1.2〜5.6Ghz調整用に50Mhz信号を利用した簡易SGを作成してみました(by JA7BLS:CQ誌 1990年11月号)。こんな簡単なものでもトランスバーター等の調整には結構重宝しております。入力バンド(周波数)を代えることにより、144、430Mhz用にも使えそうです。

(写真をクリックすると大きくなります。)

 回路図はいたってシンプルです。ダイオードは逓倍用を使用します。
1S953、1S1588、1SS85などが使えそうです。

 M型コネクターにダイオードと抵抗を半田付けします。
調整は50Mhzリグとこの簡易SGを同軸ケーブルで接続するだけです。50Mhzリグの出力は1W位に調整します。信号強度が弱い場合は短いケーブルを接続するとよいと思います。
活用例として
SHFになるとよく送信周波数が10Khz以上ずれることが珍しくありません。このSGを利用することにより、送信周波数を呼び出し周波数に正確に合わせることが出来ます。

下のイラストをクリックするとそのページを表示します。


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