Q & A よく聞かれるご質問
Q:どのような住まいを基本にしていますか? A: 生涯を通して住み続けられる住まいを基本にしたいと考えています。 ただし、人の生活スタイルは変わって行きます。住まいもそれに追随していく必要があります。つまり、住まいは人の生活スタイルが変わるとアップデートできなければ、快適な暮らしを続けるのは難しいと考えています。 特にシニア世代では、短い期間で生活スタイルが変動します。プランにアップデートがしやすい仕掛けを組み込んだ住まいを基本にしています。 Q:相談からの流れを教えて下さい。 A: 下記のような流れが一般的ですが、個別にも対応が可能です。 ①.まずは、メールでご連絡頂きたいと思っています。メールでのやり取りは無料です。 ➁.次には、お会いしてご要望をお聞きいたします。多くの場合は、私がご自宅等に伺います。 お聞きする内容は、「住まいの具体的なイメージ」「敷地の確認」「予算額」等です。 敷地の確認後、敷地条件や法的条件を確認します。 ③.何回かプランの説明・打ち合わせを行います。 ➃.基本プランの承認が頂ければ、設計契約をお願いしています。 契約事項は、「設計・監理費」「支払い時期」で、今後のスケジュールの確認も行います。 ⑤.実施設計を進め、同時に施工業者の数社を選定を行います。 施工業者には、依頼者の希望があれば、知り合いの工務店や大工も参加してもらいます。 ⑥.確認申請業務を行っている期間に、入札を行い提出された見積書を精査した上で、施工業者を決定します。 ⑦.施工業者が決定すると、最終的にコスト調整を行った後で工事請負契約の締結をします。 ⑧.依頼者の代理人として、工事中の現場監理を行います。 ⑨.施工業者から完成報告を受けると、実施設計図通りの仕上がりを確認します。 ⑩.工事完了の関係諸官庁の検査を受け、検査済書を取得します。 ⑪.依頼者に最終の現場立ち合いを行い、問題が無いことを確認後、建物の引き渡しとなります。 Q:敷地が変形していますが、対応できますか? A: 敷地に合わせて設計するのが、建築士です。変形地や旗竿(はたざお)地等の多くは、設計事務所が携わっています。「狭小住宅」のジャンルを創ったのは設計事務所と言っても過言ではないと思っています。 Q:増築やリフォームに設計・監理は行っていますか? A: 建設業界では、新築の仕事より、増築やリフォームの仕事の方が難しいというのが定説です。それはより多くに知識が求められるからです。 増築やリフォームは、設計事務所の力量が発揮できる仕事と思っています。事例も多くあります。 Q:家相や風水が気になっていますが、その対応は? A: 家相と風水は、本来は異なるもののようですが、今は混在しているのではないかと思っています。家相で有名なものに「高島易断」があります。私の手元にも「暮らしのこよみ」高島易断所本部編集があります。 これについての一考をコラムに記載していますので、お読みいただければと思っています。 コラム:家相と風水についての愚見 Q:設計費用はどのくらいでしょうか? A: 設計費用は、基本設計、実施設計、確認申請業務、インテリア(照明、家具、カーテン等)設計、エクステリア(外構)設計、現場監理業務まで、総工事費用の10%が目安です。 基本設計のみの業務や、実施設計と確認申請業務までの業務は、設計費用は変わります。状況に応じて話し合いをさせて頂きます。当然、業務が少なくなる分は安価になります。 よく、「ハウスメーカーや工務店は、設計費用は要らないと言っている。」との話が有ります。依頼者の提出する見積書に設計費用の記載はありませんが、実質は発生しています。私が以前勤務していた所は、設計費用は諸経費に含んでいました。 設計事務所が「設計費用」を前面に出していることは、見積書がクリーンであるとも言えるのはないでしょうか。 Q:介護保険の住宅改修サービスの相談はできますか? A: 私は、介護実習普及センターで住宅改造相談員をしていました。キャリアも長かったので、介護保険の住宅改修の相談事例には数多く携わっています。お気軽にご相談ください。 電話やメール相談は無料です。 Q:耐震診断は行えますか? A: 住宅の耐震診断では、お住まいの市町村で行っている木造住宅耐震診断事業が活用できます。耐震診断の費用は安価で、松山市では3,000円です。ただし、昭和57年以前の木造住宅で、専用住宅か、店舗等との併用住宅は住宅部分が過半数の面積であることなどの規定がありますので、問い合わせが必要です。詳細をコラムに記載していますので、ご覧ください。 コラム:木造耐震診断事業 |
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