'89年版から'97年版までのベスト20|
'89年版から'97年版までのベスト20 |
|
順位 |
点数 |
元順位 |
書名 |
著者 |
1位 |
82 |
90年 6位 |
山口雅也 |
|
2位 |
62 |
93年 2位 |
宮部みゆき |
|
3位 |
51 |
92年 3位 |
稲見一良 |
|
4位 |
45 |
90年 1位 |
||
4位 |
45 |
96年 4位 |
||
6位 |
44 |
90年10位 |
隆慶一郎 |
|
7位 |
43 |
93年 3位 |
||
7位 |
43 |
90年 2位 |
||
9位 |
41 |
89年 3位 |
||
10位 |
39 |
91年 1位 |
11位 |
38 |
92年 1位 |
志水辰夫 |
|
11位 |
38 |
90年 4位 |
佐々木譲 |
|
13位 |
35 |
89年 1位 |
||
13位 |
35 |
97年 1位 |
||
15位 |
33 |
93年 8位 |
||
16位 |
31 |
93年 5位 |
高村薫 |
|
17位 |
27 |
93年 1位 |
船戸与一 |
|
17位 |
27 |
96年 2位 |
藤田宜永 |
|
19位 |
25 |
92年 2位 |
||
20位 |
24 |
92年 4位 |
宮部みゆき |
↑「生ける屍の死」、「影武者徳川家康」、「双頭の悪魔」が、後から評価が上がっているようです。
「火車」と「砂のクロニクル」の順位の逆転はどうしてなんでしょうか？
読者が選ぶ1997年版までのベスト20順位 |
点数 |
元順位 |
書名 |
著者 |
1位 |
117 |
93年 2位 |
宮部みゆき |
|
2位 |
102 |
96年 1位 |
真保裕一 |
|
3位 |
85 |
96年 4位 |
||
4位 |
81 |
90年 3位 |
島田荘司 |
|
5位 |
77 |
89年 3位 |
||
6位 |
72 |
90年 1位 |
||
7位 |
60 |
94年 5位 |
中島らも |
|
8位 |
52 |
91年 1位 |
||
9位 |
48 |
92年14位 |
||
10位 |
45 |
94年 1位 |
11位 |
42 |
93年 1位 |
船戸与一 |
|
11位 |
42 |
97年 7位 |
浅田次郎 |
|
13位 |
41 |
95年 8位 |
||
14位 |
39 |
93年16位 |
我孫子武丸 |
|
15位 |
38 |
97年 6位 |
||
16位 |
36 |
90年 2位 |
||
17位 |
35 |
90年 5位 |
岡嶋二人 |
|
17位 |
34 |
97年 2位 |
||
19位 |
34 |
96年 6位 |
藤原伊織 |
|
20位 |
33 |
89年 1位 |
↑アンケートがあった1996年は、デビュー３年目の京極夏彦が大人気で、３作もランクインしています。
映画化で知名度と人気が爆発した「リング」が、発売時より大幅に順位を上げています。
「殺戮にいたる病」が、読者からここまで支持されている理由はなんなのでしょうか？やはりインパクトがすごかったからですか？
実は私自身も投票しました。見事にテレカをもらいました。
覆面座談会が選ぶ1997年版までのベスト20順位 |
元順位 |
書名 |
著者 |
1位 |
97年 1位 |
浅田次郎 |
|
2位 |
94年 1位 |
||
3位 |
93年 8位 |
||
4位 |
90年 1位 |
||
5位 |
96年 4位 |
||
6位 |
90年13位 |
大沢在昌 |
|
7位 |
90年 2位 |
||
8位 |
93年 2位 |
宮部みゆき |
|
9位 |
96年 1位 |
真保裕一 |
|
10位 |
89年 5位 |
佐々木譲 |
89年19位 |
山田風太郎 |
||
90年 6位 |
山口雅也 |
||
91年 7位 |
綾辻行人 |
||
92年 1位 |
志水辰夫 |
||
92年19位 |
|||
93年 4位 |
花村萬月 |
||
94年10位 |
折原一 |
||
97年 1位 |
|||
97年 8位 |
天童荒太 |
||
- |
島田荘司 |
↑これは覆面座談会というコーナーで、話しあいで決められた順位です。
一作家一作品というしばりがありました。
３つのベスト20の全てで選ばれているのは、「火車」、「私が殺した少女」、「魍魎の匣」、「空飛ぶ馬」の４作品。
覆面座談会があえて同一作家の別作品を選んだと思われる「新宿鮫」と「異邦の騎士」も含めた６作品が、この９年間で最も人気のある作品なのでしょう。
そういえば、「火車」以外は、いずれもシリーズ物ですね。
「秋好英明事件」は初出時には「秋好事件」というタイトルでした。
