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最近の久喜市議会議員選挙


2003年 久喜市議会議員選挙

2003年 久喜市議会議員選挙へのメッセージ

久喜市議選、各候補者の選挙費用・税金からの負担は?
『声と眼』252号 2003/7/14

各候補者の収支報告書と公費負担額(税金からの支出)が公表されました。

当選順

期数
党派 費用順位
支出計 税金からの負担分
支出の内、
ポスター
自動車 燃料 運転手 公費負担合計
6 鈴木精一 @ 1 2,036,314 441,826 57,330 15,334 87,500 601,900
17 荒井良和 @ 2 1,996,135 441,826 107,100 18,700 87,500 655,126
22 須藤充夫 C 3 1,606,324 385,000 107,100 12,750 87,500 592,350
24 星野良則 @ 4 1,358,807 431,200 −− 20,297 70,000 521,497
13 井上忠昭 @ 自由 5 1,349,343 441,826 47,775 6,086 84,000 579,687
18 木村茂二 E 6 1,320,464 401,625 105,000 12,282 84,000 602,907
11 松村茂夫 D 7 1,245,758 329,560 105,000 22,422 84,000 540,982
8 柿沼孝男 D 公明 8 1,162,874 392,700 107,100 21,371 −− 521,171
9 岡崎克己 A 公明 9 1,138,413 392,700 100,275 13,200 −− 506,175
15 岡崎健夫 A 10 1,129,986 298,760 107,100 17,986 87,500 511,346
12 新井勝行 B 11 1,105,342 277,200 107,100 9,240 87,500 481,040
7 戸ヶ崎博 C 公明 12 1,090,290 392,700 100,100 10,979 −− 503,779
4 角田礼子 D 公明 13 1,070,387 392,700 81,900 4,774 −− 479,374
19 川瀬剛三 D 14 1,039,387 392,700 105,000 10,225 84,000 591,925
20 内田 正 A 15 1,016,160 431,200 105,000 15,231 84,000 635,431
1 後上民子 A 16 878,310 350,042 47,775 6,901 −− 404,718
5 岸 輝美 B 17 871,979 232,540 107,100 14,432 84,000 438,072
16 原 進一 D 18 816,347 420,420 −− 12,017 −− 432,437
21 鈴木松蔵 D 青自 19 783,261 415,800 107,100 12,143 87,500 622,543
23 稲木豊作 D 共産 20 595,411 357,000 105,000 10,137 84,000 556,137
25 福垣令由 B 21 588,804 408,100 −− −− −− 408,100
14 砂川サカエ F 共産 22 561,011 357,000 −− −− 84,000 441,000
10 木村奉憲 A 共産 23 513,709 357,000 105,000 −− 84,000 546,000
2 石川忠義 B 24 444,157 307,800 −− −− −− 307,800
3 猪股和雄 G 25 310,563 92,862 47,775 −− 87,500 228,137
渡辺 優 26 189,000 189,000 −− −− −− 189,000

G収支報告に記載の支出の内、ポスター印刷代は公費負担(限度額44万円)。収支報告書には含まれないが、宣伝カー関係の費用も公費で負担してくれる。税金を最も多く使った人は65万円。

★選挙の収支報告書、各支出項目と支出先、3万円以上の寄付をした人の名前と金額はすべて選挙管理委員会で公表されていて、閲覧できます。★


久喜市議会議員選挙(03年4月)で、各候補者は選挙費用をいくら使ったか
『声と眼』251号 2003/6/23

 各候補者の選挙収支報告書が、選挙管理委員会に提出されました。その概要を掲載します。詳細は選管事務局で閲覧できます。


選順

期数
党派 収入の内寄付金
支 出
用順

人件費 家屋費 通信費 交通費 印刷費 広告費 文具費 食料費 雑費 支出
6 鈴木精一 @ 831,000 390,000 568,921 18,040 3,600 481,826 356,450 49,262 68,628 99,587 2,036,314 1
17 荒井良和 @ 330,000 560,000 80,000 0 0 620,130 320,775 0 411,711 3,519 1,996,135 2
22 須藤充夫 C 898,000 575,000 30,000 0 0 542,000 159,900 1,434 286,774 11,216 1,606,324 3
24 星野良則 @ 0 510,000 88,658 27,925 0 431,200 139,000 21,420 89,784 50,820 1,358,807 4
13 井上忠昭 @ 自由党 547,500 63,000 54,853 0 0 561,826 471,900 3,857 157,422 36,485 1,349,343 5
18 木村茂二 E 893,000 120,000 155,000 0 0 611,940 151,637 2,844 247,403 31,640 1,320,464 6
11 松村茂夫 D 370,000 510,000 50,000 18,800 0 491,000 52,500 10,367 56,438 56,653 1,245,758 7
8 柿沼孝男 D 公明党 706,000 120,000 278,287 9,572 0 412,700 82,215 17,068 209,654 33,378 1,162,874 8
9 岡崎克己 A 公明党 693,000 170,000 83,658 0 0 412,700 180,799 21,790 239,249 30,217 1,138,413 9
15 岡崎健夫 A 515,000 273,400 106,995 31,188 0 524,290 17,000 4,221 156,592 16,300 1,129,986 10
12 新井勝行 B 215,000 490,000 150,000 0 0 329,700 85,000 1,880 37,508 11,254 1,105,342 11
7 戸ヶ崎博 C 公明党 652,000 100,000 47,760 0 0 412,700 191,631 15,524 309,714 12,961 1,090,290 12
4 角田礼子 D 公明党 666,000 200,000 185,575 9,618 0 412,700 58,380 9,818 146,149 48,147 1,070,387 13
19 川瀬剛三 D 360,000 210,000 200,000 0 0 412,700 50,650 0 138,505 27,532 1,039,387 14
20 内田 正 A 560,000 247,000 0 0 0 696,500 36,750 0 35,910 0 1,016,160 15
1 後上民子 A 528,268 0 0 0 56,700 517,552 52,500 12,774 208,292 30,492 878,310 16
5 岸 輝美 B 613,000 239,000 0 21,127 0 442,930 0 23,904 116,215 28,803 871,979 17
16 原 進一 D 210,000 210,000 0 28,999 0 482,605 3,165 1,470 85,104 5,004 816,347 18
21 鈴木松蔵 D 青年自由党 238,000 80,000 0 0 0 676,500 0 4,679 22,082 0 783,261 19
23 稲木豊作 D 共産党 150,000 0 0 0 0 394,800 77,000 3,697 119,914 0 595,411 20
25 福垣令由 B 180,000 0 0 0 0 530,000 0 1,747 49,063 7,994 588,804 21
14 砂川サカエ F 共産党 190,000 0 0 0 0 379,050 121,782 915 52,199 7,065 561,011 22
10 木村奉憲 A 共産党 150,000 0 0 3,744 0 391,650 34,000 22,875 5,440 56,000 513,709 23
2 石川忠義 B 134,000 33,600 18,559 0 0 323,917 0 5,374 58,998 3,709 444,157 24
3 猪股和雄 G 207,000 90,000 0 0 0 159,958 0 2,422 12,458 45,725 310,563 25
渡辺 優 0 0 0 0 0 189,000 0 0 0 0 189,000 26

 各候補者の収支報告書によると、最高額の人は200万円以上!
 猪股は31万円で、今回も当選者の中で最小の経費ですみました。
 なお、収支報告書の提出期限は5月12日でしたが、星野議員だけがまだ提出していません【6月17日現在】。選挙管理委員会では『いったん出されたが、不適当な部分があったので訂正してもらっている。
 何度も催促したが、まだ最終的なものが来ていない』と言っています。単純な計算違いではなく、“不適当なもの”を適正に訂正するように、選管が指導してあげるというのは変じゃない? もしも不適当な支出が事実なら、その議員は失格か当選取り消しでは? 提出期限を1ヶ月以上も過ぎているのに、いつまで待ってあげるのでしょうか。

◆収支報告書。提出期限を1か月以上過ぎても未提出だった星野議員が、やっと6月19日に提出。選挙費用支出額は135万円で4位。収入で寄付金はゼロ!? 陣中見舞いもカンパもなかった?


私の選挙活動費用を公表します
関連費用すべての合計…55万円

2003/5/8

 4月27日投票の市議会議員選挙で、選挙運動にいくら使ったか、各候補者は5月12日までに収支報告の提出が義務付けられています。
 私は6日に選挙管理委員会に提出しました。

報告書内訳
収入
寄付金 207,000円
実際の現金の寄付金(18人) 187,000円
労務無償提供による寄付(2人) 20,000円
支出
人件費 90,000円
人件費支出 70,000円
労務無償提供(ボランティア) 20,000円
印刷費 159,958円
選挙広報・選挙葉書の版下作製費 40,000円
選挙葉書印刷費 27,096円
選挙ポスター印刷費 92,862円
*選挙ポスター印刷費は後で公費から支払われるので支出なし。実際の印刷代支出は、67,096円
文具費 ノート、画鋲、その他 2,422円
食料費 *おかずなどの食材料費。他に、自宅で買い置きのものも使っています。 12,458円
雑費 45,725円
写真撮影代 20,000円
看板組み立てのクギやネジ 5,209円
スピーカー用バッテリー2台 20,516円
名目上の支出合計 310,563円 D
実際の収入 … A 187,000円
実際の支出 … D−(B+C) 197,701円
差引=自己負担 10,701円

 選挙管理委員会への報告は以上ですが、公職選挙法では、宣伝カーの運行経費や、その他にも、“選挙費用の中に含まれない”ので、収支報告にも載せなくていいものもあります(なぜこのような規定になっているのかは理解できません)。したがってこの「報告書」は実際の選挙運動費用の実態とはかけ離れていると言わざるをえません。

 そこで、この他に、公職選挙法では選挙収支に含まれませんが、選挙に関連して支出した支出についても報告します。

直接に選挙で使った費用 165,025円
  宣伝カーレンタル料(7日間) 47,775円
宣伝カーレンタル料(選挙期日前後3日間分) 15,750円
宣伝カーレンタル料(キャリアレンタル料) 10,500円
ガソリン代 3,500円
運転手報酬(7日分) 87,500円
選挙に関連して後援会活動 83,124円
事務所設置のお知らせ葉書印刷 30,791円
後援会リーフレットの印刷費 52,333円
合計 248,149円
運転手報酬と、選挙期間中の宣伝カーレンタル料は後で公費から支払われます(その前後の分は自己負担)。
したがって公費負担分を差し引いて、実際の私の支出額
112,874円 G−(E+F)

総決算=自己負担金額は14万円

選挙費用、関連経費を含めたすべての支出は D+G 558,712円
公費で負担する金額 C+E+F 228,137円
公費以外の費用 H 330,575円
寄付金収入(実質) A 187,000円
差引(自己負担) H−A 143,575円

 


不透明な宣伝カーレンタル料

 宣伝カーのレンタル料は選挙期間の7日分が公費負担となります(最高限度額10万7100円)。しかしレンタカー会社の担当者の認識不足(?)で、選挙期間前後の分など候補者が負担すべき金額も公費請求に上乗せしている例があるようです。
 たまたま私が借りたレンタカー会社から、市の選挙管理委員会に出した請求書に、公費対象外の選挙期間前後3日分とキャリアの料金も含んでいたことがわかって訂正させました。営業担当者の話では他にもこのような例があるらしい…、これが実際に行われていたら詐欺行為になるのでは?
 選管事務局長は『請求が出されれば調べようがない』と言っていますが、税金を支出するのですからもっと慎重であるべきではないでしょうか。

街頭演説の写真
街頭演説
駅頭で『声と眼』を配布している写真

街頭演説は市内213か所の新記録
連呼はいっさいしませんでした

2003/5/4

 これまでのさまざまな市民運動や住民運動を通じて知り合った人々が支え、応援してくれました。
 また今回、私は、これまで常識とされてきた選挙スタイルを基本的に改めました。こうしたやり方を支持してくれた市民も多かったようです。
@宣伝カーでの連呼をいっさいやめました。車の走行中はアンプのスイッチを切って、まったく音を出さないようにしました。
 したがって、他の候補者カーとすれ違った際に、『いのまた候補のご健闘をお祈りします』と呼びかけられても、返事を返せずに(悪かったかな)とは思いました。…こういう場合には通常、「ありがとうございます。○○候補、お互いにがんばりましょう」と返すのが儀礼になっているんです。
Aスピーカーでの宣伝活動は街頭演説だけ。1日30か所、7日間で213か所で演説しました。
それに、宣伝カーでの宣伝=街頭演説も、市民の日常生活の支障にならないようにできるだけ短くしようと、朝9時から午後6時過ぎまでで終わらせました。
B久喜市はアイドリングストップ条例を制定しています。そこで演説のために停車したら車のエンジンもストップ。当然、低速走行もしませんでした。環境問題の取り組みは、身近な所で、できることから実践することが大事だと思って…。

 私がそうして、街角に車を停めて街頭演説をしているとき、他の候補者が連呼しているのによくでくわします。
 そんな時、ほとんどの候補者は、演説のじゃまにならないように配慮してくれて、連呼を止めてしばらく行き過ぎてから再開してくれたのですが、最終日(26日)のH議員は違いました。
 車を走らせながら、H氏本人がマイクを握っていて、カーブを曲がって私の宣伝カーに気がついたのか気付かなかったのか、しゃべり続けていました。それで思わず、私が「連呼はやめにしませんか」と話しかけると、彼は何と!! 『人の批判ばっかりしている議員がいるけれどもお、…』と、ひときわ大声を張り上げたのでした。

 H氏は、自転車で(選挙中に車をいっさい使わずに)宣伝活動をしていた別の候補者に対しても、『パフォーマンスをしている候補者もいる』と、わざわざスピーカーを使ってがなったそうです。
 H氏にはパフォーマンスに見えたのでしょうが、自転車で7日間走り続けることがどんなにたいへんなことか、H氏は知らないのでしょう。事実、他の50代後半のK議員が、「若さ」を強調しようとして、途中の何日間か自転車を使ってやったのですが、『尻が痛くってどうしようもなかった』と後で話していました。

お金をかけない選挙の工夫

 車のレンタカー代、ガソリン代、運転手の日当、ポスター印刷代は、すべて公費=税金で負担してもらえますが、税金の無駄遣いをせず、できるだけ節約するのがあたりまえです。
 そこで私は、
◆ポスターは2色刷り(9万2862円)、
◆宣伝カーは小型のカローラバンをレンタル(4万7775円)、
◆7日間の走行距離約263q、3500円のガソリン代は公費請求せずに自己負担ですませました。
◆また、宣伝カーなどの看板は前回のものを再使用。タスキは手作りしました(妻がミシンで縫って文字は私がパソコンで印刷)。
 他の候補者のポスターはすべてカラー印刷。宣伝カーは多くの人が7〜8人乗りの大きい車を使用していましたが、そんなのは必要ないですよね。

 
有権者数 57121   99年 55375人
投票者数 29956 31854
投票率 52.44% 57.5%
 
開票結果
順位 政党 当選回数 得票数 前回得票 前回順位 増減
1 後上民子 無所属 2006 2113 ▲ 107
2 石川忠義 完全無所属 1864 1466 398
3 猪股和雄 無所属 1704 1522 182
4 角田礼子 公明党 1654 1380 274
5 岸 輝美 無所属 1545 1311 234
6 鈴木精一 無所属 1455
7 戸ヶ崎博 公明党 1337 1205 132
8 柿沼孝男 公明党 1314 1120 194
9 岡崎克己 公明党 1259 1017 13 242
10 木村奉憲 共産党 1132 841 21 291
11 松村茂夫 無所属 1082 1037 11 45
12 新井勝行 無所属 1067 1067 0
13 井上忠昭 自由党 1009
14 砂川サカエ 共産党 1007 1205 ▲ 198
15 岡崎健夫 無所属 1006 1048 10 ▲ 42
16 原 進一 無所属 1006 873 20 133
17 荒井良和 無所属 984
18 木村茂二 無所属 945 821 23 124
19 川瀬剛三 無所属 942 991 15 ▲ 49
20 内田 正 無所属 898 944 16 ▲ 46
21 鈴木松蔵 無所属 821 895 19 ▲ 74
22 須藤充夫 無所属 811 904 18 ▲ 93
23 稲木豊作 共産党 5(元) 804
24 星野良典 無所属 750
25 福垣令由 無所属 746 826 22 ▲ 80
次点 渡辺 優 無所属 (元)3期 436 708 27(落選) ▲ 272

 無所属の内、猪股、石川は完全に「無所属」。
 鈴木松蔵氏は前回は青年自由党でした。
 他は自民党に所属している人が多いのですが、「無所属」を名乗っています。


選挙広報で訴えたこと(ここをクリックしてください)


久喜市議会議員選挙の最終情勢と活動雑感
新しい選挙の形をめざして

2003/4/19

 久喜市議会議員選挙は、20日告示、27日投票日。
 立候補予定者は26名。定数25に対し、1名オーバーと見込まれている。
 立候補説明会に来たのは28名だったが、その内の2名はやめたそうで、
 結局、出る予定なのは、

公明党 4名 現職  柿沼、角田、戸ヶ崎、岡崎
共産党 3名 現職  砂川、木村
元職  稲木
自由党 1名 新人  井上
青年自由党 1名 現職  鈴木
自民党または保守系無所属 14名 現職  新井、内田、岡崎、川瀬、岸、木村、須藤、原、福垣、松村
元職  渡辺
新人  荒井、鈴木、星野
完全無所属(?) 3名 現職  猪股、石川、後上

 無所属17名のほとんどは自民党・保守系だが、
 私や石川さんなどは“完全無所属”。

 女性候補は現職の3名のみ。(共産党、公明党、無所属の各1名)。

 今回引退する議員では、共産党で木下氏(元職と交代)、自民党保守系が小河原氏と町田氏、金沢氏の3名。それと新社会党の渋谷氏。これで久喜市議会で、旧社会党の考え方・政策・政治姿勢を引き継ぐ流れは完全に消えることになる。もっとも実際に、渋谷氏が本当に“革新”政党らしい行動をとってきたかは大いに疑問で、自民党と変わらぬように見えることもままあった。
 いささか淋しい気もするが、私はこの間、むしろ積極的に旧社会党の体質を払拭し、市民派・人権派・あるいはみどり派の新しい流れの創造を追求してきた。組織でなく、個人としての市民の活動の結びつき、ネットワークこそ大切にしたい。それが「虹と緑の500人リスト」の運動だ。


新しい政治、新しい選挙の形
2003/4/16

 新しい政治を目指す上で、選挙も新しいスタイルを生み出したいと考えている。
@金をかけない選挙はあたりまえだろう。
 今回もポスターは2色刷り。たぶん、印刷代は10万円までかからない。(カラー印刷すれば40万円くらい)。
 なにしろ選挙公営化で、印刷代は税金から支出されるのだ。
 支持者のみなさんには、ほとんどボランティアで支えてもらうように、お願いしている。
 その範囲で、できる選挙をすればいいのではないか。
Aもう一つは、選挙カーで、流し連呼をしない。「○○です。○○をよろしくお願いします。」「○○への絶大なご支援をお願いします」と、大音量で、名前だけを繰り返し繰り返し叫んで回るあの連呼を、私は今回からきっぱりやめようと考えている。
 前回の選挙までは、私も連呼をしていた。ただ、私の場合は“ウグイス”にやってもらうよりも、自分でしゃべり続けたが…。
 他の候補者の方たちの無内容な連呼、連呼に辟易したこと、市民はさぞうるさいだろうなと実感したこと、だから、私はもう連呼はしない。
B私は、選挙期間中、街頭演説一本で行きたい。政策や私の考えを演説で訴え続けて、聞いていただけた方に判断していただければよい。
 4年前の選挙で、私は173か所の街頭演説をした。
 今回は、1日30か所、200か所を目標にしたい。
Cしたがって、選挙カーのアイドリングはしない。低速で車を走らせることをやめて、演説の際も、車のエンジンは切る。
 スピーカーの電力を車から取ると、バッテリーが上がってしまうおそれがあるので、車からは取らない。
 家庭で充電できるバッテリーを買った。
 これでいくらかでも排気ガスを少なくできれば。一人の取り組みではあまりにもささやかだが、それは私の環境への姿勢を示すことでもある。
D朝の駅前での出勤者へのあいさつ。宣伝カーが広場にずらっと並ぶあの光景。見苦しいし、駅前の混雑に拍車をかけて、市民への迷惑だ。
 私は早朝の駅前のあいさつは毎日行うつもりだが、車で行くのはやめよう。晴れていれば自転車、雨ならバスで駅前へ行こうと思っている。


市議会議員選挙、活動雑感A
2003/4/16

 知り合いを1軒1軒訪問していて、まあ、他の議員さんによく出会うこと。
 戸別訪問している人や、講演会パンフをポストに投げ込んでいる人。
 選挙になったからといって、急に「議会報告」を作って配っている人もいるし、4年間、年に4回の議会ごとの発行だったのに、今年に入ってから急に毎月配り始めている人もいる。

 こういうやり方でいいのかなあ。
 こんな、選挙間近になったからといって急に動き始めるような議員さんたちを、本当に信じる市民がどれほどいるのだろう。市民をバカにしていないか??

 もう一つは、選挙向けに作った「議会報告」に、「4年間の実績」とやらをたくさん掲載している人が多い。
 その中身たるや、他の議員さんが見たら怒りだしそうな内容で、
 「おいおい、この議員は、議会でこんな要求しちゃいないよ」
 「これは別の会派の○○議員が一生懸命やって実現したことで、この議員は決まった後でちょっと相乗りして聞いただけじゃない? ただ乗りみたいなもんだ」
 「議会では一度も触れなかったけど、“課長に頼んでいたんだ”とでも言い訳するのかな?」
とまあ、明らかに他の議員の主張や要求事項の『パクリ』が何と多いことか。
 「何人もの議員が同じ内容を“実績”といって書いているけれど、どれが本当なの?」というのもある。

 私のように、まめに議会報告を出していれば、読んでくれている市民は理解してくださっていると思うが、知らない市民は本当にその議員の「実績」だと思ってしまうのだろうか。そんなこともあるまい。市民はそんなバカじゃない。逆に、議員に対する信用を失わせるだけだ。
 選挙前の議員の“ウソ”は、会議録を調べればすぐに明らかにすることができるのだが…。私はそこまでやってる余裕はない。



市議会議員選挙、活動雑感
2003/4/14

 あいさつまわりに歩き回っている毎日。いろいろな人に会う。
 Aさん(40代・女性)−−顔を合わせたとたんに、『うちは○○さんに決めています』と言って、チラシも、名刺すらも受け取ろうとしない。
 Bさん(50代・女性)−−ニヤニヤしながら名刺を受け取ったものの、パンフを受け取ろうとしない。「もしかして、もう決めている人はいますか?」と聞いてみたら、『ええ』と言って名刺も返してきた。
 Cさん(60代・女性)−−『ごくろうさまです。いつもがんばっていますねえ』と言って、パンフを受け取ったが、私が背を向けたとたんに、くしゃくしゃ、ばたんという音がして、私が振り返ったら、パンフは丸めて捨てられていて、Cさんはもう家の中に入っていた。
 いずれも某宗教団体の人だ。
 政治に対する市民の責任もあると思っている。それは、情報をみずから仕入れて、自分の価値判断で投票する、なおかつ、普段の議員の行動を監視するということのはずだ。いろんな議員がどういう行動をしているか、その情報は議員の議会報告を読み比べてみればわかるだろう。
 そういう情報自体を拒否する。みずからの判断で行動するという、政治への関わりの第一歩を放棄し、ということはつまり、「上の誰か」に判断を任せてその指示に従うという人に、市政への不満を口にする資格はないと思うのだ。

 Dさんは、『知り合いに頼まれたから、××さんに入れる』という。よりによってその××さんは4年間(10年以上もだったか)、本会議でまったく発言しないベテラン議員さんだ。そのDさんが、『議員なんてだれがやっても同じでしょ』と言う。Dさんのような投票行動を続けてきた人が、久喜市の議会のレベルを引き下げているということに気付かないのだろうか。
 まさに“久喜の市議会のレベルは久喜の市民のレベルに合っている”と言うしかない。

 Eさんは、『いのまたさんはだいじょうぶだから、弱そうな議員さんに入れる』と言う。その“弱そうな議員”が普段、どんな行動をしているのか、よく見極めてほしい。
 弱そうな議員さんは、普段何もしていないから、あるいは、市民に評判のよからぬことをしているから、『自分は今回危ない。危ないからお願いします』とばかり言って、何とか票だけもらおうとしている人もいる。


1999年 久喜市議会議員選挙

市民の期待と関心を肌で感じた選挙でした
『声と眼』1999/5/10 No.165

これまでさまざまな市民運動・住民運動をいっしょに語り合い、進めてきた人々が、個人の意志で手伝い支えてくれました。また『声と眼』を通じて私の政治姿勢と活動を評価してくださる声も寄せられました。
 選挙期間中、私は街角での訴えを徹底し、7日間で173か所の街頭演説を行い、『市民の力こそが市政を変えていく。介護保険・高齢者福祉のあり方、環境、教育…、久喜市の政治の進め方を久喜市民が決めていこう。市議会も変えよう。私もいっしょに行動する』と訴えました。
 飛び出してきてカンパを手渡してくれた方、『あなたに入れるよ』と言ってくれた お年寄り。後で知人にも勧めてくれた方々も。市民は選挙に関心を持ち、期待しているのに、それに本当に応えられる議員が求められていて、議員が自分の言葉で語っていくことが最も大切なことなのです。
 しかし相変わらずの連呼だけ、訴えなしの人がほとんど。今後、選挙運動のやり方も変えていけるよう、議員同士で話し合ってみたいと思います。少なくとも私は、もう連呼はしたくない、車も必要かどうか、反省を込めて考えてみたいと思います。

久喜市議会議員選挙結果 1999/4
 有権者数 55375 (95年 52889)
 投票者数 31854 (   32378)
 投票率 57.5% (   61.2%)

     党派 得票 増減
1 後上民子 無所属 2113  
2 猪股和雄 所属 F 1522 +144
3 石川忠義 所属 A 1466 +612
4 角田礼子 公明党 C 1380 +261
5 岸 輝美 所属 A 1311 +10
6 砂川サカエ 共産党 E 1205 +522
7 戸ヶ崎博 公明 B 1204 +187
8 柿沼孝男 公明 C 1119 +61
9 新井勝行 無所属 A 1067 +357
10 岡崎健夫 所属 1048 +494
11 松村茂夫 所属 C 1037 ▲ 32
12 渋谷晃次 新社会党 D 1035 +14
13 岡崎克巳 公明 1017  
14 金沢滋雄 所属 D 993 ▲282
15 川瀬剛三 所属 C 991 +218
16 内田 正 所属 944   
17 町田 実 所属 E 917 ▲135
18 須藤充夫 所属 B 904 +2
19 鈴木松蔵 青年自由党 元C 895 +413
20 原 進一 所属 C 873 +14
21 木村奉憲 共産党 840  
22 福垣令由 所属 A 826 ▲273
23 木村茂二 所属 D 821 ▲199
24 小河原都 所属 A 810 ▲143
25 木下 篤 共産党 A 773 +161
高橋清美 無所属 @ 718 ▲211
  渡辺 優 所属 B 708 ▲177
  間中 晃 所属 672   
  田中 昂 所属 元@ 658  
  坂本孝夫 所属 C 616 ▲236
  荒井伸男 所属 563  
  外山陽也 無所属 245  
  岡安雅人 所属 200  
  無効票     357  

いのまた和雄の収支報告
選挙にいくらかかったか
『声と眼』1999/5/10 No.165

 今回の市議会議員選挙の準備段階を含め私の支出した全費用を公表します。

A 選挙運動費用収支報告書
(公職選
挙法に基づく選挙管理委員会への報告

収 入
寄 付  293,000 28人から
自己資金   70,000  
 363,000  
支 出
人 件 費  70,000 事務所当番
印 刷 費 116,303 選挙はがき・ポスター印刷、選挙公報版下
広 告 費   9,240 マイクだけ購入
文 具 費    6,331 事務用品、ペンキ
食 料 費  30,295 食材料費
雑 費  19,923 両面テープ、写真代
 252,092  

*寄付金は支持者のみなさんからのもの。
*ポスター貼りや候補者カーでのアナウンスなどの選挙運動はすべてボランティア。
*事務所は自宅、電話も自宅の1本だけ。迷惑な「電話戦術」はやりませんでした。電話代も通常とほとんど変わりません。
*看板は4年前のものを修理して組み立てたので、かかったのはペンキ代だけ。
*食料費はおかずなどの食材料費です。↑
*選挙ポスター印刷費は58,653円(2色刷り、1枚345円)。その内、5,520円は自己負担、53,133円が公費負担となります。

★公職選挙法では、以下は収支報告書に含めないことになっていますが、すべての経費を明らかにするため、これも掲載します。

B 公費負担分(市から直接、それぞれの業者等に支払われる。)

選挙カー 46,305 レンタカー7日分
ガソリン代  8,002 82.5リッター
運転手賃金 81,900 1日11,700円
選挙はがき 100,000 郵送料を公費負担
236,207  

★ポスター印刷代も含めて、289,340円が公費負担(他の候補者は私よりずっと多いはず)。議員はもっと自覚すべきでしょう。

C 選挙準備等、関連でかかった費用

印 刷 費 139,384 後援会のしおり、事務所開きはがき
選挙カー 26,460 選挙期間以外の分
165,844  

*事務所開きはがきは議会報告と兼用。
*選挙カーは4月15〜25日まで借りて、18〜24日は公費負担。その前後は自己負担。

自己負担は約7万円ですんだ

 私は、選挙前でも特別に変わったことはせず、日常の活動で支持していただいているみなさんへのあいさつまわりくらい。選挙中は毎日20か所以上の街頭演説(7日間で 173か所)中心の運動。運動員はボランティア。費用の大半はカンパ。金をかけな い選挙を実践することができました。

公費負担分
   B+[ ポスター公費分 ]  =289,340円
選挙に関連した支出の自己負担分
   A+C−[ ポスター公費分 ]=364,803円
私が実際に支出した金額
   364,803円−[ 寄付金 ]   = 71,803円

猪股和雄、これまでの9回の選挙の記録

1977(昭和52)年11月 補欠選挙

1 高柳浅次郎 73 無所属 6448
2 猪股和雄 26 社会党 6107
次点 砂川サカエ 36 共産党 4784
菱沼籐吉 48 無所属 3913

1979(昭和54)年4月

増減
1 池田忠紀 42 共産党 1239
2 市川久雄 54 公明党 1162
3 鈴木芳男 45 1142
4 樋口邦利 31 1135
5 金子裕英 57 公明党 1105
6 高山薫 59 自民党 1055
7 松永林造 49 1039
8 内田喜啓 34 1013
9 夢川宏 52 996
10 野口市雄 67 自民党 979
11 渋谷晃 57 976
12 野房久嘉 54 社会党 919
13 堤 伝蔵 61 900
14 猪股和雄 28 社会党 877 2期目
15 黒須利夫 49 社会党 853
16 砂川サカエ 38 共産党 851
17 松岡政雄 48 814
18 中村 功 62 759
19 赤根 正 66 自民党 757
20 今井貞司 46 725
21 小林弘政 42 711
22 真田孝嗣 71 667
23 菱沼籐吉 50 666
24 飯田武雄 52 636
25 新井徳太郎 61 636
26 山田金助 69 社会党 599
27 稲木豊作 40 共産党 595
28 田中昂 35 社会党 595
29 町田 実 41 565
30 柿沼昭男 52 自民党 558
次点 高内健一 33 社会党 474

1983(昭和58)年4月

増減
1 金沢滋雄 48 1562
2 夢川宏 56 1370
3 渋谷晃次 40 社会党 1295
4 樋口邦利 35 1294
5 内田喜啓 38 1081
6 黒須利夫 53 社会党 1054
7 鈴木芳男 49 1050
8 松永林造 53 995
9 小林弘政 46 969
10 市川久雄 58 公明党 954
11 野房久嘉 58 社会党 906
12 猪股和雄 32 社会党 904 27 3期目
13 金子裕英 61 公明党 860
14 木村茂二 48 850
15 佐野正尚 47 公明党 839
16 原順子 41 共産党 801
17 野口精一 49 自民党 796
18 今井貞司 50 781
19 新井徳太郎 65 760
20 坂本孝夫 33 748
21 松本敏男 31 共産党 740
22 飯田武雄 56 737
23 菱沼籐吉 54 自民党 709
24 砂川サカエ 42 共産党 644
25 柿沼昭男 56 642
26 町田 実 45 639
27 川瀬剛三 49 634
28 鈴木松蔵 35 新自ク 586
29 桑藤信次 68 449
30 武井 優 36 448
次点 稲木豊作 44 共産党 368
斉藤大一郎 65 365
高山清明 63 316

1987(昭和62)年4月

1 田中暄二 41 1709
2 樋口邦利 39 1336 42
3 夢川宏 60 1281 -89
4 渋谷晃次 44 社会党 1196 -99
5 黒須利夫 57 社会党 1032 -22
6 町田 実 49 1018 379
7 鈴木芳男 53 1004 -46
8 金沢滋雄 52 974 -588
9 戸ヶ崎博 51 966
10 野房久嘉 62 社会党 918 12
11 松村茂夫 40 897
12 柿沼孝男 43 公明党 890
13 角田礼子 39 公明党 876
14 猪股和雄 36 社会党 866 -38 4期目。社会党は5名に増
15 市川久雄 62 公明党 844 -110
16 坂本孝夫 37 835 87
17 松本敏男 35 共産党 825 85
18 今井貞司 54 812 31
19 飯田武雄 60 809 72
20 原順子 45 共産党 781 -20
21 内田喜啓 42 778 -303
22 松永林造 57 766 -230
23 佐野正尚 51 公明党 753 -86
24 原 進一 37 社会党 735
25 渡辺 優 34 729
26 木村茂二 52 714 -136
27 小林弘政 50 701 -268
28 砂川サカエ 46 共産党 615 -29
29 野口精一 53 583
30 鈴木松蔵 39 520 -66 前回の新自クから無所属へ
次点 稲木豊作 48 共産党 506 138
菱沼籐吉 58 495 -214
桑藤信次 72 418 -31
武井 優 40 400 -48
川瀬剛三 53 388 -246

1991(平成3)年4月

1 樋口邦利 43 1489 153
2 戸ヶ崎博 38 公明党 1297
3 内田喜啓 46 1250 472
4 渋谷晃次 48 社会党 1247 51
5 町田 実 53 1244 226
6 戸ヶ崎博 55 1194 228
7 木村茂二 56 1140 426
8 鈴木芳男 57 1100 96
9 金沢滋雄 56 1092 118
10 角田礼子 43 公明党 1060
11 猪股和雄 40 社会党 1032 166 5期目
12 黒須利夫 61 社会党 1015 -17
13 松永林造 61 987 221
14 佐野正尚 55 公明党 983 230
15 野口精一 57 964 381
16 野房久嘉 66 社会党 930 12
17 原 進一 41 社会党 930 195
18 須藤充夫 51 922
19 柿沼孝男 47 公明党 914 24
20 原順子 49 共産党 893 112
21 松村茂夫 44 876 -21
22 坂本孝夫 41 848 13
23 川瀬剛三 57 838 450
24 鈴木松蔵 43 807 287
25 砂川サカエ 50 共産党 797 182
26 渡辺 優 38 792
27 今井貞司 58 777 -35
28 松本敏男 39 共産党 764 -61
29 飯田武雄 64 757 -52
30 稲木豊作 52 共産党 738 232
次点 福垣令由 48 628
池田忠紀 54 340 共産を離党、無所属で立候補

1995(平成7)年4月

1 内田喜啓 50 1535 285
2 樋口邦利 47 1529 40
3 猪股和雄 44 フォーラム 1378 346 社会党を離党。6期目
4 岸 輝美 51 1301
5 金沢滋雄 60 1275 183
6 戸ヶ崎博 59 1256 62
7 角田礼子 47 公明 1119 59
8 福垣令由 52 1099 471
9 松村茂夫 48 1069 193
10 柿沼孝男 51 1059 145
11 町田 実 57 1052 -192
12 渋谷晃次 52 社会党 1021 -226
13 木村茂二 60 1020 -120
14 戸ヶ崎博 42 公明 1018
15 佐野正尚 59 公明 976 -7
16 原順子 53 共産党 962 69
17 小河原都 66 953
18 高橋清美 32 929
19 黒須利夫 65 社会党 903 -112
20 須藤充夫 55 902 -20
21 野口精一 61 900 -64
22 渡辺 優 42 885 93
23 原 進一 45 社会党 859 -71
24 石川忠義 25 854
25 坂本孝夫 45 852 4
26 川瀬剛三 61 773 -65
27 新井勝行 51 710
28 砂川サカエ 54 共産党 683 -114
29 松永林造 65 634 -353
30 木下 篤 64 共産党 612
次点 岡崎健夫 47 554
稲木豊作 56 共産党 487 -251
鈴木松蔵 47 482 -325
池田忠紀 58 375 35

1999(平成11)年4月

1 後上民子 51 2113
2 猪股和雄 48 1522 144 市民派、無党派で立候補。7期目
3 石川忠義 29 1466 612
4 角田礼子 51 公明党 1380 261
5 岸 輝美 55 1311 10
6 砂川サカエ 58 共産党 1205 522
7 戸ヶ崎博 46 公明党 1205 187
8 柿沼孝男 55 公明党 1120 61
9 新井勝行 55 1067 357
10 岡崎健夫 51 1048 494
11 松村茂夫 52 1037 -32
12 渋谷晃次 56 新社会党 1035 14 社民党を離党
13 岡崎克己 39 公明党 1018
14 金沢滋雄 64 993 -282
15 川瀬剛三 65 991 218
16 内田正 55 944
17 町田 実 61 917 -135
18 須藤充夫 59 904 2
19 鈴木松蔵 51 青年自由党 895 413 いつの間にか、「青年自由党」だって…
20 原 進一 49 873 14 社民党離党、新社会党も離党
21 木村奉憲 56 共産党 841
22 福垣令由 56 826 -273
23 木村茂二 64 821 -199
24 小河原都 70 810 -143
25 木下 篤 68 共産党 773 161
次点 高橋清美 36 718 -211
渡辺 優 46 708 -177
間中晃 53 672
田中 昂 55 659
坂本孝夫 49 616 -236
荒井伸男 49 564
外山陽也 64 245
岡安雅人 32 200

2003(平成15)年4月

1 後上民子 55 2006 -107
2 石川忠義 34 1864 398
3 猪股和雄 52 1704 182 8期目
4 角田礼子 55 公明党 1654 274
5 岸 輝美 59 1545 234
6 鈴木精一 44 1455
7 戸ヶ崎博 50 公明党 1337 132
8 柿沼孝男 59 公明党 1314 194
9 岡崎克己 43 公明党 1259 241
10 木村奉憲 60 共産党 1132 291
11 松村茂夫 56 1082 45
12 新井勝行 59 1067 0
13 井上忠昭 33 自由党 1009
14 砂川サカエ 62 共産党 1007 -198
15 岡崎健夫 55 1006 -42
16 原 進一 53 1006 133
17 荒井良和 58 984
18 木村茂二 68 945 124
19 川瀬剛三 69 942 -49
20 内田正 59 898 -46
21 鈴木松蔵 55 青年自由党 821 -74
22 須藤充夫 63 811 -93
23 稲木豊作 64 804
24 星野良則 51 750
25 福垣令由 60 746 -80
次点 渡辺 優 50 436 -272

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