そのH「季節はずれのブーゲンビリア」がついにカラオケDAMデビュー (5016−26)
平均年齢 About 80歳のカラオケデビューです。
しかも仏壇なんて言葉が出てくるのは滅多にないですね。いずれは誰もが入る処です。
カラオケに行ったら「お仏壇の歌を歌おう」を合言葉に歌って下さいね。蛯名敏子さん自身の長い道を(5016−27)も併せて
どうぞよろしくお願いいたします。間もなく JOY SOUNDにても配信されます。
そのG 有線リクエストお願いします。 下記記載の蛯名敏子さんによる「季節はずれのブーゲンビリア」が有線でリクエスト出来ることになりました。 0120−709−303で「A4 蛯名敏子の季節はずれのブーゲンビリア」と指定して是非お聞きになってみてください。 私は「町田御膳」という”いわし”の美味しいお店に開店と同時に(pm5時)行って店長にお願いして一杯やりながら 何度か聞かせていただきました。感激しました。皆様も混んでない時間帯に是非いらしてお聞きになってください、お願いします。 蛇足:ところで有線リクエストって大変なんですね。簡単にやってくれるかと思いきや美容院、居酒屋4、5軒、寿司屋、和風レストラン すべてに断られて、最後の手段として電話で前以てお願いするも、色よい返事はいただけず、かろうじて町田御膳さんだけが なんとかしましょうと条件つきで受け入れて下さいました。若くて誠実、きびきびとした対応、こんな店長が切り盛りするお店は きっと繁盛することでしょう。 頑張れ [町田御膳!」 |
そのF蛯名敏子さんの初CD 私の作品で「季節はずれのブーゲンビリア」を歌って下さっている蛯名敏子さんが初CDをリリースしました。 ご自分で作詞された「長い道を」をメインに私の「季節はずれのブーゲンビリア」を二つ目に本格的に吹き込まれたものです。 歌手になるのが長年の夢だった蛯名さんの歌唱力は素晴らしいです。毎日聴いてて飽きません。 作詞者・作曲者・歌手の平均年齢が74歳の初CDです。 |
そのE同窓会 香住第一中学校 第14期生 恩師を囲む会 が 平成21年3月7日 ファミリーイン今子浦 にて行われました。 総勢59人の出席とのこと。 新横浜より新幹線で京都、そこで12時24分の特急タンゴディスカバリー1号へ乗り換え、 福知山で又、北近畿7号に乗り換え、城崎温泉着、鈍行に又乗り換え香住まで行くと、駅前にホテル行きのバスが待って いました。すでに乗り込んでいた同窓会メンバー数人、殆ど誰だか分かりません。 往復の列車の中で浮かんできた詞を詠んでみました。↓ それにしても山陰は山が多い。豊岡あたりにくれば通学していた高校もあって、見慣れた丸山川に映る山並に郷愁を感じました。 その夜は32名が一泊して早春の海辺のホテルで語り合いました。 |
同窓会 列車は走る 山陰へ 山又山も 一緒に走る 今日は 同窓会 みんなにも会える みんなも 変わったかなー なー 「どなたさんです あんたは?」と 言うのかな 言われるのかな どきどきするな! 汽笛一声の メロディーが鳴った 福知山 乗り換えほっと 一息ついた 中学で教わった 先生に会える 先生 年とったかなー なー 「どなたさんです あんたは?」と 聞かれそう 聞かれるのかな 何だか恐い! ヤーヤー 元気か 達者でいたか 肩たたき 名札を読んで 確かめ合った 四十七年間 ご無沙汰の人も 人生 刻んだ顔と顔 「声は昔の まんまだね」と 見つめたら 涙が頬を 伝って落ちた 父母の お墓の周りで 摘んできた ふきのとう 荷物解けば 香ってきた 懐かしい友垣 面影も 連れてきた |
そのD最近読んだ本
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そのC 7月のある朝、暑いので早起きして愛犬と散歩しているうちに、芹が谷公園でラジオ体操をやっているのを見かけました。 最初は見るだけで素通りしていましたが、一度やってみると、なかなかいい筋肉と心のリフレッシュだと気付きました。緑に囲まれ、 湧き水も出るこんな公園のそばに住んでいることに感謝しつつ、どうぞいついつまでもこのままであってほしいと願ったものです。。 以下はその時の気持を詞にしたものです。 |
「ありがとう 手をつなぐ この場所」 地面の 下でも しっかりと だから だから みんなも 出かける 一緒に 一緒に 手をつなぐ この場所へ ありがとう ありがとう 緑に 囲まれた 公園で ラジオ体操 それっ 一 二 三 木の葉と 木の葉の 間から お日様 こぼれて チラチラリ 胸に 胸に 木漏れ日 受けよう 子犬も アメンボも 手をつなぐ この場所へ ありがとう ありがとう 緑に 囲まれた 公園で ラジオ体操 それっ 一 二 三 木の幹 木の幹 そこかしこ セミたち 止まって ミンミミン 耳に 耳に 夏の日 染み込み 来続けるさ 百年 手をつなぐ この場所へ ありがとう ありがとう 緑に 囲まれた 公園で ラジオ体操 それっ 一 二 三 |
父・草波流沙 老衰のため平成19年8月11日、94歳の生涯を閉じました。 |
そのB 作詞を始めて約10年。 いつの間にか約100篇の詩が出来ていました。 第1集だけの積りで、自分でパソコン入力し 編集した詩集が第3集まで作るはめになり、 ”ちりも積もれば山となる”を実感しています。 そのうち、メロディーが付いたのが20篇。 それらをMDに取り込み自分だけで楽しんでいます。 |
そのA 平成18年5月の連休に実家に帰って父、草波流沙を見舞ってまいりました。 大正3年生まれの父は、オムツのお世話になっていました。 私が行ってもすぐには分からなく、紙に書いてようやく納得したようです。 私自身で作った詩集もペラペラめくるに終わってしまいました。 何か悲しいですね。
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その@ オレオレ詐欺に危うくかかりそうだったお話。 去年(平成16年)の8月18日、午後2時半ごろのことでした。 電話が鳴り、いきなり「シクシク」と泣き声が聞こえるのです 不覚にも長女と信じた私。「どうしたの、一体!」と息せき切って聞くと、 三菱信販の経理の高橋と名乗る男に代り、「ローン返済が今日なのに返せないというから、 癌の新薬の人体実験の医療機関に送り込む」と言うのです。 さっぱり何のことか分からず、もう一度娘を出してというと、またまた電話口で しゃっくりをあげながら「私、もう家には帰れない」などというのです。 娘だと信じ込んでいた私は、ただただ気が動転して奈落の底に 突き落とされたような気分でした。 日頃から固い娘は私に向かって「カードで買物しても、すぐに埋めておくのよ、 お母さんも気をつけてね」というほどなのに、すすり泣きと見事なお芝居で すっかり頭が真っ白になっていました。私の知らない娘の姿があるのかも 知れないと、めまぐるしい思いが錯綜します。 男たちに囲まれ、ベッドで寝かされている娘の姿。 いても立ってもいられなく、「振り込む時間がなくなっては 大変」と焦っていました。”何が何でも助けなければ”ただそれだけでした。 振込みを決意し、大金故に警察についてきてもらおうと110番したのです。 息せき切って事の次第を話す私に、おまわりさんが 「お母さん、落ち着きなさい。オレオレ詐欺ですよ。娘さんの所へ 電話をしてみなさい」と言うのです。その予期せぬ話の展開に ”人の話を真面目に聞いてくれてない”とむっとした私。 それを察したのか、「私の言うことを信じなさい」と 強い口調でいわれました。それでも半信半疑で 勤め先に電話をしたところ、本人が出てきたのです。 断崖絶壁に立っているような、あの時の切羽詰った気持ち。もう、くたくたでした。そこから 一気に解き放たれた瞬間。まさに天国と地獄。 目の前がぱっと明るく感じられました。 と同時に憤りがわいて、悔しくて腹が立って、こんな人間がいることが悲しくて、悲しくて なりませんでした。オレオレ詐欺は絶対に許せません! (しかしテープに取ったのです) 娘がそんな借金を抱え込むわけはないと、どこかで思っているので 真実をつかもうとして、説明を求めると、上司に代ったのです。その時に殊勝にも 二階に駆け上がって、テープに取ったのです。勿論詐欺だなんて、これっぽっちも思っていなくて。 相手は難しい言葉を言って、「ちけん」などと 言うので、その意味が分からずどんな字を書くのかと迫っています。「地面の地に 実験の験」などと、答えたから、「試験の験ですね」などと確認しているのです。 そんな字など、ありはしないのに、あわてていると気が付かないものです。 「あなた、言葉をもっとはっきりしてくれる?」なんて叱りつけたりもしています。 かなり食い下がっていったので、相手がいらいらしたらしく 「思っていることをずばり言って欲しい」と、どういうわけか聞いてきて、 それに対して、「娘を返してください!」とバチッと言い返しています。 余りに決着がつかないので、ついに相手が言いました。「もう、お金は振り込まなくっていいですよ。 娘さんはどうなってもいいですね」「払わないといってないでしょう。これから 振込みに行きますから。娘は絶対返してくれますね、約束してください」と。 声はふるえ、ため息も聞こえ、早く電話を置いて、振込みをしなければ 娘の命にかかわると思いながら、約1時間も応戦していました。 勿論、銀行はもう閉まっていますので、犯人は、「カードを持って、ケイタイを 持って、暗証番号は分かっているのか、何処の金融機関でどれくらい 払い込めるのか、用意できる頃に携帯に電話をいれるから、ケイタイの番号を 教えろ」と迫ります。「だったら、そちらも教えないと教えない」と交換条件を 出し、番号を引き出しました。しかし、振込先は何としても教えません。 「普通、振り込めというなら、振込先を教えるのにどうして」と何度も 何度も食い下がっていました。相手も根負けして、「振り込まなくていいと」言ったと 思われます。臆病な私が、振り込むのに警察についてきてもらおうと とっさにとった策。こんな性分もたまには役に立つものです。 今後の詐欺魔よけに、テープは記念にとっておきます その気持を詩にぶつけて、発散しました。 近頃の世相も盛り込んであります。 タイトル・おばーちゃんは夢見てる |
小さな おててを からませながら 二女に 抱きつく 女孫よ 泣いては 笑って 怖がって どんな時にも ママがいい ママが 一番 ママが 全て 貧しくても 若い二人が 力を合わせ 家庭を築こう そんな 両親を 見ていると 子供は 立派に 育ってくれる オレオレ詐欺など しない子に 電車で 化粧など しない子に マスコミの 罠など かからない子に そんな社会が 来ることを おばあちゃんは 待っている おばあちゃんに 早くなりたい人が 待っている この手で 子供を 育ててみよう 今の 生活 楽しくて 結婚 なんかは 苦労だけ そんなマスコミ 巻かれずに ママに なること トライ しょう 今からでも 遅くないから 心を合わせ 家庭を築こう きっと 生まれてくる 子供達 二人の 人生を 照らしてくれる オレオレ詐欺など 許さない ケイタイで 売春 許さない マスコミの 良し悪し 見分けて生きる そんな社会で 孫を抱く おばあちゃんは 夢見てる おばあちゃんに 早くなりたい人が 夢見てる |