横浜港シンボルタワー散策


(シリーズ横浜みなと散策14)


 横浜港には大型国際旅客船が発着する横浜港大さん橋ふ頭、氷川丸が係留されている山下公園、その隣には横浜港の港湾関連サービスの拠点として重要な役割を担っている山下ふ頭、そして横浜港内で最大級の規模と施設を有するコンテナターミナル基地の本牧ふ頭へと続いています。
 この本牧ふ頭は、山下ふ頭側から順にA,B,C,Dと名付けられた櫛形状の突堤から成り、今回の散策地、横浜港シンボルタワーは横浜港の入り口に当たるD突堤に位置しています。
 突堤は市街地から離れているため横浜駅から出ている横浜港シンボルタワー行きのバスを利用しました。横浜市営バスの運賃は一部系統の路線を除き、すべて均一料金(210円)です。今回は目的地まで結構な距離を乗りますが、バスの車窓からは横浜港沿いの、みなとみらい21や山下公園等を眺めることができ、ちょっとお得な観光バス気分でした。


横浜港シンボルタワー
 横浜港に出入りする船舶のための信号所と市民の憩いと展望施設を兼ね備えた新しい横浜港のシンボルとしてタワーは1986年7月(昭和61年)に完成しました。
 シンボルタワーの信号所は横浜港に入出港する船舶の管制や東京湾近隣を航行する船舶へ海上交通情報を提供するなど航路標識として大きな役割を担っています。
 タワーの高さは48.19m、鉄骨鉄筋コンクリート造りの白亜の塔です。


横浜港シンボルタワー(本牧船舶通航信号所)全景。 
   
 タワーは小さな盛り土された小山の上に建っています。塔頂部の展望室は360度横浜港を一望することができます。タワーへの入場は無料です。
 展望室の上は船の交通整理をする信号表示板そしてアンテナ等が設置されています。
 
彫刻 『 遥かなるもの・横浜 「貝」 』
 タワーには、平和を願う国際港湾都市横浜を象徴して、縦・横ともに6メートル、重さ15トンのステンレス製の鋳造彫刻「遥かなるもの・横浜」が置かれています。
 太古のころ、この湾に住んでいたホタテ貝を図案化した富士山、波、小動物から構成されています(横浜港シンボルタワー案内パンフより)。 
 
 塔頂部の展望室とは別にシンボルタワーを取り囲むように半円形の回遊式展望廊下があり、ここからも横浜港や各種港湾施設、湾内を行き交う船を見ることができます。 
 
 
 回遊式展望廊下(地上高12.5m)
 
 
 塔上部の展望室は地上高36.5m、エレベータはなく約140段の階段を歩いて上ることになる。勾配も結構きつい。
 
 展望室から:ベイブリッジの向こう側は横浜港内大さん橋ふ頭や瑞穂ふ頭がある。
 
 展望室から:東京湾を航行する自動車運搬専用船や多数の船舶が航行しているのが眺められる。運搬船の向こう側は霞んでよく見えないが木更津方面。
 
展望室から:ふ頭ではガントリークレーンでコンテナ等を船舶へ荷役を行う。
 
 横浜港シンボルタワーの周りは緑地公園となっており、お弁当を広げたり遊んだりすることができます。丸い屋根の建物は休憩施設です。
 この近くには、本牧海つり施設もあり多くの人たちが釣りを楽しんでいます。


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