*年別ベスト20
HOME(検索)
   
はじめに
2017年版予想
2016年版
2015年版
2014年版
2013年版
2012年版
2011年版
2010年版
2009年版
2008年版
2007年版
2006年版
2005年版
2004年版
2003年版
2002年版
2001年版
2000年版
1999年版
1998年版
1997年版
1996年版
1995年版
1994年版
1993年版
1992年版
1991年版
1990年版
1989年版
1989年〜2008年版
1989年〜2006年版
   
1989年〜1997年版
記録集

「このミス」2006年版ベスト20

順位
点数
書名
著者
1位
341
2位
108
3位
94
横山秀夫
4位
87
5位
84
6位
69
藤原伊織
7位
68
古川日出男
8位
65
米澤穂信
8位
65
天城一
10位
62
10位
62
光原百合
12位
58
12位
58
鳥飼否宇
14位
54
14位
54
北村薫
16位
45
池上永一
17位
43
18位
41
深谷忠記
19位
39
我孫子武丸
20位
38
桜庭一樹
20位
38

「容疑者Xの献身」の得点は至上最多です。
「笑う警官」は、初出時には「うたう警官」というタイトルでした。


私の2006年版ベスト6

1位 容疑者Xの献身
2位 隠蔽捜査
3位 死神の精度
4位 シャングリ・ラ
5位 扉は閉ざされたまま
6位 モーダルな事象

「探偵ガリレオ」からのシリーズは全て読んでいたのですが、どちらかというと理系トリック中心で、ああそうなのかって納得して終わっていただけだったでした。それが「容疑者Xの献身」では、孤高の数学者を登場させ、それにふさわしいトリックがあって、それに負けないような切ないストーリーもあって。すごい作品です。
「隠蔽捜査」は、今野敏の大ヒットシリーズ。超堅物のエリート意識の固まりのような主人公。数ある警察小説の中でも個性が際だっています。
「死神の精度」はタイトル通り、死神が主人公の連作短編集です。誰が死ぬのかが分かっている死神がいる中での密室殺人なんてのもあって、ストーリーを想像するだけでワクワクします。