1900年代（戦後生まれという噂である）、三重県出身。大阪市北区在住

とんちはかせが所属する地域の絵画教室（エルおおさか絵画教室）の創立当時からのメンバーの一人。

先生の指導の元で真面目に具象的絵画に取り組んでいる他の生徒さんを尻目に、その力強い色彩の世界は「浪花乃呉帆（なにわのゴッホ）」との評価を欲しいままにしており、 ×テキトーな落書き ○創作絵画 制作に明け暮れていたとんちはかせに有象無象の影響を与えた。またなにわ展では常連のひとりとしてしばしば入賞をはたしている。

絵画教室から徒歩圏内に聳える都心の豪邸(通称　岡邸(おかてい））は教室の生徒さんたちの溜り場であり、同じく徒歩圏内の寄席「天満天神繁昌亭」に入り浸る、また、駄目トラ時代（もしかしたらその前の黄金時代から？）からの熱烈なタイガースファンでその迫力に満ちた年賀状は季節の風物詩となるなど、オールドファッションとしての浪花文化の継承者のひとりである。

当サイトの設立の話題が出た折「そらあオモロイなあ、なにわ展とか出した絵があるしホームページに載せてもええでぇ、売れたらロクヨンでええよ」と、どこまで本気か分からないながらも貴重な作品の掲載を快諾して頂いた。