでも今のうちに出来ることはないか、探しています。あのときやっておけば、という後悔はしたくないのです。

なお、パソコンの操作にやや不安があり、うまく動けないかもしれませんが、みなさんよろしくお願いします。
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Re(2):経過報告
 シーラス  - 11/1/17(月) 17:00 -

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   すずきさん,いくこさん,AKIさん,御返信ありがとうございます.

おかげさまで日に日に回復しています.
体調良いので近くドキシル2回目実施します.

▼すずきさん:
>ドキシルの認可を求める運動をしていたころは、ドキシルは
>万能の抗がん剤に見えましたが、現実は厳しいですね。

心臓への負担リスクが増大するため10回程が限度とのことです.
TCからいきなりイリノテンカンは妻には不安があったようですので,
割と副作用が少ないとされるドキシルが間に入ることで精神的な負担は
和らいでいます.すずきさんをはじめ皆様の御尽力に感謝しております.

▼いくこさん:
御心配をおかけしました_o_
「いや、絶対に乗り越えられます!」の言葉で元気でました.
応援ありがとうございます.

私もRemovabに興味があります.今回は間に合いませんでしたが,
今のうちに話だけでも聞いてこようかと考えています.

▼AKIさん:
もともと活動的な人なので,体調がよくなるとすぐ動きたがるので困ります^_^
重労働ではないですし,生きがいにしているので許しています.

お母様の治療,副作用少ないようでよかったです.手足症候群は
我が家でも気にしていて,予防のために家事は私が担当です.
(主婦の苦労がわかりました:-)

妻の場合もLDH反応します.お母様の場合も良い予兆では.
また数値上全身状態改善しているものよかったです.
ドキシルは効きが遅いらしいですから,そのうち効いてきて
マーカも上げから下げに転じるでしょう.
お互い気長に待ちましょう.

掲示板に応援団がいてくれます.頑張って支えていきましょう.
厳しい季節ですのでAKIさんもお身体御自愛下さい.
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Re(1):経過報告
 AKI  - 11/1/15(土) 12:07 -

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   ▼シーラスさん:
いつもシーラスさんご夫婦の前向きさに救われています。
夫婦二人三脚ですね、本当に憧れます。
奥様の体調が回復して良かった。お仕事されてるんですか!前向きさと根性に
驚きます!

ドキシル始めたのですね。母も先日3回目投与を終えました。
今のところ、マーカー値は一度も下がることなく上がりっぱなし、今は1000を軽く
超えていると思いますが、ドキシルによる副作用は私から見て大きなものはないように
感じます。体調はあまり良くなく、色々症状はあるけれどそれは癌による痛みだったり
圧迫だったり…
先生達が心配する手足症候群もさほどありませんし、しいて言えば副作用予防のために
デカドロンを飲んでいるのですが、そっちの副作用で眠れなくて→結果血圧も上がって
困るという感じです。最初は戸惑いましたがその副作用も眠剤と頓服の降圧剤でクリア
です。
今回、効き目がなかったらまた抗癌剤の種類を変更することになりそうですが、マーカー
値はまだわからないけど、母の場合、初発の時から特にLDHに反応するタイプで主治医は
たいして気にしていないようですが私達家族からしたら重要なマーカー代わりになって
います。そのLDHが今回初めて上げ止まり、他の数値的にも全身状態が一番良くなったので
少し期待してしまいます。

奥様にドキシルが奏功しますように!
こんな素敵なご夫婦にはまだまだ一緒にいてもらわなきゃ^^
お互いドキシル君に期待しましょう♪

また良い報告が聞けるよう祈っています。
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Re(2):経過報告
 いくこ  - 11/1/14(金) 1:04 -

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   情報までですが、あきらめない治療室の緊急レポートにRemovabというEUにて承認された免疫療法が紹介されていました。
腹水があるがん性腹膜炎に有効とのことです。

実際の効果の程はわかりませんがご紹介まで。
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