今日は、参観日でした。

少し遅れていくと、もう授業が始まっていました。

おさるは、最初の課題の作文を書いているところでした。　作文なんて、「さあ書きましょう！」と言っても出来るはずがありません。　

他の人にはあてはまらないかもしれませんが、今日おさるがやっていた方法をご紹介します。

　まず、おさるは写真を見るのが大好きなんです。　そこで、パソコンに取り込んだ写真を見ながら、先日の調理実習のことを書いているようでした。　写真は、当然流れに沿っています。　横から、先生が「まず初めに何した？」からスタート。　おさるは答えながら、それを文字にしていきます。　写真を見なが「何している？」　「誰とした？」と、質問に答えながら、最後の片付けまで来ました。　写真を見て楽しみながらの作業でした。　ただあったことの羅列かもしれません。　またわからないところは、先生に言われるまま書いたかもしれません。　でも、あったこと、言われたことを書くことを繰り返していると、文章を書くという力が養えると思いました。　

 

　布で、箱などを包む勉強にも、うなってしまいました。　２枚のバンダナを結ぶ箇所が同じ色になるように、縫い合わせて１枚になっているものを使用。　こうすることで、どれとどれを結べばいいのか、一目瞭然！　いろいろな大きさの箱を包み、結んでいました。　これに慣れたんでしょう。　１枚のバンダナでも、端をもって上手に結んでいました。