成田発 |
エイッとばかり一人旅、行ってきました、ニュージーランド! 平成16年10月11日、NZ090 18時15分、成田出発。 でも、機材の未着の為、2時間ほど遅れました。 さあ、どうしょう。クライストチャーチ空港まで迎えをお願いしている ファームステイ先のお宅へ連絡しなきゃ。 テレホンカードを差し込むと、ピッピッピと押し戻され、 残念!通話切れのカードを持ってきていた。300円入れて恐る恐る”Hello” 通じました、私の英語。先ずは一安心。 おつりは返ってこなかったですけどね。今度からカードの残り度数を確認しょう。 |
初日 (12日) |
クライストチャーチ空港 12日、 朝8時15分着の予定がお昼の12時過ぎに到着。 私の名前を書いたカードを持って出口にいるというので探す。 メールどおり、グレイヘヤーで眼鏡をかけているという、ステイ先の主婦”ジュディ”と落ち合う。 車で帰る途中、スーパーでお買物。「みね子は何が好き?」と尋ねられ「何でもOK」と答えた。”Glenlea”農場は南島、北カンタベリー平野、ハンマースプリング方面、Waikariという地区。 窓外は広い広い緑一面の平野。車は100キロ越えてビュンビュン飛ばす。 たった一人の高速道路みたい。 これからの予定を話す。聞き取りが難しいが、 聞き取れば私の英語で、しっかり返事は出来る。--ー 約1時間後、とてつもなく広い庭に車が滑り込む。 小屋がいくつもあり、農機具やら耕運機やトラクターやら、 まるで工具屋さんか、機械屋さんにいるみたい。 その日のうちに、牧場へ行きました。 |
ジョン&ジュディの家のアプローチ ← → |
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ジョン&ジュディが羊の尾を切っているところ。 生後間もないうちに清潔に保つ為に切るそうです。耳もカットを入れて目印にするそう 花好きジュディの庭 今は春 |
2日目 (13日) |
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カイコーラの浜辺 ← 鯨の背 → |
3日目 (14日) |
午前中はジュディーの隣人、スイス人夫妻が、 ハンマースプリング(温泉)へ連れて行ってくれました。 ご主人が仕事をしている間に、私と奥さんは温泉プールへ入りました。 その仕事先のお宅で、お昼をご馳走になりました。 と言っても、その大工さんが勝手知ったる自分のうちとばかり、 パンを切ったり、ハムや野菜を準備したりして、ベランダのテーブルにセッティング。 そちらの奥様は日本に行った事があるとのこと。”とても美しい国”とほめていただきましたが、 ”自殺が多いんですってね”には、ちょっと悔しい。 午後は、牛を柵に追い込み、体重を量るのをしっかり見物。 |
ジュディが親しくしている近所のスイス人の大工さん夫妻のMr.Urs&Mrs.Ursula→ Samoyedのふっくらとした大きな白い犬を飼っています。何処へ行くのにも一緒です。車の中では私の横に座り、ご夫妻のデュエットを聞きながら行きました。 ハンマースプリングへ行く途中の絶景なる眺め ← |
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牛の体重を量るところ 肉牛として今日、肉屋さんが引き取りにきます。 |
飼い犬のロッキー 私について廻ってとってもいい子です。 |
ジュディ家の牛たちです。 |
4日目 (15日) |
午前はジュディが美容院へ友達と行くのでついていき、 待っている間はその近辺を散歩をしました。 出会う人は誰でも、人懐こく、”Have a nice trip.”と声をかけてくれます。 午後は、庭の草むしりと畑で野菜を植えたり、 鶏の卵を取りにいったりしました。 |
裏山にも羊がいて、そこから 眺めた景色。 |
ガンガンとヒルの頂上までフィールドバイクの背に乗せてくれたジュディと健気についてきた牧羊犬 | 裏庭は野菜畑 トラクターで耕します。 |
フィールドバイク。 この背でジュディにしがみついてヒルに登るのは痛快この上ない。 |
ジュディ夫妻と私 | 最後のl晩餐。 日本から持ってきたカレールーと白玉粉でカレーと、氷白玉を作り、大工さんご夫婦もお呼びして閉めました。 |
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Must we always teach our children with books? | ||
Let them look at mountains and the stars up above. | ||
Let them look at the beauty of the waters and the trees | ||
and flowers on earth. | ||
They will then begin to think, and to think is the | ||
beginning of a real education. | ||
David Polis |