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『ドキュメント2008.8.24…夏の終わりのなが〜い1日』

Ａｕｇｕｓｔ　２４, 2008

札幌コンサートホールKITARA小ホールでのリサイタルが終わりました。お客様、お手伝いに来てくれた皆さん、出演者の方々、ありがとうございました。

9:00　 第2部出演者、楽屋入り。
10:00　合唱団ホール練習開始。本番前とは思えない穏やかな雰囲気の練習。
合唱団は、午前中にもかかわらず調子よさそう(*^_^*)
10:30 「選ばれたおとめ」の照明リハーサル開始。
11:00　第2部リハーサル開始。
選ばれたおとめ〜月の光〜春の挨拶、照明・演出・演奏すべてかなりいい仕上がり。
　　　 私はみんなに一つもダメ出しなかった(^^)v
12:00 第1部ピアニスト浅井智子さんと私のリハーサル開始。
12:50 リハーサル終了。
13:00 開場。

13:30
開演…ほとんど満員のお客様…
(o‘∀‘o)
感謝の気持ちでいっぱいになりながら、フォーレ、ドビュッシー、グリーグ、
木下牧子の歌曲を歌いました。

さて、第1部の最後の曲『ティレジアスの乳房』のアリアでは、作曲者プーランクの指示通りに実行。胸に仕込んだ赤と青の風船…これは、牛田文子さん、永洞明日香さんが用意してくれたもの！9センチのゴム風船だとゴムの重さがヘリウムガスに勝ってしまうので、浮ける時間が短い…そこで彼女たちは13:0 0に東急ハンズにとびこみ、風船を買ってヘリウムガスを入れてきてくれました。おかげで無事に風船は浮いた(*^_^*)ほうきは円山市場で買ったもの。
ほんとはつけヒゲも用意していたのよ…でも、立派なあごヒゲをつけてみたら、まるで『猿の惑星』の特殊メイクみたいになっちゃって…Σ(￣□￣;)あれはひどかった…あれじゃなくても、何かヒゲつけた方がよかったかなぁ…。
上手から「ベーコンが食べたいよー！」と叫んだ‘亭主の声’、いいテノールでしたよ(笑)

第2部
ドビュッシー、カンタータ『選ばれたおとめ』
白・ブルー・グリーンのドレス姿の合唱団が、素晴らしい集中力を保って美しい音色で歌い、大江幸世さん、大場明子さんの二人のピアニストはオーケストラのイメージを実現できるよう、最大の努力をして、最高の成果をあげました。また、深い声と表現力で歌ってくださったアルトの荊木成子さん、彼女の大人の音楽が私たちの演奏に厚みを与えてくれました。
そして、ソプラノの私を含む総勢24名の演奏者をまとめ、美的な世界を構築してくれた指揮者の上田哲さん、それぞれの力が集まり、大きな輪となってホールに響きました。

アンコールは、
♪ドビュッシー『ベルガマスク組曲〜月の光』女声合唱+ピアノ大場明子さん
♪ドビュッシー『春の挨拶』ソプラノ平野則子+女声合唱+ピアノ大江幸世さん
♪中山晋平作曲／岩河智子編曲『ゴンドラの歌』ソプラノ平野則子+ピアノ浅井智子さん

19:30頃 二次会…三次会ではカラオケ＼(^_^ )( ^_^)／
私のカラオケ熱唱シーンを携帯カメラにおさめたヒトがいるそうですが、誰ですか？(^^ゞ

…帰宅はやはり次の日でした(*^_^*)

疲れているはずなのにすぐに眠らず、打ち上げで合唱団の女の子たちからいただいた、天使のお人形を、長いこと眺めていました…ヽ(´▽`)/

2008.8.24、一生の思い出に残るような、素晴らしい1日でした。
ありがとうございました…
平野則子

2008.01.01
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2008.01.13
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2008.01.22
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2008.09.10
〜10.02