<掘り出し物編>



このページは私の愛する音楽家への想いを綴ったものです。

掘り出し物

 ・ HANNA BARBERRA

TV「マンガキッドボックス」や「マンガの国」で育った自分にとっては”スーパースリー”、”チキチキマシーン猛レース”、”大魔王シャザーン”、”怪獣王ターガン”、”ドボチョン一家”、”ペネロッピー”、”電子鳥人Uバード”の音楽は聴いただけでウキウキしてしまう。横浜のレコード店へ足を運んでみたらビックリ!! ベスト盤がCD化されているではありませんか。その場で買ったのは言うまでもありません。

【追加】よく問い合わせがあるのでCD名を書いておきましょう。'94.9.28.発売なので在庫があるかわからないけど...’99年秋、秋葉原の石丸電気にはありました。

「ハンナ・バーバラ日本語版主題歌集」(東芝EMI:TOCT-8498-99)

P.S. ”シンドバットの冒険”は入っていなかった。誰か知ってる?

   ”ぼーうけん、しょーうねん、シンドバット!”って歌です。

 ・ ミスター・ジャグバンド・マン

日本中のジャグバンドを一斉に集めてレコーディングされたオムニバス盤。何がいいかって?ジャグバンドである”楽しまなきゃ損しまっせ!”というジャグスタイルに加え、歌詞は日本語であること。英語の曲に日本語訳しているものもその歌詞がバンドそれぞれの持ち味が出されていて楽しい。2枚組みCDでEAST SIDE、WEST SIDEと分かれて聴けるのもなかなか。

 ・ A TRIBUTE TO THELONIOUS MONK

JAZZの中で一番好きなTHELONIOUS MONK。そのトリビュート・アルバムなんですが、ミュージシャンはJAZZの方だけでなく、JOE JACKSON、DONALD FAGEN、STEVE KHAN、TOD RUNDGREN、DR.JOHNなど盛りだくさん。お気に入りはDONALD FAGEN、STEVE KHAN演奏の”REFLECTIONS”。MONK好きの人は一聴してみてはいかが。

 ・ SULT

アイルランドでTV放映された「SULT」。ケルティック/アイリッシュ・トラッドの入門編として最適な1枚。ミュージシャンもVAN MORRISON、MARK KNOPFLERもいたりしてGOOD。エンヤとかから聴いてしまう前にまずこの1枚買って聴いてみるのが変な誤解もないのでは...

 ・ HENRIQUE CAZES

南米の音楽「ショーロ」。ジャズよりも歴史が古いのだそうな。私が買ったCDはHENRIQUE CAZESの「ショーロがショーロだった時から」。そのギターサウンドはそよ風のイメージ。また、ワルツ、ポルカの影響もあるようで、それがショーロだと”ちょっぴり切ない”といった感じ。秋というイメージよりも春ですね。

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