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メインメニュー

Excelと本ソフトの初期設定を終えると、メインメニューが表示されます。
また、初期設定を終えた本ソフトを起動した際に、最初に表示されるのもメインメニューです。

すべての機能の入口になっているのが、このメインメニューです。メインメニューのボタンをクリックするだけで該当の画面にジャンプします。

メインメニュー左肩の表示は、現在の使用形態(試用版又は製品版)の別を表示しています。
また使用中の本ソフトのバージョン情報とその改訂日付を表示しています。

メインメニュー右肩のこのボタンをクリックすると、製品版の登録、製品版の登録更新、製品版の引継を選択する画面が表示されます。

製品版の登録及び製品版の登録更新を行うには、本ソフト制作者からメール送信された認証コード又は更新認証コードが必要です。

滅多にないと思いますが、製品版の登録の再更新も可能です。

製品版の引継は、使用期限の残っている製品版を使用中の公証人から後任公証人が当該製品版の引継を受けたとき又は当該製品版の譲渡を受けたときに実行します。

詳細は、試用版と製品版の7ないし9を参照してください。

メインメニューの左側には、本ソフトの操作の中心になる5つの入力画面を表示するボタンが並んでいます。

電子公証以外の入力ボタンをクリックすると、処理する案件が本務なのか兼務なのか代理なのかを選択する画面が表示されます。

メインメニューの真ん中には、6つの法定帳簿を表示するボタンがあります。

入力画面で案件を最終処理すると法定帳簿に自動記帳され、その結果をこれらのボタンで表示できます。

メインメニューの右側の売上帳ボタンをクリックすると、入力画面で案件を最終処理する都度、自動記帳された手数料額を一覧表示することができます。

売上帳の集計ボタンをクリックすると、日別、月別、年別に集計した売上を表示することができます。

検索ボタンをクリックすると、過去に処理した案件を検索する画面が開きます。過去に処理した案件を記録しておくデータベースは本ソフトが自動的に作成します。

過去の月表・過去の年表は、その名前どおり法務局や日公連に提出した過去の月表と年表を表示するボタンです。

月表は年度毎の1つのブックに1月から12月までの月表ワークシートを格納する仕様です。

年表は、1つのブックに年度毎の年表ワークシートを格納する仕様です。

システムの復元ボタンは、万一、本ソフトを操作中にパソコンがフリーズしたり、誤った入力データを最終処理して確定させた場合、今回の起動時の状態に復元するほか、4回前の起動時の状態まで、データを含めたシステムを復元することができます。

このボタンをクリックすると、何回前の起動時の状態にシステムを復元させるか選択する画面が表示されます。

ソフトの初期化と設定変更等ボタンをクリックすると、以下の五つの選択肢を実行できる画面が表示されます。


ソフトの初期化
は、使用開始に際して入力した公証人氏名、証書番号などの新規登録事項のほか、入力済みデータをすべて消去し、、本ソフトの使用開始前の状態に戻します。
ソフトの初期化を実行すると、初めての使用時と同様に、証書番号等の新規登録から始める必要があります。

ソフトの初期化によっても、本ソフトを使用する公証人氏名、使用形態(試用版、製品版の別)、使用形態に応じた使用期限の三つは初期化されません。

登簿管理番号・兼務の証書番号等の新規登録は、新たに電子公証業務を開始するとき、又は、新たに兼務の公証業務を処理するときに、それぞれ処理済みの最終番号を入力することにより、その次の番号から本ソフトによる処理を開始できるようにする機能です。


ソフトの設定の変更は、本ソフトの使用開始時に新規登録した特定の項目に変更が生じた場合、これを本ソフトに反映させるための機能です。

前任公証人・合同役場公証人・合同役場書記の各氏名の登録と変更は、前任公証人氏名や、本人及びその担当書記以外の合同役場公証人氏名・書記氏名を登録し、謄本作成や代理による処理等の場合に、ドロップダウンリストから当該氏名を選択を可能にし、本ソフトの使い勝手格段に向上させる機能です。

上書き保存は、入力データを上書きするだけで、本ソフトは終了しません。

トラブル防止のため、案件を最終処理し、結果の正確性が確認できれば、その都度、上書き保存する癖をつけてください。

保存して終了は、文字どおり入力データを保存して本ソフトを終了させます。

保存せずに終了は、入力データを保存せずに本ソフトを終了させます。

架空データを入力して使い方の練習をした後などに使用するボタンです。

閉じるボタンは、メインメニューを終了させるだけです。本ソフト自体に影響を及ぼしません。

再びメインメニューを表示させるには、各入力画面などに設置してあるメインメニューボタンをクリックするか、マウスを右クリックすると下方に表示される「公証業務処理システム」を左クリックしてください。

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