日本人アーティスト
バンド、ライブハウス、そしてアルバムが買えるようになって...
|
・ 伊太地山伝兵衛
高円寺の稲生座で見たのが初めて。伊太地山さんの独特の甘い声やバックのメンバーのグルーブ感が切なさをかもし出す。最近ではJIROKICHIなどのLIVE HOUSEに出演している。ゲストで村上”ポンタ”秀一や佐山雅弘が出演することもある。自らDENBEIレーベルで「Wesがきこえる」を自主製作し、他に数枚メジャーレーベルでアルバムを発表している。
|
・ 井上 鑑
この人の音楽は知らぬ間に耳にしているのだが、きちんと聴いて見ようと思って買ったのが「HEAD, HANDS AND
FEET」(AKIRA INOUE+DAVID RHODES)。DAVID RHODESの影響も多分にあると思うのだが、一言で言うと「心地よい」サウンド。PETER
GABRIELが好きな人には受け入れてくれると思う(TONY LEVINがベースを弾いてたりする)。
15年くらい前にNHK「ベスト・サウンド」の司会もしてた(懐かしい!)。
|
・ 奥田 民生
同年代の自分としては共感できる部分があって...やっぱり彼の思惑にはまってしまった。”さすらい”を聴くと晴れ晴れとするね。あからさまに主張せず、でもスゥーッと心に風をそよがせていく。
|
・ かまやつ ひろし
日本の誇れる音楽界の重鎮。小学生のお別れ会の時に”我が良き友よ”を歌った。その存在は知っていたのだが再認識する機会があった。アルバム「gauloise」を買って聴いてみたら、アシッド・ジャズで有名なミュージシャンをバックに懐かしのナンバーを歌っているのだけれど、全然古さを感じさせない。圧巻!!
|
・ KENSO
日本のプログレッシブ・ロックというものを聴きたくなって数バンド聴いて気に入った数少ないバンド(勿論、一番が四人囃子なんだけど)。
|
・ 斉藤 和義
男気と男であるがゆえの歯がゆさあって大好きだ。あとはみんなが知ってる通り。
|
・ サディスティック・ミカ・バンド
高校時代に高中正義が活躍してた時に少しはかじっていたが、’88年の再結成にて再度聴いてみたくなった。
友達は昔から聴いているので、再結成ライブはあまり良くなかったというが私はそんな事関係なく聴けます。人の音楽に対する想いというのは強いとつくづく感じさせられた。
|
・ 沢登 秀信
LIVEHOUSEに足を運んで、こんなにパワーがある人は初めてであった。そして今でも変わらない。人のもつ愛やエゴを彼のフィルターに通して出される歌は心の琴線に響いて止まない。歌詞、曲、そして生き方まで尊敬する人物。’97年にMIDI CREATIVEより「強引にMy Way」をリリース。
|
・ 上々台風
’93年に夏祭りを観たのが初めて。屋台は出るわ、伝統芸もあったり(その時はガマの油売り)、日本中のお祭りをひとまとめにした祭りに圧倒された。遠方はるばる来る人もいてビックリ。祭り好きなら一度は行ってみる価値有り。踊らにゃソンソン!
|
・ SPITZ
デビュー当時から雑誌で紹介されていたのだが、「ロビンソン」を聴いてからその世界をのぞいてみたくなった。甘いサウンドとは裏腹のエゴイスティックな歌詞(わかるかな?)。飴だけ与えているわけではない草野氏のしたたかさに思わず天晴れ!!
PUFFYの”やわなハートがしびれる 心地よい春の刺激”には脱帽でした。
|
・ P−MODEL
平沢進氏の名前は中学生の時のシンセ雑誌で、またファーストアルバムが佐久間正英プロデュースだったことから存在自体は昔から知っていた。独自の日本テクノ路線を開拓し、成熟させている。海外など何のその、日本人の男気が残った唯一のテクノ。
|
・ PLASTICS
元四人囃子の佐久間正英、立花ハジメが在籍していたのでアルバム買って聴いてみた(リアルタイムにも聴いているんだけどね)。”TOP
SECRET MAN”がやっぱりそそられる。もう真似できない。ポストPLASTICSはつまんない。それだけ貴重な存在。立花ハジメの「BANBI」もこの人にしかできないマジックが詰まっていて気持ちいい。
最近LIVE盤が出たので買ってみた。時代が生んだ音楽&パフォーマンスがなんともいえない。
|
・ ホッピー神山
元PINKのキーボディスト。四人囃子の再結成ライブ「FUL-HOUSE MATINEE」のサポートメンバーとして観たあと、もう一度掘り下げて見たくなった。この人のシンセサイザへのこだわりは独特。思わぬ音色が飛び出してくる。センスが良いのでしょう。現在、「GOD
MOUNTAIN」レーベルを立ち上げ、独自の世界を貫いている。
RaeL
ホッピー神山氏の一発シンセ(&サンプリング)・サウンドが聴ける。もう一人のメンバー下山淳氏もこの人のこだわりの怪しいギター・サウンドがうねうねと...堕天使状態。必聴(廃盤かな?でも中古CD屋を回れば置いてある)。
|
・ MOONEY
SHY&MOONEYを観たのが初めて。パワーと勢いのある音楽が楽しめる。最近はMAD-WORDS(JUG BAND)やソロ活動を全国展開している。その他の活動としてはバンドを集めて”NOVELTY ARTIST”LIVEを定期的に開催。9/6/98に初のソロアルバム「晴れた夜」(JCUR-034 日本晴Records)を発売した。
・MAD-WORDS
MOONEY(Vo,Banjo,Washboard,Gutar,Kazoo,etc.)
TETSU(Vo,Guitar,Kazoo,Omocha,Magic,Tap)
石川二三夫(Vo,Blues Harp)
日倉士歳朗(Vo,Mandolin,National Steel Guitar,Lap Steel Guitar)
YONO(Jug Bass,Wash Tub Bass,Vo)
’98.11.26.に渋谷 LA MAMAで観て来ました。その模様はこちら
⇒
また、’98.09.13.石川氏出演、「音のまつり ’98」の模様はこちら
⇒
|
トップへ↑
|
|
海外アーティスト
バンド、ライブハウス、そしてアルバムが買えるようになって...
|
・ ANIMAL LOGIC
ベーシストのSTANLEY CLARKEとPOLICEのドラマーであったSTEWART COPELAND、そしてボーカルのDEBORAH HOLLAND。このバンドは1枚目のアルバム(3匹の犬のジャケット)がカッコイイ(2枚目はおとなしめ)。躍動感がある。
|
・ BOBBIE WOMACK
友達の家に遊びに行った時、みんなでゲームしている時に聴いていたのが耳に残り、思わず買ってしまった。マービン・ゲイよりもこの人。あと、OTIS
REDINGもいい。
|
・ JOE JACKSON
バンドのメンバーが”これを聴いてみてくれ!”とレコードを聴かせてもらったのがきっかけ。バンドでも演奏していた。とにかくカッコイイ!!この人を聴いて音楽の幅が広がった。POP、ROCK、PUNK、JAZZ、JIVE、レゲエなど貪欲に消化吸収し、最後に出てきた音楽は”JOE JACKSONの音楽”。”自分を表現する時にジャンルなどにこだわる必要はない”と。歌詞だっていかしてる。まずは「LIVE 1980-86」を聴いて頂戴。
|
・ PAUL WELLER
この人の迫力にはひれ伏すしかない。STYLE COUNCIL時代から聴いているんだけど、サウンドが変わってもこの人はこの人。日本の男気とも似ている強さを感じる。
|
・ PELLY&KINGSLEY
ディズニーランドのエレクトリカル・パレードの曲”BAROQUE HOEDOWN”を作った人。MOOGシンセの虜になってしまった人だね。お茶目なサウンドがいい。まずは「KALEIDOSCOPIC
VIBRATION」から。
|
・ THELONIOUS MONK
JAZZは特にこだわって聴いているわけではないけれど、この人は別格。いい人なんだよ。ピアノを弾いているのが楽しくってたまらなかったんだと思う。何も言う必要が無い。
|
・ THOMAS DOLBY
これも社会人になってから聴いたミュージシャン。シンセサイザに興味を持っていたので「THE GOLDEN AGE WIRELESS(光と物体)」を買ってみた。時代が過ぎていたため目新しさは感じられなかった。でも、’92年に発売された「ASTRONAUTS
& HERETICS」には惹きつけられてしまった。頭の中に不思議なイメージが浮かんでくる。夜聴くのが一番。
|
・ WES MONTGOMERY
伊太地山伝兵衛さんの”Wesが聴こえる”を聴いて何枚かCDを買って聴いた。気持ちいいよ。
|
・ XTC
社会人になってお金に不自由なくアルバムを買うことができるようになり、ちょっと買ってみたら驚き!!(「ORANGES&LEMONS」) カラフルなサウンドに魅了されてしまった。お気に入りは「NONSUCH」というアルバムで”SMARTEST MONKEY”はいつ聴いても飽きない。
|
トップへ↑
|