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●宝暦11年(1761)
●宝暦12年(1762)
●宝暦13年(1763)
【対馬国】
●宝暦5年(1755)
1月6日−対馬藩の朱子学者、雨森芳洲(88)没。
7月1日−幕府は,朝鮮貿易の減少により窮乏しているとして,対馬藩主宗氏へ
3年間1万両ずつを与えることを決める。
10月−幕府が,対馬藩主宗氏の10万両拝借願いにたいし,こ
の年3万両,朝鮮通信使来国時に5万両を貸与することを決める。
1月15日−幕府が対馬藩主宗氏などへ,明年来国の朝鮮通信使の饗応は節約した天和令
で行うよう命じる。
4月4日−幕府が,朝鮮通信使の大坂-江戸間の道中人馬割りつけ
を対馬藩主宗氏に命じ、その費用として9万7,000両を与える。