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●享保2年(1717)
●享保3年(1718)
●享保4年(1719)
●享保11年(1726)
●享保17年(1732)
●享保元年(1716)
小笠原長興(ながおき)、中津(兄早世のため4万石収公)から播磨国安志(あんじ=安富町)1万石に入る。
5月−幕府が小倉藩に清の密貿易船の追捕を命じる。
12月28日−幕府が九州の諸大名に外国船を見つけしだい打ち払うよう通達する。
この年以降5年の間、小倉藩・福岡藩・長州藩が共同して、唐船追い払いを行う。
2月15日−小倉・福岡・長州3藩が清の密貿易船を筑前白島で撃退する。
6月13日−幕府が西国大名に密貿易敢り締まりの強化を命じる。
9月11日−幕府が薩摩藩など九州・中国の15藩に清の密貿易船打ち払いを命じる。
11月12日−小倉藩が領内に目安箱を設置する。
小倉藩領、蝗虫大発生による飢饉,藩全体で餓死者4万人余に達する(享保の飢饉)。