ハチ目/ハバチ科/セグロカブラハバチ
若芽の頃はしそに似た雑草で撮った1枚のセグロカブラハバチです。
別名ナノクロムシとも呼ばれています。カブの葉には必ずいます。放っておくと葉は穴だらけになってしまいます。
撮ったままの写真では全体が真っ黒でよく見えないので、少し明るく加工しています。
上の写真の元画像
いわゆるナノクロムシで、これが本来の色ですが、これよりももっと真っ黒ですよね。
2010年11月2日撮影
菜の花の生長期の葉を食害するナノクロムシ
但し、セグロカブラハバチとカブラハバチの幼虫は皆、真っ黒で区別がつかず、セグロカブラハバチの幼虫として掲載しました。
セグロカブラハバチ(ハバチ科)、体長6ミリ内外。ニホンカブラハバチに似るが、胸背部は黒く、少し小振りである。