![]() |
|
順位 |
点数 |
書名 |
著者 |
1位 |
341 |
||
2位 |
108 |
||
3位 |
94 |
横山秀夫 |
|
4位 |
87 |
||
5位 |
84 |
||
6位 |
69 |
藤原伊織 |
|
7位 |
68 |
古川日出男 |
|
8位 |
65 |
米澤穂信 |
|
8位 |
65 |
天城一 |
|
10位 |
62 |
||
10位 |
62 |
光原百合 |
12位 |
58 |
||
12位 |
58 |
鳥飼否宇 |
|
14位 |
54 |
||
14位 |
54 |
北村薫 |
|
16位 |
45 |
池上永一 |
|
17位 |
43 |
||
18位 |
41 |
深谷忠記 |
|
19位 |
39 |
我孫子武丸 |
|
20位 |
38 |
桜庭一樹 |
|
20位 |
38 |
「容疑者Xの献身」の得点は至上最多です。
「笑う警官」は、初出時には「うたう警官」というタイトルでした。
私の2006年版ベスト6
1位 容疑者Xの献身
2位 隠蔽捜査
3位 死神の精度
4位 シャングリ・ラ
5位 扉は閉ざされたまま
6位 モーダルな事象
「探偵ガリレオ」からのシリーズは全て読んでいたのですが、どちらかというと理系トリック中心で、ああそうなのかって納得して終わっていただけだったでした。それが「容疑者Xの献身」では、孤高の数学者を登場させ、それにふさわしいトリックがあって、それに負けないような切ないストーリーもあって。すごい作品です。
「隠蔽捜査」は、今野敏の大ヒットシリーズ。超堅物のエリート意識の固まりのような主人公。数ある警察小説の中でも個性が際だっています。
「死神の精度」はタイトル通り、死神が主人公の連作短編集です。誰が死ぬのかが分かっている死神がいる中での密室殺人なんてのもあって、ストーリーを想像するだけでワクワクします。