アスパラガス編

アスパラガスは、さほど被害はありませんが、土の中には何かいそうですね。芽が出るときは曲がって出てくるものや、傷などがあるものがあります。
虫がついてもアブラムシを除き、それほど多くはありませんが、数を減らすには木酢エキスの定期散布は必要です。

撮影2010年5月3日(各画像をクリックすると虫の詳細が見られます。)

ジュウシホシクビナガハムシ

おもにアスパラガスに発生する有名な害虫で、若茎の頭や表皮を食べてしまうので曲がったり、変形したりします。多発すると収穫皆無になることもあるので見つけ次第、捕獲しましょう。

 

チャコウラナメクジ

どこにでもいるナメクジで、収穫後の切り株をなめているようです。また、新芽をなめられることもあるので要注意!といっても見つけたら取り除く以外に方法はなく、いまのところ手立てはありません。

 

アブラムシ(黒色)

すこし見にくいですが、アブラムシの一種と思われます。
大量に発生すると株がやせてしまいますので見つけ次第、牛乳スプレー等で退治します。

 

アブラムシ(灰色)

灰色のアブラムシの大群の一匹です。

 

キオビツヤハナバチ

特徴は、お尻に4本の白い帯がはっきり見えます。頭を花の中に突っ込んでいるので、なかなか頭部付近を撮影できません。
この種のハチは非常に多いので、この名前としました。

 

ヨモギエダシャクの幼虫

アスパラガスの細い葉先の方から食べます。
体長:約2cm

 

アオバハゴロモ

アスパラガスにくっついているのはこの一匹だけでした。直接、葉をかじることはないですが、アブラムシのように木の汁を吸うので大量にいると株が衰えるので退治しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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