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2022 市議選へ いのまた和雄後援会リーフレット(PDF) |
2018年市議選のメッセージ 2010年市議選のメッセージ |
「さきたま抄」より |
【9月市議会】 選挙公営、公費負担限度額の引き上げに反対討論をしました インフレで、プスターやビラの印刷代、自動車レンタル代が上がっているので、国が公職選挙法を改正して、それらの費用の上限額を引き上げる基準を示してきました。 それに基づいて、久喜も条例改正するというのです。 しかしそもそも、元の基準自体が高すぎるのであって、引き上げる必要はまったくありません。 反対したのは、猪股と田村議員だけでした。 なぜ、他の議員さんたちは、公費負担上限額を、なぜそんなに高くする必要があると思っているのでしょうか。 【⇒全議案の採決結果はこちら】
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【一般質問】 選挙公費負担の限度額引き下げを ポスターの公費負担限度額は55万3600円ですが、31候補者中の7名が50万円以上請求した一方で、半数の15名は30万円以下ですんでいます。 ポスター印刷費などの「企画料」は値段がいくらでも付けられるので、限度額いっぱいまで請求する業者もいるようです。 現在のポスター公費負担限度額は高すぎます。大幅に引き下げるよう提案しました。 選挙管理委員会は『印刷代などの公費負担額の限度額の算定は「国の基準」に準じたものなので、引き下げは考えていない』と答弁しました。 しかし選挙の公費負担の限度額は、市の条例で決めているのですから、市と議会の判断で「国の基準」よりも引き下げると決定すればいいのです。 また公費負担の原資は税金ですから、各候補者もできるだけ安く発注するように努めるべきです。 4月の市議選では宣伝カーなども含めた公費負担は40万円以下ですんだ人が10人でしたが、77万円を請求した候補者もいました。 限度額の範囲内ならいくら高くてもいいと考えているのでしょうか。 |
得票 順位 |
得票数 | 候補者名 | 選挙費用 支出合計 【A】(円) |
選挙 費用 順位 |
公費負担額=税金からの負担分 ( )は公費負担限度額 :円 |
公費 負担 順位 |
|||||||
レンタカー (110,600) |
運転手 (87,500) |
ガソリン代 (52,920) |
ポスター (553,600) |
選挙ビラ (30,040) |
公費負担 合計 |
||||||||
-- | 30 | 973 | 小林 保 | 無 | 709,253 | 23 | 110,600 | 87,500 | 14,952 | 531,110 | 30,040 | 774,202 | 1 |
当選 | 2 | 4015 | 川内鴻輝 | 無② | 1,166,124 | 6 | 51,128 | 87,500 | 13,244 | 553,600 | 30,040 | 735,512 | 2 |
当選 | 20 | 1473 | 上篠哲弘 | 無⑦ | 1,101,061 | 10 | 52,745 | 84,000 | 11,639 | 553,600 | 30,040 | 732,024 | 3 |
当選 | 3 | 2889 | 宮崎亜希 | 無① | 831,193 | 17 | 65,450 | 87,500 | 24,415 | 508,384 | 28,560 | 714,309 | 4 |
当選 | 4 | 2484 | 成田ルミ子 | 自③ | 1,248,727 | 4 | 51,128 | 84,000 | 16,293 | 553,600 | 0 | 705,021 | 5 |
当選 | 11 | 1784 | 奈良政宏 | 無① | 1,236,526 | 5 | 105,000 | 84,000 | 0 | 484,400 | 29,920 | 703,320 | 6 |
当選 | 26 | 1296 | 大谷和子 | 無⑤ | 1,097,571 | 11 | 51,128 | 87,500 | 8,040 | 519,000 | 28,000 | 693,668 | 7 |
当選 | 5 | 2309 | 新井 兼 | 無③ | 1,144,849 | 7 | 0 | 87,500 | 8,316 | 553,600 | 30,040 | 679,456 | 8 |
当選 | 1 | 9580 | 貴志信智 | 無③ | 1,250,552 | 3 | 88,550 | 62,500 | 22,123 | 470,560 | 25,520 | 669,253 | 9 |
当選 | 8 | 1839 | 春山千明 | 無⑥ | 1,105,224 | 9 | 64,680 | 77,000 | 0 | 494,780 | 30,000 | 666,460 | 10 |
当選 | 24 | 1351 | 川辺美信 | 無④ | 908,270 | 15 | 105,000 | 87,500 | 12,584 | 408,000 | 30,040 | 643,124 | 11 |
当選 | 27 | 1082 | 榎本英明 | 無① | 988,637 | 14 | 65,450 | 87,500 | 17,480 | 431,110 | 30,040 | 631,580 | 12 |
当選 | 18 | 1630 | 瀬川泰祐 | 無① | 1,034,211 | 12 | 65,450 | 84,000 | 0 | 417,450 | 30,040 | 596,940 | 13 |
当選 | 10 | 1815 | 樋口智洋 | 無① | 1,140,158 | 8 | 65,450 | 84,000 | 24,062 | 380,600 | 29,920 | 584,032 | 14 |
-- | 29 | 1048 | 平間益美 | 共② | 581,902 | 27 | 110,600 | 87,500 | 13,970 | 296,820 | 30,040 | 538,930 | 15 |
当選 | 23 | 1382 | 柿沼繁男 | 無⑩ | 731,988 | 20 | 84,700 | 77,000 | 0 | 372,988 | 0 | 534,688 | 16 |
当選 | 12 | 1754 | 石田利春 | 共⑤ | 789,146 | 19 | 110,600 | 87,500 | 0 | 296,820 | 30,040 | 524,960 | 17 |
当選 | 19 | 1567 | 渡辺昌代 | 共⑤ | 509,990 | 29 | 105,000 | 77,000 | 8,455 | 296,820 | 30,040 | 517,315 | 18 |
当選 | 13 | 1730 | 園部茂雄 | 自⑤ | 594,358 | 26 | 65,450 | 84,000 | 21,660 | 299,290 | 29,920 | 500,320 | 19 |
当選 | 6 | 2266 | 猪股和雄 | 無⑬ | 596,346 | 25 | 52,745 | 87,500 | 0 | 276,800 | 0 | 417,045 | 20 |
当選 | 25 | 1308 | 杉野 修 | 共⑦ | 692,465 | 24 | 0 | 87,500 | 0 | 296,820 | 30,040 | 414,360 | 21 |
当選 | 15 | 1690 | 岡崎克巳 | 公⑦ | 719,389 | 21 | 65,450 | 0 | 0 | 280,500 | 24,000 | 369,950 | 22 |
当選 | 14 | 1703 | 斉藤広子 | 公④ | 581,128 | 28 | 65,450 | 0 | 0 | 280,500 | 24,000 | 369,950 | 23 |
当選 | 17 | 1641 | 大橋きよみ | 公② | 828,636 | 18 | 61,600 | 0 | 0 | 280,500 | 24,000 | 369,100 | 24 |
当選 | 21 | 1443 | 盛永圭子 | 無⑦ | 1,388,258 | 2 | 88,550 | 87,500 | 22,196 | 165,000 | 0 | 366,100 | 25 |
当選 | 7 | 1856 | 丹野郁夫 | 公③ | 890,799 | 16 | 53,900 | 0 | 0 | 280,500 | 24,000 | 358,400 | 26 |
当選 | 16 | 1660 | 山田正義 | 公① | 714,219 | 22 | 53,900 | 0 | 0 | 280,500 | 24,000 | 358,400 | 27 |
当選 | 22 | 1420 | 田村栄子 | 無⑤ | 436,802 | 30 | 110,600 | 0 | 0 | 209,330 | 0 | 319,930 | 28 |
-- | 31 | 700 | 亀田 剛 | 無 | 326,860 | 31 | 110,600 | 87,500 | 0 | 75,900 | 29,975 | 303,975 | 29 |
-- | 28 | 1060 | 斉藤常明 | 無 | 1,029,825 | 13 | 88,550 | 0 | 0 | 165,000 | 30,040 | 283,590 | 30 |
当選 | 9 | 1816 | 瀬田博文 | 無① | 1,862,957 | 1 | 0 | 77,000 | 27,126 | 0 | 0 | 104,126 | 31 |
平均⇒ | 910,885 | 69,982 | 64,903 | 8,599 | 355,287 | 22,977 | 521,937 | 平均 |
選挙の公費負担の金額が多すぎる 4月の市議会議員選挙の各候補者の選挙費用の収支報告書と公費負担額が公表されています。すべての支出内訳等は選挙管理委員会で閲覧できます。 選挙費用の内、宣伝カーやポスターの経費は公費で負担されます。 上限額は、選挙カーレンタル代11万600円、運転手の人件費8万7500円、ポスター印刷費55万3600円、選挙ビラ印刷費3万40円などです。 候補者によって、公費負担の請求金額は大きく違っています。 選挙カーのレンタル代は7名の候補者が10万円以上を請求しました。 7名は6万円以下、3名は自分の車を使うなどで請求しませんでした。 運転手も7名はボランティアを使って公費負担なし。ガソリン代も15名が請求せず、自己負担でまかないました。 ポスター印刷代に50万円も必要か? ポスター印刷代は7名が50万円以上、その内の4名は限度額いっぱいを請求しました。私はデザイン料を含めても27万円ですみました。 関係者の話では、デザイン料などは価格の基準がないのでいくらでも高く請求できるといいます。 候補者の半数の15名がポスター印刷代は30万円以下ですんでいるのですから、限度額を大幅に引き下げるべきです。 公費負担の請求額は、10名が40万円以下なのに対し、6人が70万円を超えています。 全候補者31名の公費負担請求の合計額は1617万円にのぼりました。 議員は普段から税金の使い途をきびしくチェックしていて、当局に対して経費節減を主張しているはずです。 自分の選挙の公費負担は限度額まで請求していいという考え方は間違いです。 できるだけ費用を抑え、市の支出を減らすべきではないでしょうか。 |
各候補者の選挙費用、公費負担をいくら使ったか 市の選挙管理委員会で、選挙費用の収支報告書が公開されています。 猪股は60万円弱で額が少ない方から7番目でした。 支出が100万円を超えた候補者が13人もいましたが、なぜそんなにお金がかかるのか…。 選挙費用の最も多かった候補者上位5名と、少なかった候補者(5名は次の通りです。
★選挙収支報告書の公費支出の項目は選挙ポスターと個人ビラの費用だけで、宣伝カーのレンタカー代などは入っていません。 次号で、選管の公表による各候補者の公費負担の全部の金額を掲載します。★ |
梅田市長の公約の行方に注目です 『声と眼』630号 2022/4/25 梅田市長が多くの選挙公約をどのように進めていくのか、きちんと監視していかなければなりません。
★市長選挙で私は井上候補を応援したが、残念ながら敗れた。 |
猪股の選挙スタイル 街頭演説189か所 『声と眼』630号 2022/4/24 私にとって13回目の選挙です。 |
いのまた和雄の選挙費用収支報告書 支出総額59万円、自己負担は約13万円でした 2022/4/22 市議会議員選挙終了後15日以内に、各候補者は選挙管理委員会に収支報告書を提出が義務付けられています。
公費負担分を除いて、実際に支出した金額は 31万9546円でした。 選挙宣伝カーにかかった経費も含めると、自己負担は 15万円 この他に、収支報告書には掲載されない支出があります。
※選挙カーのガソリン代は、請求すれば全額公費で負担してもらえますが、猪股はガソリン代は請求せず、自己負担しました。 、この選挙宣伝カーにかかった経費を含めて、改めて支出総額、公費負担、自己負担を算定してみると、以下のようになりました。
猪股和雄の選挙に実際にかかった総費用は 75万4591円、その内、公費負担額が 41万7045円 となります。 後援会リーフに17万円を支出 直接に選挙費用としての支出ではありませんが、事前に「後援会リーフレット」を5000枚作成し、印刷代に 13万7000円 を支出しています。 |
年齢 | 政党 | 期数 地区 | 得票 | 2018年 | 増減 | |||
1 | 当選 | 貴志信智 | 35 | 現② 久喜 | 9580 | 7584 | 1996 | |
2 | 当選 | 川内鴻輝 | 29 | 現① 鷲宮 | 4015 | 6309 | ▲ 2294 | |
3 | 当選 | 宮崎亜希 | 43 | 新 久喜 | 2889 | -- | -- | |
4 | 当選 | 成田ルミ子 | 55 | 自民党 | 現② 久喜 | 2484 | 1533 | 951 |
5 | 当選 | 新井 兼 | 43 | 現② 鷲宮 | 2309 | 1937 | 372 | |
6 | 当選 | 猪股和雄 | 71 | 現⑫ 久喜 | 2266 | 1988 | 278 | |
7 | 当選 | 丹野郁夫 | 46 | 公明党 | 現② 鷲宮 | 1856 | 2048 | ▲ 192 |
8 | 当選 | 春山千明 | 59 | 現⑤ 久喜 | 1839 | 1470 | 369 | |
9 | 当選 | 瀬田博文 | 57 | 新 菖蒲 | 1816 | -- | -- | |
10 | 当選 | 樋口智洋 | 43 | 新 久喜 | 1815 | -- | -- | |
11 | 当選 | 奈良政宏 | 44 | 新 栗橋 | 1784 | -- | -- | |
12 | 当選 | 石田利春 | 74 | 共産党 | 現④ 栗橋 | 1754 | 2288 | ▲ 534 |
13 | 当選 | 園部茂雄 | 61 | 自民党 | 現④ 久喜 | 1730 | 1207 | 523 |
14 | 当選 | 斉藤広子 | 60 | 公明党 | 現③ 久喜 | 1703 | 1927 | ▲ 224 |
15 | 当選 | 岡崎克巳 | 62 | 公明党 | 現⑥ 久喜 | 1690 | 2053 | ▲ 363 |
16 | 当選 | 山田正義 | 59 | 公明党 | 新 栗橋 | 1660 | -- | -- |
17 | 当選 | 大橋きよみ | 58 | 公明党 | 現① 久喜 | 1641 | 1744 | ▲ 103 |
18 | 当選 | 瀬川泰祐 | 48 | 新 栗橋 | 1630 | -- | -- | |
19 | 当選 | 渡辺昌代 | 60 | 共産党 | 現④ 久喜 | 1567 | 1921 | ▲ 354 |
20 | 当選 | 上篠哲弘 | 54 | 現⑥ 鷲宮 | 1473 | 2003 | ▲ 530 | |
21 | 当選 | 盛永圭子 | 74 | 現⑥ 菖蒲 | 1443 | 1649 | ▲ 206 | |
22 | 当選 | 田村栄子 | 78 | 現④ 栗橋 | 1420 | 1242 | 178 | |
23 | 当選 | 柿沼繁男 | 75 | 現⑨ 栗橋 | 1382 | 2151 | ▲ 769 | |
24 | 当選 | 川辺美信 | 58 | 現③ 久喜 | 1351 | 1749 | ▲ 398 | |
25 | 当選 | 杉野 修 | 68 | 共産党 | 現⑥ 鷲宮 | 1308 | 1749 | ▲ 441 |
26 | 当選 | 大谷和子 | 55 | 元④ 鷲宮 | 1296 | 1018 | 278 | |
27 | 当選 | 榎本英明 | 59 | 新 菖蒲 | 1082 | -- | -- | |
28 | 斉藤常明 | 58 | 新 菖蒲 | 1061 | 1139 | ▲ 78 | ||
29 | 平間益美 | 67 | 共産党 | 現② 久喜 | 1048 | 1437 | ▲ 389 | |
30 | 小林 保 | 43 | 新 久喜 | 973 | -- | -- | ||
31 | 亀田 剛 | 34 | 新 久喜 | 700 | -- | -- |
有権者数 | 投票者数 | 投票率 |
126,787 | 61,516 | 48.52% |
4月、市議会議員選挙です |
久喜市政に何が求められているか 昨年、市長が「公共施設個別施設計画」で公共施設の大幅な統廃合計画を発表しました。 市長の政策転換の内実を疑う 市長は、市役所の現本庁舎を引き続き使用すると表明しましたが、市内4か所の保健センターや子育て支援施設等の統廃合方針はそのままです。 障害者が地域で生きていくために 市長は、障害者施設の民間譲渡を取りやめたものの、老朽化した施設は更新の際に集約化(統廃合?)するとも言っています。 ★市長選と市議選は4月10日告示、17日投票。市長選は実質的に 梅田市長(現職)と、井上議員(元議長)の闘いになりそう。 |
梅田市政がもたらしたもの 責任は その間に建設費が当初計画の34億円から約2億円も膨らみ、国からの4億8000万円の補助金も来なくなって、市に7億円近い損害を与えました。 理科大跡地も、生涯学習+子育て支援センターの計画でしたが、『民間活力の導入』を掲げて事業をストップさせました。 右往左往している間に校舎の老朽化が進み、結局は建物は使えなくなりました。 これまでに校舎の改修工事、コンサルタントへの調査委託などに費やした税金は約6億円にものぼります。 これらがすべて“ムダ金”と化しました。 そして選挙向けに、今度は看護学校の誘致を公約していますが、売却するのか、譲渡なのか、あるいは市が補助金を負担するつもりでしょうか。 市長は市役所の移転新築、障害者施設の民間譲渡、公共施設統廃合などの「公共施設個別施設計画」を推進してきました。 “選挙に不利”と見て取って一部を『取りやめ』に追い込まれましたが、この間の市政の混乱の責任をどう考えているのでしょうか。 「個別施設計画」の策定に使った3000万円の税金も“ムダ金”に終わりました。 それでも市長は計画が間違いだったとは認めていません。 本庁舎が狭いので別に施設整備が必要とも言っているので、選挙が終わったらやっぱり復活させるのではないかと疑われています。 市長は選挙公約に、またまた大規模公共事業を並べています。 人口減少に向かう中で、それらが全部できると本当に考えているのでしょうか。 |
選挙費用の公費負担、できるだけ安く それぞれの最高限度額は、候補者カーのレンタル代11万600円、ガソリン代5万2920円、運転手8万7500円、ポスター印刷代55万3600円、選挙運動用ビラ3万40円、合計で83万4660円が上限です。 (市長選挙はビラの枚数が多いので92万4780円)。 今回の選挙で、私はレンタカー5万6700円、ポスター印刷代27万円で契約しました。 できるだけ税金からの支出は少なくするべきで、各候補者の選挙費用にも注目です。 4年前の市議選では公費負担を70万円以上も請求した議員が7人(並木、宮崎、成田、上条、春山、鈴木)もいました。 公費負担が少なかったのは田村、杉野、田中、盛永、猪股の順で、私は33万7960円でした。 【2018年の市議選で、各候補者の公費負担額一覧へのリンク】 |
市長選・市議選で 何が問われているか 市長選で、 私は 井上氏を支持します 4月の市長選挙に、元議長の井上忠昭市議が立候補する決意を固めました。 何が問われているか 梅田市長は昨年『公共施設個別施設計画』を策定して公共施設の大幅な縮小統廃合を推進しました。 『個別施設計画』の全面撤回を 『個別施設計画』には公立保育園や幼稚園の廃止や民間譲渡も明記されています。 小中学校の雨漏り改修は最優先課題 市内の小中学校10校で雨漏りが続いていて修繕の要求が出ています。 |
【4月 市長選・市議選】 問われているものは何か 久喜市では各小中学校の校舎の老朽化が進んでいます。 |
【4月 市長選・市議選】 市長選挙の争点は何か。 |
【4月 市長選・市議選】 市長選挙と市議会議員選挙が4月10日告示、17日投票で行われます。 |
市民の政策を提言してきました 日ごろ、市民の皆さんからたくさんの意見や要望が寄せられます。 -4年間の政策実現の成果は- ●「市議会気候非常事態宣言」を提案して可決しました。 地域でともに生きる、人権を守る ●「性的マイノリティ」と呼ばれる方々の人権を守るよう提言し続け、久喜市パートナーシップ宣誓制度を実現しました。 障害者が地域で生きる権利 ●災害発生時に福祉避難所を早期に開設するよう提言し、市も方針を転換しました。 安心安全な学校給食を 学校給食の理想は自校調理方式です。梅田市長のもとで巨大給食センター建設が強行されてしまいましたが、地道に改善を求めてきました。 引き続き、議会改革も ●久喜市議会で「通年議会制度」を実現、新年度から実施することになりました。 |
私が提言・実現してきた これまでの政策の成果 市議会では政策を提言して実現させる取り組みを続けてきました。 【2014年~2018年】 ●久喜駅前に選挙の期日前投票所の設置を実現。 【2010年~2014年】 ●公共施設の電気購入契約を、東電から新電力に変更(その後、4年間で電気料金1億5000万円の財政節減効果)。 【2007年~2010年】 ●議会基本条例を制定。 【2003年~2007年】 ●市の政策審議機関等の公開条例を議員提案して可決。 【1999年~2003年】 ●議会改革・活性化を推進。 |
市長選・市議選の一大争点に! 昨年、梅田市長が「公共施設個別施設計画」で、公共施設の大幅な統廃合を進める方針を発表しました。 市役所の移転新築は認められない ■市役所新庁舎、市内4か所の保健センター、子育て支援施設等を統廃合して、1か所の「新総合複合施設」を建設する。 障害者施設などの民間譲渡?! ■障害者施設(いちょうの木、あゆみの郷、ゆうあい、けやきの木、くりの木)を民間に譲渡して、市としてのサービスを廃止する計画です。 地域の集会施設を「譲渡」、実質的に将来は廃止するしかなくなる ■本町集会所、東集会所、栗原記念館、はなみずき会館などを地元に譲渡する計画です。 |
2022年市議会議員選挙へむけてのメッセージ 脱原発・みどり・共生・平和・自治・市民 久喜市議会議員 月2回、駅頭や地域で 市民の声、市民の力、一人一人の行動こそが STOP!気候危機・地球温暖化 次世代に緑の地球を残そう ★地域からCO2排出ゼロ、再生可能エネルギー100%へ! ☆新ごみ処理施設で、プラスチック全量焼却ストップ! プラごみの削減・資源化を進めよう。 ★ごみ減量を徹底し、できるだけ燃やさないごみ行政を進めます。 安心して子どもを産み育てられるまち ★子どもたちのいのちを育む“食”。学校給食食材の地産地消、アレルギー代替食の推進を ☆潜在化する保育園待機児童! 学童保育もパンク寸前! 行政の最大限の努力で待機児童ゼロへ、施設増設を急げ。 障害者も高齢者もみんなが暮らしやすいまち ☆「障害者施設の民間譲渡」計画は障害者の切り捨てだ! 障害者が地域で生きていけるまちを。 ★学校や公共施設、道路のバリアフリー化を進めよう。 ☆年を取っても地域で暮らせるように、介護保険制度をもっと使いやすく、在宅医療・ケアを進めよう ★安全に歩けるまち、歩行者と自転車の分離、市街地の主要道路に自転車レーンの整備を進めよう。 議会も行政も、主権は市民にある ☆行政情報はすべて市民のもの! 情報隠しや墨塗り拡大を許さず、情報公開を徹底させよう。 ★市議会を変える! 市政のチェック機能を強め、市民に根ざして政策提言を続けます。 めざします! みなさんとともに 歩んできた道 ◆武蔵大学経済学部卒業 ◆77年、26歳で市議会議員に初当選 ◆2012年、《緑の党》結成に参加 ◆合併前の市議会で、活性化対策委員会、議会基本条例検討委員会、議会運営委員会の各委員長を務め、議会改革・活性化・開かれた議会を推進。 ◆現在、市議会・市民の政治を進める会代表、教育環境委員会、久喜宮代衛生組合議会副議長、通年議会検討委員会委員長(2020~21年)、新総合複合施設対策委員会委員 ◆議員のネットワーク☆自治体議員政策情報センター虹とみどり、反原発自治体議員・市民連盟、LGBT自治体議員連盟、埼玉東部地区政治改革ネット ◆草の根の運動を市民とともに☆原発を考える会、生協活動や農薬を考える市民運動、障害者の教育権を実現する会、学童保育の住民運動。放射能から子どもたちを守る会、原発を考える埼玉の会、九条の会 ◆地域福祉を足もとから☆久喜点字サークル、埼玉県点訳研究会、ガイドヘルプ、障害者パソコンサポート、精神障害者のボランティア、介護保険の勉強会や介護者サポートの活動も。久喜市ボランティア団体協議会事務長 私はこう考えます 政治を変える“力”この国の政治を見ていると、ともすればあきらめ気分に追いやられます。 しかし私たちは、国家の視点よりも地域と生活・草の根からの住民の発意をこそ大切にしたい。国の政党系列や組織や団体にしばられない、市民の力をこそ信じたい。 私たち自身のために、子どもたちの未来のために、久喜で市民自治に立脚した市民の政策を実現したい。 憲法をくらしに活かしていく政治、貧困と格差の社会を変える政治、安心して子供を産み育て、安心して老いることができる政治、地球と地域の環境を守り循環型社会を実現する政治、市民の生活に根ざした発想をこそ大切にしたい。 私は、全国の市民派地方議員と市民がつくった“緑の党”、政策ネットワーク“地方自治政策情報センター虹とみどり”に参加しています。 市民派・緑派の議員や市民のネットワークで、地域から政治を変える営みを続けます。 なぜ点訳ボランティアを? 私の原点は障害者の人権を実現する運動でした。 そして30数年前、一人の全盲児童が地域の小学校に入学した時に、点字サークルを作って支援の活動を続け、その後、2人目の全盲児童の教材保障にも取り組んできました。 どんな障害を持っていても、地域の子どもたちといっしょに育っていける環境を作るのは社会の責任です。 視覚障害者のガイドヘルプ、重度障害児の介助、精神障害者の社会参加を支援する活動もしてきて、そこからいろんなことが見えてきます。 人権の問題、差別の問題、タテワリ行政、健常者中心に作られてきた街のあり方…。 人は年をとればみな多かれ少なかれ障害を持つようになります。私たち自身の問題なんです。 行動の力はどこから? 議員は、上から目線で「市民のためにやってあげる」のではなく、市民とともに行動するんです。 久喜でも、これまで市民自身が発言し行動して行政を動かしてきました。 学童保育の公設化、まちのバリアフリー化、障害児のインクルージョン(包括教育)、放射能から子どもたちを守る取り組み、障害者が地域社会で生きていくこと、性的マイノリティと呼ばれる方々の人権も、当事者の行動こそが成果を上げてきました。 そうした市民の声と力を強めていくことも議員の大切な役割の一つです。 身近な市政への第一歩は情報発信からです。 『声と眼』を配っていて、「いつも読んでます」と声をかけられると力がわいてきます。 市民の政策を提言-4年間の成果 ネットワーク力と情報力で政策立案、市議会で実現しました。●市議会気候非常事態宣言を提案、可決 ●久喜市で「2050年ゼロカーボン宣言」を実現 ●久喜市パートナーシップ宣誓制度を実現 ●コロナ自宅療養者に市で支援物資 ●審議会等の女性委員比率を引き上げ ●「性的マイノリティ」と呼ばれる方々の人権啓発 ●学校や公共施設の“だれでもトイレ”の設置拡大 ●東鷲宮駅前広場のムクドリ対策 ●青葉グラウンドのごみ箱撤去 ●久喜駅東口の喫煙所の移設 青毛堀遊歩道にベンチを増設 ●街路樹剪定方法の改善 ●災害発生時に福祉避難所の早期開設方針を決定 ●福祉避難所の増設と開設訓練 ●市役所本庁舎の自動販売機のペットボトル削減 ●会議等でのペットボトル提供廃止 ●市立中学校の制服(スカート・ズボン)選択制を実現、プールでのラッシュガードの着用も ●危険な外来植物の駆除推進 ●学校給食のアレルギー対応給食の拡大 ●学校給食食材の地産地消の推進 ●久喜駅前広場の放置自転車の撤去推進 ●外国籍の児童生徒の調査と就学促進 ●夜間中学校の紹介と支援 ●障害者施設・くりの木の増築 ●市長交際費支出の見直しと削減 ●市職員の障害者採用の対象を拡大、受験資格も拡大 ●行政文書の不要な性別記載を削除 ●新生児聴覚検査の助成制度を実現 ●いきいきデイサービスの設置と定員拡大 ●久喜市議会で「通年議会制度」を実現、新年度から実施へ ●今、当事者や保護者とともに、障害者施設の民間譲渡計画の撤回を求め、当面3年間、延期することになりました。 |