DRAFT（素描）
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作品解説
初期素描（1980年代）
85〜90年の宵架館・デザイン学校時代のアイディアスケッチです。宵架館では年一回の作品展、地元の公募展に作品を出すという鉄の掟？があり、そのための素描を多数制作しました。またデザイン学校時代は毎週のように課題があり、提出に悪戦苦闘しました。 ギャラリーにアップした作品の下絵ものせています。あらためて見返すと気力、体力そして視力をはじめ五感が研ぎ澄まされていたことを思い起こします。
宵架館参加までは絵といえば「具象系の油絵」という思い込みがあったのですが、画材にもアクリル系絵の具、ポスターカラー、パステルなど種類があり、題材、表現も自由自在に遊ぶことが絵の楽しみということに気づかされました。 今日まで絵を描き続けられたのは、この時代に色々な引き出しを持つことが出来たからかもしれません。
中・後期素描（1990年代〜）
98年、地域の絵画教室に参加したのを契機に制作を再開。教室では他の生徒さん達が真面目に具象的絵画に取り組んでおられるのを尻目に、大阪市内や趣味の旅行先で出会った風景を再構築したイメージなどを元に
わけのわからん... 芸術的なアイデアをクロッキー帳にかきなぐっていました。
かつての上司の似顔絵、教室での「芸術的アイデア」など混沌状態。めぐにゃん、ＫＥＮ両氏とは対照的に作風がバラバラ、引き出しが増えたのは良いのですがもしかしてこれは器用貧乏では？と思う昨今。
Surface_Pro(5→6)の絵
サーフェイスペン+CLIP STUDIO PAINT で描いた絵です。pro5から6にしてメモリも増設して動作が見違えるほど軽快になりました。
ペンタッチが自然なのでスケッチに重宝してきましたが、無限の色数で描けるためそれだけでは勿体ないことに気付き今年からは作品にも挑戦したいと思います。
なお、相変わらずホームページ用に画像を圧縮したため、細かい線がほとんど潰れている作品が多いです。
初期素描（1980年代）
中・後期素描（1990年代〜）
Surface Proの絵
