かぶ編
カブに関しては一番多くの虫の餌になっているようですね。
羽のあるものやら、それになる前のやら、土の中にまでいーっぱい居ます。
撮影2009年10月22日(各画像をクリックすると虫の詳細が見られます。)
カブには影響ないようですが、
このてんとう虫は、アブラムシ類を食べてくれるそうです。
地中にいて、カブの根をかじっています。葉がしおれているカブは、この虫が原因です。
全身真っ黒で、ほっておくと、いっぱい増え、穴だらけになってしまいます。
俗名:ナノクロムシ(菜の黒虫)
これもやっかいです。ほっておくと、芯だけ残してすべて食べられます。食後の休憩中だと思います。
でも、このくらいの大きさだと葉の表にいるので直ぐ見つけられます。
カブではあまり見かけませんが、葉の裏に居ました。どっちが頭なのでしょうか?
左が頭と解りました。
背中に子供?(雄)を背負っています。近くの草原からやってくるそうです。やはり葉をかじられます。
下が♀です。
何処にでも居て、よくカブそのものをかじられます。
ただし、いろんな物を分解してくれますので自然界の掃除屋さんですね。