<高校時代編>

このページは私の愛する音楽家への想いを綴ったものです。



日本人アーティスト

オフコース

THE SQUARE

スターダスト☆レビュー

高中 正義

松原 みき

四人囃子

 

 

海外アーティスト

ASIA

BUGGLES

HALL&OATES

JOURNEY

LED ZEPPELIN

POLICE

TOTO

 


日本人アーティスト

高校のサークルからいろんな音楽を聴くようになってきた頃...

 ・ オフコース

「THREE AND TWO」から聴いた。部屋を暗くして聴くとしっとりと浸ってしまう感じが切なくて...内に秘めた想いを素直に訴える歌詞そして歌、音数がそんなに多くないのだが、すっきりコーラスと練習するとなんとなく弾けた感じがするギター(そのフレーズがやっぱり心地よい)、シンセサイザ(Prophet)の音に魅力を感じてた(その使い方が憎らしい!)。ヘビメタ系をやってた友達も傍では”嫌いだ”といいながら何気なく練習してた。自分もバンドで練習したが、お披露目はしなかった(首を締められた鶏になってしまった)。

 ・ THE SQUARE

爽やかな風を吹きこんでくれる演奏にやっぱりはまった。芝生でスプリンクラーの飛沫で虹が出来るようなサウンド。

バンドでも私がDX−7を買ってリリコンの音を出してチョコっと練習したが、お披露目することはなかった(ミスっちゃ面白くない音楽なもんで)。

今聴くとやっぱり日本人のバンドだなと思ってしまったりもする。

F1のテーマ曲よりTOUR DE FRANCEのテーマ曲のほうがかっこいいね。

 ・ スターダスト☆レビュー

18の時にPOPCONオーディションのゲストで観たのが初め。心弾む曲、切なくなる曲が満載。またコンサートも楽しいおしゃべりやパフォーマンスがあってUKIUKIになれる。15年前は洋装してくる人達がたくさん来ておしゃれな感じだった(最近は年齢層が若くなって高校生っぽい人がたくさんいます)。最近の曲もよいが、まずは「FACE TO FACE」がお薦め。その後はデビュー作「STARDUST☆REVIEW」から入って欲しい。

 ・ 高中 正義

この人の曲にみんな夏を感じていた。車に乗って彼女とドライブする夢を見ながら...

フォークギターでもあのフレーズをやっているやからがたくさんいた。

 ・ 松原 みき

高校時代に”セクシーな歌声”に魅了され良く聴いていた。今でも愛聴盤として部屋や車、歩きながらと聴いている。”真夜中のドア〜Stay With Me〜”はいいぞ。まずは「POCKET PARK」から。

最近誰かがカバーをやっていたけど、シックリこなかった。歌声は他の人では印象が違ってしまうからね。

 ・ 四人囃子

高校時代のサークルの先輩に聞かせてもらったのが最初。’89年に再結成コンサート「FULL-HOUSE MATINEE」を観て再度聴きなおす(VOWWOWのキーボディストも観てた)。イメージとしては「カラフル」。音のコラージュに魅せられてしまった。バンドでもやってました(自分たちなりに)。

途中メンバー交代などにより第1〜3期まで分かれますが(サウンドが違う)、どれも気に入っています。メンバー全員現役で音楽活動しているのだから、たまにライブして欲しいですね。5年に1度でもいいから(再結成ライブで懲りたかな?)。

まずは「FULL-HOUSE MATINEE(LIVE版)」を聴くべし。

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海外アーティスト

この頃はFMから流れてくる音楽に耳を傾けていた...

 ・ ASIA

18の時にラジオから聴いてスカッとする音に魅せられた(MTVでは見なかった?)。メンバーは言わずと知れたプログレ界の大御所。でも音はシンプル。海に漂う船で聴いている感じが好きだった。穏やかな時もあれば、激しく波打つ時もある。個人的にはSTEVE HOWE氏のギターが好きだった。シンセサイザの音は当時の音です。

 ・ BUGGLES

ラジオから聞こえてきた時、”なんじゃこれ?”と思っているうちに”アワッアワッ”と口ずさんでしまう”ラジオスターの悲劇”。その音にアワワと口が開いて締まらなくなってしまう。当時みんなが”アワッアワッ”と口ずさんでいた。

 ・ HALL&OATES

MTV全盛に花を飾ったバンド。”PRIVATE EYES”を聴いて夢中になった。メンバーはソウル・ミュージックに傾倒していたのでしょうけど、独自のものがあるからいいんです。”PRIVATE EYES”の一発ギターに座布団5枚!!

 ・ JOURNEY

バンドをやっている人はかなりはまってた。他校の学園祭でニールショーンのギターをバッチリコピーしてた(あれにはビックリした)。やっぱりスティーブ・ペリーの歌声は日本人では酷だなとつくづく感じた。

 ・ LED ZEPPELIN

高校で隣の席に座った友達が好きでいつもノートに歌詞を書いて口ずさんでた。サークルで”天国への階段”は皆やってたな。バンドならではのサウンド。妙な言葉は要らない。

 ・ POLICE

シンプルなメンバー構成ながらこの音。音の”間”が好きでよく聴いていた。危ない感じがたまらない(勿論、それ以外の曲もあるけど)。勝手にヨーロッパの夜を想像していた。

 ・ TOTO

高校時代のサークル仲間から教えてもらってはまってしまった。お小遣いが少ないために輸入盤に手を出した最初のバンド。音がカラッとしているのに大人の音(ジメッとしてないんだよな)。音の重なり方が気持ち良かった。他の世界へ誘ってくれる。ボーカルの声の高いこと。DAVID PAICHのピアノがいい。DAVID HUNGATEのベースがいい(マイクは...)。STEVE PORCAROのシンセサイザがいい。STEVE LUKATHERのギターがいい。JEFF PORCAROのドラムがいい。コーラスもバッチリ... コメントになっていないな(なんのこっちゃ)。

じっくり聴いて見ると人間技かと思ってしまうくらいにキッチリしているね。ドラム、ベースがしっかりしていて、他のメンバーは味付けが計量されているかのようにテクニックを小出しにしてくる。音自体は無理に強調されたところがない。でもこの音楽といったら...魅了されてしまう。

いろいろ言っても曲が好きなんだ。”99”は高校の想い出が詰まっている。

やっぱり「TURN BACK」がいいね。

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