4.「弦高調整を考える その2 フレット交換」

フレットワイヤーがヘタっているせいか指板からの高さが購入したワイヤーと比べ、結構低かったのでフレットワイヤーを交換することにしてみました。ワイヤーの高さが高くなると弦とワイヤーの間隔が狭くなり、前項で書いた作業からもう少し弦高を下げる方法としてやってみることにしました。

基本的なところは前回と同じです。そのページはこちら

ただ、今回のワイヤー交換は前回と少し違い、ワイヤーを一部加工しないと取り付けができません。その作業の内容も書きました。

 

 

◆フレットワイヤーをはずす

MORRISのギターのワイヤー交換と同じ要領で抜いていきました。フィンガーボード(指板)とワイヤーの高さが前回と比べかなり低かったため、ワイヤーの食い切り工具もニッパーも刃がたたず苦労しました。端のわずかなスキマにニッパーの先を引っ掛けてめくるようにして少しずつはずしました

工具についてはこちら

前回の交換の時に買ったワイヤーは24本。実際に交換したのは12本なので残りの12本を使い、1〜12フレットのみ交換することにしました

 

ただ、今回のワイヤー交換は前回と少し違い、ワイヤーを一部加工しないと取り付けができません。

 

◆フレットワイヤーをはめる

今回のワイヤー交換は前回と少し違い、ワイヤーを一部加工しないと取り付けができません。

 

上の写真の○部分の拡大図です

wire1とwire2では端(両端)の形状が違います。

wire2は購入したままのもので、wire1はwire2を一部加工して取り付けることになります。

写真のように両端をグラインダーなどで削りwire1の状態にします。ワイヤーは結構硬いのでヤスリでは削りにくいと思います

 

今回の交換の拡大図 wire1のタイプ

ワイヤーがはまり込んでいる溝が端まで加工されていないため、溝の長さになるようにワイヤーの両端を削らなければ入りません。

 

前回交換したギターの拡大図 wire2のタイプ

ワイヤーがはまり込んでいる溝が端まで加工されているので、溝の長さを気にせずにだいたいの長さに切った状態ではめ込むことができ、wire1と比べると少し作業がやり易いと思います

ワイヤー交換とサドルの交換で弦高が約3.2mmになりました。約0.5mm下がりました

 

これより下げるとなるとサドルをもっと削りたいところですが、かなり削り込んだため材料の高さが低くなったのでこれ以上削れません。さて次の手段はどうしようか・・・。そうだ○○を削ろう!と思い削ることにしました。

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