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2018 市議選へ |
2010年市議選のメッセージ |
いのまた和雄のメッセージ | 「さきたま抄」より |
選挙の公費負担の金額が多すぎる 最高額は148万円、最少額は約40万円でした。すべての支出内訳や領収書等は選挙管理委員会で閲覧できます。 選挙費用の内、宣伝カーやポスターの経費は公費で負担されます。 上限額は、選挙カーレンタル代11万600円、運転手の人件費8万7500円、ガソリン代5万2920円、ポスター印刷費55万3600円です。 選挙カーレンタル代は業者によって大きく差があり、10万円以上を請求した人が11名で、その内の7名は限度額いっぱいの契約でした。 6名は6万円以下、3名は自分の車を使うなどして請求しませんでした。 運転手も8名はボランティアを使って公費負担なし。 ガソリン代も11名が請求せず、自己負担しました。 ポスター印刷代に50万円も必要? ポスター印刷代は11名が50万円以上、その内の6名は限度額ピッタリを請求しました。逆に11名は30万円以下で済んでいます。私はデザイン料を含めても20万円かかりませんでした。 関係者の話では、デザイン料などは値段があってないようなものなのでいくらでも高く請求できるといいます。 公費負担の最高額は77万4290円でした。7名が70万円以上を請求したのに対し、最低額は約20万円で、大きく差が開いています。 議員は普段から税金の使い途をきびしくチェックするのが仕事で、議会では当局に対して経費節減を主張しているはずです。 自分たちの選挙の公費負担も限度額いっぱいまで使うのでなく、できるだけ安い業者と契約して費用を抑え、市の支出を減らすべきではないでしょうか。 ★全候補者31名の公費負担請求額の合計は1634万円超にのぼった。 特にポスター印刷代は半数の16名が35万円以下ですんでいるのだから55万円も必要ない。 限度額を大幅に引き下げていいのでは?★ |
各候補者の選挙費用、公費負担をいくら使ったか 選挙費用(支出)の最も多かった候補者は148万円でした。 多かった候補者上位5名と、少なかった候補者5名は次の通りです。
高額の公費負担は税金の無駄遣いではないか 選挙費用の内、候補者宣伝カーのレンタル代、運転手の人件費、燃料代、ポスター印刷代は、税金から公費負担してもらえます。
車のレンタル代は、対象外の費用が入っていないか 候補者カーのレンタル代は、最高限度額11万600円ですが、限度額いっぱい使った候補者が7人もいました。(請求しなかった3人は自分の車を使ったか、または無償で借りたものと思われます)。 最低額は、盛永、田中、斉藤の3人が14万1998円、田村が14万3865円、猪股が19万3760円でした。 印刷代が20万円以下ですんだ立場からすると、なぜ50万円以上もかかるのか、しかも限度額ピッタリで契約したというのはどういうことか、たいへん疑問です。 公費負担は税金ですから、できるだけ安くあげるべきではないでしょうか。 公共事業の場合には、予算の範囲内であっても入札などでできるだけ安く契約するのがあたりまえですから、議会では予算審議で公共事業の契約の内訳や積算、入札の経緯などを厳しく追及しています。 それなのに、議員が自分の選挙費用の公費負担については、「限度額いっぱいまでは使っていい」という考えで、限度額をすべて使い切ってしまうというのでは、スジが通りません。 ポスターは「企画料」が入っているので高くなると言う人もいますが、実際に5人の候補者のポスター印刷代は20万円以下ですんでいるのですから、限度額そのものを大幅に引き下げて、税金を節約するべきです。 |
当選 順位 |
得票 数 |
選挙費用合計 (円) |
選挙費用の内、公費負担請求額(円) | |||||||
候補者カー | 運転手 | 燃料代 | ポスター | 合計 | 公費負担の 多かった順 |
|||||
限度額 110,600 |
限度額 87,500 |
限度額 52,920 |
限度額 553,600 |
|||||||
16 | 並木隆一 | 無 | 1,846 | 1,057,508 | 110,600 | 87,500 | 22,590 | 553,600 | 774,290 | 1 |
17 | 宮崎利造 | 無 | 1,768 | 1,201,185 | 110,600 | 87,500 | 8,992 | 519,000 | 726,092 | 3 |
22 | 成田ルミ子 | 無 | 1,533 | 1,167,303 | 75,600 | 84,000 | 11,508 | 553,600 | 724,708 | 4 |
10 | 上条哲弘 | 無 | 2,003 | 1,084,249 | 75,600 | 84,000 | 7,270 | 553,600 | 720,470 | 5 |
23 | 春山千明 | 無 | 1,470 | 784,457 | 105,000 | 87,500 | 0 | 523,152 | 715,652 | 6 |
4 | 鈴木松蔵 | 自 | 2,445 | 1,480,903 | 110,600 | 87,500 | 22,440 | 485,784 | 706,324 | 7 |
18 | 川辺美信 | 社 | 1,749 | 1,324,142 | 105,000 | 87,500 | 10,157 | 495,000 | 697,657 | 8 |
9 | 井上忠昭 | 無 | 2,017 | 945,560 | 56,700 | 84,000 | 14,152 | 519,000 | 673,852 | 11 |
2 | 川内鴻W | 無 | 6,309 | 803,948 | 0 | 87,500 | 11,280 | 553,600 | 652,380 | 12 |
12 | 新井 兼 | 無 | 1,937 | 1,072,199 | 0 | 87,500 | 10,845 | 553,600 | 651,945 | 13 |
1 | 貴志信智 | 無 | 7,584 | 1,090,594 | 60,480 | 87,500 | 16,634 | 467,100 | 631,714 | 14 |
6 | 柿沼繁男 | 無 | 2,151 | 783,158 | 83,160 | 77,000 | 0 | 366,206 | 526,366 | 15 |
14 | 渡辺昌代 | 共 | 1,921 | 398,700 | 110,600 | 77,000 | 16,744 | 288,420 | 492,764 | 16 |
24 | 平間益美 | 共 | 1,437 | 592,553 | 105,000 | 77,000 | 11,808 | 288,420 | 482,228 | 17 |
5 | 石田利春 | 共 | 2,288 | 460,292 | 105,000 | 77,000 | 9,255 | 288,420 | 479,675 | 18 |
26 | 園部茂雄 | 無 | 1,207 | 501,013 | 60,480 | 84,000 | 18,000 | 292,000 | 454,480 | 19 |
3 | 平沢健一郎 | 無 | 2,633 | 850,130 | 110,600 | 87,500 | 18,120 | 218,229 | 434,449 | 20 |
20 | 大橋きよみ | 公 | 1,744 | 1,423,674 | 75,600 | 0 | 0 | 332,160 | 407,760 | 21 |
8 | 丹野郁夫 | 公 | 2,048 | 933,441 | 60,480 | 0 | 0 | 332,160 | 392,640 | 22 |
13 | 斉藤広子 | 公 | 1,927 | 761,969 | 60,480 | 0 | 0 | 332,160 | 392,640 | 23 |
7 | 岡崎克巳 | 公 | 2,053 | 750,133 | 56,700 | 0 | 0 | 332,160 | 388,860 | 24 |
15 | 長谷川富士子 | 公 | 1,866 | 1,091,018 | 56,700 | 0 | 0 | 332,160 | 388,860 | 25 |
11 | 猪股和雄 | 無 | 1,988 | 484,446 | 56,700 | 87,500 | 0 | 193,760 | 337,960 | 26 |
21 | 盛永圭子 | 無 | 1,649 | 1,095,018 | 86,940 | 87,500 | 16,241 | 141,998 | 332,679 | 27 |
27 | 田中 勝 | 無 | 1,205 | 1,047,970 | 56,700 | 87,500 | 12,662 | 141,998 | 298,860 | 28 |
19 | 杉野 修 | 共 | 1,749 | 1,138,947 | 0 | 0 | 0 | 288,420 | 288,420 | 29 |
25 | 田村栄子 | 無 | 1,242 | 426,884 | 110,600 | 0 | 0 | 143,865 | 254,465 | 30 |
落 | 鈴木健志 | 無 | 642 | 1,095,018 | 110,600 | 77,000 | 11,878 | 541,836 | 741,314 | 2 |
落 | 大谷和子 | 無 | 1,018 | 957,175 | 75,600 | 87,500 | 6,865 | 519,000 | 688,965 | 9 |
落 | 江本 翔 | 無 | 626 | 653,867 | 31,318 | 87,500 | 11,472 | 553,600 | 683,890 | 10 |
落 | 斉藤常明 | 無 | 1,139 | 740,997 | 60,480 | 0 | 0 | 141,998 | 202,478 | 31 |
合計 | 2,283,918 | 1,946,000 | 268,913 | 11,846,006 | 16,344,837 |
公職選挙法に基づく収支報告の支出項目の中に、候補者カーのレンタル代、運転手の人件費、燃料代は含まれていません。 |
梅田新市長の誕生で、何が変わるか
私は市長選挙で“田中市長の多選反対”を明確にして梅田氏を応援しました。 当初は知名度と組織力で現職優位に見えましたが、世代交代を求める市民の声が日を追うごとに噴出していきました。 長期政権の閉塞感とよどみ、お役所の論理優先の政策的停滞、行政組織の緩みと閉鎖性、批判に耳を傾けない独善性に、市民は飽き飽きしていました。 梅田新市長の政策能力は未知数ですが、市民にとっては見えないものへの不安よりも期待が上回ったと言えます。 巨大給食センター計画の見直しなど、選挙中に打ち出した政策をどのように具体化していくのか、市民の声に軸足を置いて推進していくよう求めていきます。 |
2位当選の川内氏は、これまで本人の申告にそって「久喜地区」と書いてきました。 しかし実際の生活の場と住民票は鷲宮地区にあることがわかったので、選挙結果等の表記を「鷲宮」に修正しました。 すでに、市議会のホームページの議員名簿の住所も変更されています。 |
私の選挙スタイル、街頭演説188か所 私の選挙運動は、大きな組織や団体の応援がありませんから、大人数で盛り上げたりなどはできません。 これまでの市民運動・住民運動で連携してきた方々、『声と眼』の活動を評価してくれた方々が、ボランティアで集まってくれました。 私は毎朝5時半から8時まで久喜駅頭に立ってあいさつし、9時から夕方6時まで宣伝カーに乗りました。 “ウグイス”は頼まないで、ほとんど運転手と2人でまわりました。 こまめに街角に立って、私の考え方や政策をお話しし、街頭演説は7日間で188か所を達成しました。 演説を聞いて「支持します」と言ってくださった方々もいました。 市議選の選挙結果をどう見るか 当選者の内訳では40歳以下が3人、70歳以上が7人で、平均年齢は57.04歳と少し上がりました。1位(2期目)と2位(新人)が3位以下に2倍以上の差を付ける得票を得て、若手議員が期待を集めました。 しかし選挙運動はほとんど連呼だけで、街頭演説を行う候補者は少なかったようです。 街頭演説も人通りが多い駅前やスーパー前などで、支持者を動員したり、人が多い場所で自転車で走って元気さをアピールしたりと、顔見せの選挙戦術が目立ちました。候補者カーと自転車部隊を別々に走らせて宣伝していた候補者もいたようです。 (2か所でスピーカーを使用したら選挙違反なのですが?) 各候補者の政策提起は選挙公報に断片的に載っただけで、全体的にはたいへん貧弱だったと言わざるを得ません。 市長選の開票は23時過ぎに確定しましたが、市議選は0時47分までずれこみました。 候補者数が多くて時間がかかることはわかっているのですから、市議選の開票作業にもっと人手を割いて同時併行で進めるべきではなかったでしょうか。 これまでも同時に進めるよう求めてきましたが、市長選の開票を優先するやり方は変わっていません。 ★1位7584票、2位6309票というのはもう県議選を狙える得票だ。 しかしその若手も新市長派の議員も、変化を求めた市民の期待に応える気はさらさらないらしい。★ |
いのまた和雄の選挙費用収支報告書 支出総額48万円、自己負担は約10万円でした 2018/4/27 市議会議員選挙終了後15日以内(5月7日まで)に、各候補者は選挙管理委員会に収支報告書を提出が義務付けられています。
公費負担分を除いて、実際に支出した金額は 29万0686円でした。 選挙宣伝カーにかかった経費も含めると、自己負担は 11万円 この他に、収支報告書には掲載されない支出があります。
※選挙カーのガソリン代は、請求すれば全額公費で負担してもらえますが、猪股はガソリン代は請求せず、自己負担しました。 、この選挙宣伝カーにかかった経費を含めて、改めて支出総額、公費負担、自己負担を算定してみると、以下のようになりました。
猪股和雄の選挙に実際にかかった総費用は 64万6291円、その内、公費負担額が 33万7960円 となります。 後援会リーフに17万円を支出 直接に選挙費用としての支出ではありませんが、事前に「後援会リーフレット」を4500枚作成し、印刷代に 10万8000円 を支出しています。 |
年齢 | 政党 | 現新(期数)・地区 | 得票数 | 2014年得票 | 増減 | |||
1 | 当選 | 貴志信智 | 31 | 現(1)・久喜 | 7584 | 4720 | 2864 | |
2 | 当選 | 川内鴻輝 | 25 | 新・鷲宮 | 6309 | −− | 6309 | |
3 | 当選 | 平沢健一郎 | 45 | 現(1)・菖蒲 | 2633 | 1991 | 642 | |
4 | 当選 | 鈴木松蔵 | 70 | 自民党 | 現(8)・久喜 | 2445 | 2284 | 161 |
5 | 当選 | 石田利春 | 70 | 共産党 | 現(3)・栗橋 | 2288 | 1968 | 320 |
6 | 当選 | 柿沼繁男 | 71 | 現(8)・栗橋 | 2151 | 1665 | 486 | |
7 | 当選 | 岡崎克巳 | 58 | 公明党 | 現(5)・久喜 | 2053 | 2222 | ▲ 169 |
8 | 当選 | 丹野郁夫 | 42 | 公明党 | 現(1)・鷲宮 | 2048 | 2005 | 43 |
9 | 当選 | 井上忠昭 | 48 | 現(4)・久喜 | 2017 | 1550 | 467 | |
10 | 当選 | 上篠哲弘 | 50 | 元(5)・鷲宮 | 2003 | −− | 2003 | |
11 | 当選 | 猪股和雄 | 67 | 現(11)・久喜 | 1988 | 1808 | 180 | |
12 | 当選 | 新井 兼 | 39 | 現(1)・鷲宮 | 1937 | 1638 | 299 | |
13 | 当選 | 斉藤広子 | 56 | 公明党 | 現(2)・久喜 | 1927 | 1904 | 23 |
14 | 当選 | 渡辺昌代 | 56 | 共産党 | 現(3)・久喜 | 1921 | 1824 | 97 |
15 | 当選 | 長谷川富士子 | 58 | 公明党 | 新・栗橋 | 1866 | −− | 1866 |
16 | 当選 | 並木隆一 | 66 | 現(6)・栗橋 | 1846 | 1491 | 355 | |
17 | 当選 | 宮崎利造 | 73 | 現(3)・久喜 | 1768 | 1868 | ▲ 100 | |
18 | 当選 | 川辺美信 | 54 | 社民党 | 現(2)・久喜 | 1749 | 1643 | 106 |
19 | 当選 | 杉野 修 | 64 | 共産党 | 現(5)・鷲宮 | 1749 | 2092 | ▲ 343 |
20 | 当選 | 大橋きよみ | 54 | 公明党 | 新・久喜 | 1744 | −− | 1744 |
21 | 当選 | 盛永圭子 | 70 | 元(5)・菖蒲 | 1649 | 1000 | 649 | |
22 | 当選 | 成田ルミ子 | 51 | 現(1)・久喜 | 1533 | 1449 | 84 | |
23 | 当選 | 春山千明 | 55 | 現(4)・久喜 | 1470 | 1230 | 240 | |
24 | 当選 | 平間益美 | 63 | 共産党 | 現(1)・久喜 | 1437 | 1187 | 250 |
25 | 当選 | 田村栄子 | 74 | 元(3)・栗橋 | 1242 | 1073 | 169 | |
26 | 当選 | 園部茂雄 | 57 | 現(3)・久喜 | 1207 | 1530 | ▲ 323 | |
27 | 当選 | 田中 勝 | 73 | 現(6)・菖蒲 | 1205 | 1277 | ▲ 72 | |
28 | 斉藤常明 | 54 | 新・菖蒲 | 1139 | −− | 1139 | ||
29 | 大谷和子 | 51 | 現(4)・鷲宮 | 1018 | 1547 | ▲ 529 | ||
30 | 鈴木健志 | 38 | 新・久喜 | 642 | −− | 642 | ||
31 | 江本 翔 | 35 | 新・鷲宮 | 626 | −− | 626 |
有権者数 | 投票者数 | 投票率 |
128,490 | 64,277 | 50.02% |
市長選挙でやっと新旧交代、世代交代が実現した
【参照⇒Blog 選挙結果をどう見るかへのリンク】 |
【2018年市議選】 選挙費用の公費負担、できるだけ安く それぞれ最高限度額が決められていて、候補者カーのレンタル代11万600円、ガソリン代5万2820円、運転手8万7500円、ポスター印刷代55万3600円が上限です。 私はレンタカー(1300cc、普通車バン)を5万6700円(1日8100円)で契約しました。 看板やスピーカー付きで11万円というのもありますが、公費から出るのは車の分だけですから、本来は付属設備のレンタル代は対象外で、厳密に分けなければなりません。 ★議員の中には、公費負担は『限度額以下ならいっぱいまで使っていい』と考えている人もいるらしいが、その財源が税金だという自覚があれば、できるだけ安くあげるのがあたりまえではないか。★ |
4月、市議会議員選挙です ●4月15日(日)午後1時半〜 ●自宅前 ■選挙事務所は自宅です。 久喜市青毛1−4−10 TEL 0480−23−2471 ポスター貼りのボランティア募集 その後、午後2時頃から市内に選挙ポスターの貼り出しを行います。組織がないので、みなさんの助けがどうしても必要です。ポスター貼りをお手伝いいただける方、ご連絡をお願いいたします。 ⇒ 連絡先 090-3547-1240(猪股の携帯) ★市長選挙は田中氏と梅田氏の現新対決で、争点は市長の多選の是非と世代交代です。 市議選(定数)には現職、元3、新人6の名が立候補すると予想されています。★ |
市議会議員選挙に30人前後が立候補か 現職5人が引退し、立候補者は現職22人、元職3人、新人4〜7人と予想されています。 【2014年の当選順位】 1.貴志(み) 2.梅田 3.鈴木(自) 4.岡崎(公) 5.杉野(共) 6.石川 7.丹野(公) 8.平沢 9.石田(共) 10.戸ヶ崎(公) 11.山田 12.矢崎(公) 13.斉藤(公) 14.岸 15.宮崎 16.渡辺(共) 17.猪股 18.柿沼 19.川辺 20.新井 21.富沢 22.井上 23.大谷 24.園部 25.並木 26.成田 27.田中 28.春山 29.青木 29.平間(共) 以下、落選 鈴木(み) 吉田 田村 矢島 盛永 石井 加藤 黒須 半田 ★久喜市議会議員選挙は4月15日告示、22日投票に決まりました。 立候補予定者説明会は3月6日(火)午後2時から、久喜総合文化会館で開かれます。★ |
市長選挙、市議会議員選挙の日程決まる 市長選挙は田中市長と梅田元市議の現・新の対決。 市議選は定数に人前後が立候補の見込み。★ |
2018市議会議員選挙へむけてのメッセージ だれもが身近に感じる市政を
脱原発・みどり・共生・平和・自治・市民 市民の声、市民の力、一人一人の行動こそが政治を変える! 安心して子どもを産み育てられるまち★子どもたちのいのちを育む“食”−。巨大学校給食センターの建設方針を見直し、自校調理方式への転換を求めよう ☆100名を超える保育園待機児童! 学童保育もパンク寸前! 行政の最大限の努力で待機児童ゼロへ、施設増設を急げ 緑と環境の視点から行政を見直そう ★温室効果ガスの排出抑制、地域で再生可能エネルギーの育成・転換・活用を進めよう ☆ごみ減量を徹底し、できるだけ燃やさない、埋立は最少に、生ごみ資源化(バイオガス化など)の促進を 障害者も高齢者もみんなが暮らしやすいまち ★学校や公共施設、道路のバリアフリー化を進めよう ☆年を取っても地域で暮らせるように−介護保険をもっと使いやすく、在宅医療・地域包括ケアを進めよう ★安全に歩けるまち、歩行者と自転車の分離、市街地の主要道路に自転車レーンの整備を進めよう 議会も行政も、主権は市民にある ☆行政情報はすべて市民のもの! 情報隠しや墨塗り拡大を許さず、情報公開を徹底させよう ★市民に根ざして政策を発信し、行政をチェックできる議会へ! 久喜市議会基本条例を作ろう 歩んできた道 ◆1951年3月、東京に生まれる◆武蔵大学経済学部卒業 ◆77年、26歳で市議会議員に初当選 ◆98年、市民派地方議員の全国ネットワーク
《虹と緑の500人リスト》に参加。 2012年、《緑の党》を結成 ◆合併前の市議会で、活性化対策特別委員会、議会基本条例検討委員会、議会運営委員会の委員長を務め、議会改革・議会活性化・開かれた議会を推進。 ◆現在、久喜市議会会派・市民の政治を進める会代表 市議会議会運営委員会委員、教育環境委員会委員、久喜宮代衛生組合議会議員 ◆議員のネットワーク ☆自治体議員政策情報センター虹とみどり、反原発自治体議員・市民連盟、埼玉東部地区政治改革ネットに参加 ◆草の根の運動を市民とともに ☆原発を考える会、生協活動や農薬を考える市民運動、障害者の教育権を実現する会、学童保育の運動も。放射能から子どもたちを守る会。原発を考える埼玉の会、九条の会久喜・会員 ◆地域福祉を足もとから☆久喜点字サークル、埼玉県点訳研究会、ガイドヘルプ、障害者パソコンサポート、精神障害者のボランティア、介護保険の勉強会や介護者サポートの活動も。久喜市ボランティア団体協議会事務長 私はこう考えます 政治を変える“力”この国の政治を見ていると、ともすればあきらめ気分に追いやられます。
しかし私たちは、国家の視点よりも地域と生活・草の根からの住民の発意をこそ大切にしたい。 国の政党系列や組織や団体にしばられない、市民の力をこそ信じたい。私たち自身のために、子どもたちの未来のために、久喜で市民自治に立脚した市民の政策を実現したい。 憲法をくらしに活かしていく政治、貧困と格差の社会を変える政治、安心して子供を産み育て、安心して老いることができる政治、地球と地域の環境を守り循環型社会を実現する政治、市民の生活に根ざした発想をこそ大切にしたい。 私は、全国の市民派地方議員と市民がつくった“緑の党”、政策ネットワーク“地方自治政策情報センター虹とみどり”に参加しています。 市民派・緑派の議員や市民のネットワークで、地域から政治を変える営みを続けます。 なぜ点訳ボランティアを?
20数年前、一人の全盲児童が地域の小学校に入学した時に、点字サークルを作って支援の活動を続け、その後、2人目の全盲児童の教材保障にも取り組んできました。 どんな障害を持っていても、地域の子どもたちといっしょに育っていける環境を作ることは社会の責任です。 視覚障害者のガイドヘルプや精神障害者の社会参加を援助する活動もしてきて、そこからいろんなことが見えてきます。 人権の問題、差別の問題、タテワリ行政、健常者中心に作られてきた街のあり方…。人は年をとればみな多かれ少なかれ障害を持つようになります。 私たち自身の問題なんです。 行動の力はどこから?
議員は、上から目線で「市民のみなさんのためにやってあげる」のではなく、市民とともに行動するんです。 久喜でも、これまで市民自身が発言し行動して行政を動かしてきました。 学童保育の公設化、まちのバリアフリー化、障害児のインクルージョン(包括教育)、放射能から子どもたちを守る取り組みも当事者の行動こそが成果を上げてきました。 そうした市民の声と力を強めていくことも議員の大切な役割の一つです。 身近な市政への第一歩は情報発信からです。『声と眼』を配っていて、「いつも読んでます」と声をかけられると力がわいてきます。 市民の政策を提言−4年間の成果 ネットワーク力と情報力で政策立案、市議会で実現しました。●公共施設の電気購入契約を新電力への転換を提言→4年間で電気料金1億5000万円の節減効果 ●消費者庁の放射線測定器無償貸与制度の活用を提言して導入 ●久喜駅前に選挙の期日前投票所の設置を実現 ●久喜市手話言語条例の制定を提言して実現 ●久喜駅周辺などにエスコートゾーン(視覚障害者誘導標示)の設置 ●予算編成過程の公開を促進 ●街路樹管理指針を策定させた ●市の管理職のイクボス宣言、男性職員の育児休業取得を促進 ●災害時要援護者の福祉避難所への受け入れを平時から協議しておくよう提言 ●審議会等の委員報酬支給基準を見直し ●衛生組合管理者等の給与支給基準を見直し、日割り規程を導入 ●小中学校の部活動の大会参加補助金の基準を見直し ●保育料の算定で寡婦(夫)控除を未婚・非婚の一人親家庭にも適用 ●衛生組合の災害対応マニュアルを作成 ●新生児聴覚検査への助成制度創設を提言→実現へ向けて検討が決定 この他、久喜市が所蔵している美術品のホームページでの公開や市庁舎にカサ袋を設置させたりもしました。 |