5.弦高調整でブリッジを・・・

ナット、サドルを削って弦高を下げる作業はしましたが、サドルをメチャクチャ低くしないとこれ以上は弦高が下げれない状態です。理由はサドル自体の高さがかなり低くなり、6弦がサドルに弦が接していない状態になってしまいました。つまり、ブリッジピンとナットだけで支えている状態になってしまいました。他の作業でナットやサドルの加工で弦高を低くすることができていたので、今回は少しやり方を変えてみることにしました。はっきり言って最終手段だと思います

サドル、ナットの加工もやって、ロッドもいっぱいまで回っていてネックの調整もできない。

こうなるとブリッジのピンが入っている箇所の周辺を削って低くして、ピンでとまっている弦とサドルが当たるように加工することにしました。

ブッリジを削るというのは最終手段だと思いますが、かなり痛んでいていろんな調整ができない状態なので仕方ない方法だと思います。

削って薄くなったのでブリッジピンが入る穴の面取りがなくなったのでヤスリで削って面取りをしました。

 

 

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