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木津事務所 TEL:045-323-1575
会社設立のメリットとデメリット


メリット

◆個人と会社(法人)とは、仕事上で信用力が違います。
◆行政上の許認可が必要な仕事を行う場合、会社であることが前提条件であるこ とがあります。
例えば、介護事業などは「会社(法人)」である必要があります。
◆会社の経費と認められる範囲が広がります。
◆会社から給料をもらう形になるので、その分、節税対策になります。
◆会社の場合、経営者は出資した範囲でのみ責任を負えばよい。(有限責任)
例えば、授業が失敗しても社長本人は、出資金が返ってこないだけで、借金を 負わないですみます。
しかし、実際の場合は、会社が銀行からお金を借りる際、社長の個人保証を付けることを求められるケースが多いため、実際いには社長個人も負債を負う場合がほとんどです。



デメリット

◆まず、会社設立に費用がかかります。
だいたい、株式会社の場合は、20万円、合同社会の場合は、6万円が必要となります。
◆国や地方自治体に対する様々な手続き(税金や登記料)が継続的 に発生するため、その事務手続きに多くの時間と費用を要する事に なります。
◆また、会社の年間の利益がゼロあるいはマイナスであった場合でも、法人県民 税や法人市民税を支払わなければならないのですが、その額は年間で合計7万円となります。個人事業であれば支払わなくてもよい費用という意味ではデメリットといえます





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