次回の将棋教室(5/19・土)は石田五段による特別授業です

5月12日(土)になよろ子ども将棋教室が駅前交流プラザで行われました。
   参加者は11名で最初に初級クラスのリーグ戦で8勝2敗の好成績で昇級を決めた佐竹春香さん(風連中央小6)に千々石先生から九級の認定証(写真)が授与されました。
   また、中級クラスでは風連中央小4年の佐竹柾軌君が前々回のリーグ戦で6連勝して四級への昇級を決めています。
   子ども将棋教室での認定は四級までとしているため、佐竹君は今後は支部で行う月例会・有段者会等でより上を目指すことになります。
   このあとは、歩を使った手筋の勉強とリーグ戦を行いましたが、リーグ戦で連勝した2名が規定により十級から九級、九級から八級へ昇級を決めています。
   次回の将棋教室(5月19日・土)は、名寄市出身の石田直裕五段の特別授業になります。
教室は駅前交流プラザよろーなー(2階)で午前10時開始。将棋講座のあとで指導対局を休憩をはさんで午後3時頃までよろーなで行います。

   ・5月13日(日)に隣の士別市で行われた子ども将棋教室を見学してきました。
   いつもは士別市民会館の2階研修室が会場なのですが、この日は士別地区将棋連盟のシリーズ戦(写真)があるため3階の和室で行われました。
   参加者は4名と普段より少なく、机には3手詰めが4問並べられていてこれを解いた後に平手戦での対局が行われました。
   士別の教室は、指導に当たられている杉沢さんが七年前に市役所を退職したのを契機に市役所OBに声をかけて開いた教室で名寄教室にとっては大先輩になります。 今は毎月2回の開催ですが中には以前のように毎週開催を望む声があるようです。
    見学に合わせて色々と教室運営面でのアドバイス等をいただき2時間あまりの見学を終えました。

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 石田五段が決勝進出!  第31期竜王戦5組ランキング戦

第31期竜王戦の5組ランキング戦準決勝(5/2)が関西将棋会館で行われ、石田 直裕五段は伊奈 祐介(いな ゆうすけ)六段と対戦しました。
   伊奈六段は神奈川県逗子市出身、小林健二九段門下、ランキング戦1回戦で藤倉勇樹五段、2回戦で南芳一九段、3回戦で近藤誠也五段を破っての準決勝進出です。
   両者は本局が初手合い。振り駒の結果、石田五段の先手で始まりました。持ち時間は各5時間です。
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   将棋は▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩と相掛かり模様の出だしで始まりましたが、ここで先手は▲7六歩と角道を開けて角換わり志向を思わせました。以下△3二金▲7七角△3四歩▲6八銀に後手は角交換をせずに △6二銀と上がりました。(第1図)
   先手が▲2四歩△同歩▲同飛と飛車先の歩を交換に来ると△8六歩▲同歩に△8八歩の切り返しがあります





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   図2は後手が△8四銀と棒銀に出たところを先手が僅か6分で▲6五歩と突いた局面です。
   この局面、先手の飛車の横利きが止まっているので△7五歩と突き易くなっているほか、▲7五同歩に△同銀以外に△同角が次に△3九角成の先手になっています。
   実戦も後手が△7五歩(23分)と仕掛け、先手の▲5七角に△7六歩と取り込み、▲同銀に△7三銀と引いて棒銀を立て直しました(次に△8六歩▲同歩△同飛の狙いがあります)



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   図3は後手が29分の考慮で△5五歩と5筋を突き出した局面ですが、局後「暴発でしたね。よくしないといけないと思って焦ってしまいました」(伊奈)の感想がありました。
   代えて①△7三銀▲6七銀△5二飛▲6七銀②△7三桂▲6七銀△5二飛このほか③△4四歩も有力とされ、▲3五歩△同歩▲同角△3四歩▲2六角で「よくわからない」(伊奈)「互いに方針が難しそう」(石田)と見解が述べられましたが 、いずれの順を選んでも本局より優るとされました。





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   図3の△5五歩から実戦は、▲同金△5二飛に先手は▲5六歩と下から歩を打って金を支えました。(第4図)
   △5四歩には▲4四金△同金▲同歩で香取りと▲4三金が残ります。
   控室では後手の継続手が見つかって居ませんでした。この後、後手は△7三桂と跳ねたのですが、局後の感想戦でもこの桂跳ね以降は、後手に勝ちがないとされ感想戦もこの局面までとなりました。




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   図4は先手が113手目に▲4三銀不成りとした局面。ただし後手の持ち駒も豊富で先手玉も怖い局面です。
   控室では△4六歩が示されていますが、検討が進むにつれ、△4六歩には▲同銀(▲同玉は△5八金が詰めろ飛車取りで受けにくい)で△3八角ではきわどいながら詰めろになっておらず▲4二銀成で先手の勝ち筋とみられています。 (△3八角の局面で後手に1歩あるか、先手の持ち駒に角がなければ先手玉は詰みになります)





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   図5から後手は△6六金と指し、▲4八玉に△1二玉と早逃げをしました。
   ここで先手は▲8二飛△5二歩▲8一飛成△4三金に▲3二角と打ち△2二金に▲4三角成としました。(投了図)
   後手玉は詰めろになっていませんが、相手に駒を渡さずに先手玉に詰めろをかけることができず、自玉に受けもないことからこの局面で後手の投了(124手)となりました。
   終局は22時15分。消費時間は先手4時間48分 後手4時間59分。
   勝った石田五段は5組ランキング戦決勝に進出、同時に4組昇級を決めました
決勝の相手は、もう一方のランキング戦準決勝 船江恒平六段 VS 藤井聡太六段戦(5/18)の勝者です。

 5月の行事 & J:COM杯3月のライオン将棋大会のお知らせ


5月は子供の日の節句まつり将棋大会から始まります
   名寄支部主催の将棋大会として、30年以上前から毎年「子供の日」に行われている大会です。
   以前は子供さんが大勢参加されていましたが、近年は 昔の子供さんが多くなりました。!(^^)!
   試合は子供の日の5に因んで5回戦です。みなさんの参加をお待ちしています。
   もちろん見学もOKです。

  • 5月  5日(土)   節句まつり将棋大会
  • 5月12日(土)   第9回子ども将棋教室
  • 5月12日(土)   有段者会
  • 5月19日(土)   第10回子ども将棋教室(石田五段特別指導)
  • 5月20日(日)   月例会
  ※将棋教室は午前10時から正午まで。他の大会は午後1時から、いずれも駅前交流プラザ「よろーな」(℡01654-9-4607)で行います。

   =第7回J:COM杯3月のライオン子ども将棋大会の案内がありました=
   この大会は、羽海野チカ作の高校生プロ棋士を主人公にした漫画「3月のライオン」とコラボした将棋大会で全国8都市で開催されます。
   将棋が指せる小・中学生を対象に北海道大会は7月1日(日)に札幌ファクトリーホールで行われます。
   将棋を1日楽しむことを目的とした『交流クラス』と全国大会進出を目指す『全国クラス』があります。
   参加するのには事前の応募が必要です。詳しくは大会公式ホームページをご覧ください

 第8回なよろ子ども将棋教室

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4月14日(土)に第8回子ども将棋教室を行いました。
   この日は風連地区などで学校行事があるため参加人数が心配されましたが、中学生1名が初参加、それに久しぶりに稚内市から佐藤聡祐・功基兄弟が参加して13 名での教室となりました。
   教室は、いつものように歩の手筋講座で始まりました。今日のテーマは、「焦点の歩」と「連打の歩」です。
   焦点の歩(図1)は、一歩といえど有効な使い方をすると驚くほどの効果が出ることがあります。図1で後手が打たれて困るところといえば?

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   また、連打の歩(図2)は、先手の飛車が歩の上にいて使いにくいように見えますが、持ち歩を使う5手1組の手順で一気に飛車を成りこむことができます。その手順は?

   教室では駒の中でも一番数の多い「歩」を上手に使うことが上達への近道ですと繰り返し教えています。中級クラスでは徐々にその効果も表れているように感じますが初級クラスでは今一息といったところでしょうか。
   「初心者に対する上達のための精神的サポート」(堀口弘治七段著)では”基本的なことを根気よく繰り返すことである。”とありますが、まさに子どもたちの理解度を見ながら行きつ戻りつ教える必要がありそうです。 


41403    ☆図1「焦点の歩」
   後手が打たれて困るところは▲3三歩です。後手の駒が4枚利いている地点に▲3三歩と打つのが「焦点の歩」の手筋で何で取っても困っています。
   ☆図2「連打の歩」
   ▲8三歩△同飛▲8四歩△8二飛▲8五飛の5手1組の手順
   ▲8三飛と直接飛頭をたたくのが好手。同飛と取らせて▲8四歩と連続で同じ駒の頭をたたくのが「連打の歩」の手筋です。
   写真は、棋書、歩の手筋のバイブルともいわれている故加藤治郎名誉九段著「将棋は歩から」(全三巻)です。

  最終戦の直接対決で稚内A1チームが旭川A1を破り優勝!  

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道北地方で最大の将棋イベント 第50回道北支部対抗将棋大会(4/15)が、日本将棋連盟旭川中央支部(上窪 靖武支部長)の主催で旭川市内の旭川トーヨーホテルで行われました。
   旭川支部では、大会が丁度50回の節目となることから各支部に原稿を依頼、高森幹事長が中心になって「50年記念誌」(写真)が作られ前夜祭で配られました。
   記念誌には、将棋大会の歴史が綴られているほか、現存する最古の道北大会の写真として、 当時小学生の中座 真七段、中井 広恵女流六段が参加していた第11回名寄大会(昭和54年・光名寺で開催)の貴重な写真も載せられ当時の大会の様子がうかがえます。(写真下)


taikou    大会には、団体戦A・Bクラスに各10チームがエントリー、個人戦にも12名が参加していて総勢で100名弱の大会となりました。
   開会式の終了後の午前10時に審判長の中座 真七段(稚内市出身)の「試合開始」の号令により団体・個人の4回戦が始まりました。
   Aクラスの最終戦は、勝点3同士の稚内A1(12勝3敗)と旭川A1(15勝0敗)の試合が事実上の決勝戦になりました。先峰~副将戦は2-2で決着がつかず、 大将戦で1時間に及ぶ秒読み将棋を勝利した稚内A1が勝ち越して昨年の雪辱を果たしました。
   当支部の成績は、名寄Aが勝ち点3を挙げてAクラス3位。Bクラスでは、名寄Bチームが高校生の山田君の活躍(4戦全勝)で2位になりました。
   今大会にはPCが活用されて運営も随分とスムーズ、午後4時頃までにはすべてが終了するなどほぼ予定通りの運営になりました。
   旭川中央支部の上窪支部長はじめ関係者のみなさん、また審判長を務められた中座先生大変お世話になりました。
   来年は、名寄支部の主催です。
   名寄大会もみなさんに喜ばれる大会にしたいと思います、どうかよろしくお願いします。

1.団体戦Aクラスの成績

順位チーム勝点勝数 大 将副 将三 将四 将 五 将
優勝稚内A1415-5 金内辰明北崎照克古西康三本間幸洋坂本啓太
2位旭川A1317-3 武沢涼介佐藤郁人松本幸大高岡輝義村上創音
3位名寄 A313-7 安達竜太豊岡正起千々石好弘香川 譲森川信之

2.団体戦Bクラスの成績
順位チーム勝点勝敗 大 将副 将三 将
優勝稚内B1410-2 白幡 勝義佐々木 優関川 憲治
2位名寄 B3  8-4 吉川 明男江良  豊山田 恭平
3位上富良野3  8-4 秋山 千歳川仁  晃佐々木三千吉

3.個人戦の成績
順 位氏 名勝 敗支 部
優 勝千田 正幸4-0旭 川
2 位辻  文彦3-1旭 川
3 位中村清一郎3-1旭 川

4.全勝賞
A氏 名支 部B  氏 名支 部
金内 辰明稚 内 山田 恭平名 寄
坂本 啓太 白幡 勝義稚 内
江崎志美雄 関川 憲治
佐藤 郁人旭 川 村井  隆北 見
高岡 輝義 鈴木  圭旭 川
小島浩吉志



 △石田五段 対 ▲青嶋五段戦 第31期竜王戦5組ランキング戦

第31期竜王戦の5組ランキング戦の3回戦が進行中です。
   1回戦で大平 武洋六段、2回戦で神谷 広志八段に勝った石田 直裕五段は、三回戦(4/9・東京の将棋会館)で青嶋未来(あおしま みらい)五段と対戦しました。
   青嶋五段は静岡県三島市出身。師匠の安恵照剛八段は、若い頃に2度ほど当支部に指導に見えられたことがあります。
   青嶋五段は1回戦で川上 猛七段、2回戦で田村 康介七段を破っての進出です。両者の対戦は2局あり、青嶋五段の2勝。戦型は横歩取りと矢倉でした。
   振り駒で青嶋五段の先手で始まりました。持ち時間は各5時間です。

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   先手の矢倉模様の指し手に後手が足早に右銀を繰り出して急戦の気配を見せると、先手も▲6六銀と出て対抗し、居飛車力戦型の将棋になりました。
   1図は先手の▲6八角引きに後手が1時間3分の長考で△8六歩(30手目)といきなり戦いを起こし局面です。
   実戦は▲8六同角△9四歩▲3七桂と進んで駒のぶつかり合いは30手先になりました。▲8六同角以後は先手の右玉に対して後手は穴熊と囲い合いましたが、先手の8六角が終盤で思わぬ結果になりました。
   (1図の局面 残り時間 ▲4:13 △1:40)


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   2図は、後手が△4四歩(68手目)と合わせた局面ですが、局後に「△3四歩でしたね」と石田五段の感想がありました。
   △3四歩に対し▲2四歩△同歩▲2五歩の攻め合いを気にしていたそうですが、以下△3五歩▲2四歩△3四銀として、次に△2八歩▲同飛△3六歩▲同金△8六飛△同歩△6九角(金の両取り)の狙い筋があるので後手も戦えます)
   実戦は、この後▲5七銀左△4五歩▲同銀△3五角▲4六銀△7一角▲3五歩△3四歩と3~4筋を巡る攻防が続きました。
   (2図の局面 残り時間 ▲2:10 △0:59)


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   3図は後手が△3八銀打ち(94手目)と腹銀で迫った局面です。
   「このまま攻めがつながれば後手が自然に勝ちになる、8六角も質駒になっているので、決め手が落ちていてもおかくしない」と言われた局面です。
   実戦は、▲6九飛に△4七銀成りと金を剥がして△同玉に▲4四金と穴熊の守りの金も攻めに参加させ、以下▲3六歩に△4五金、▲3五歩に△8六飛と角を取って、 先手玉に△3六角以下の詰めろがかかったところで先手の投了となりました。(投了図)
   (3図の局面 残り時間 ▲1:31 △0:21)


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   投了図以下、先手は飛車を取り返すことができず、▲4五歩と金を取っても△3八銀▲3七玉△2八角▲4八玉△4七金▲5九玉△3七角成▲6八玉△4六馬▲5九玉△4九銀成以下の詰みがあります。
   終局は20時48分。消費時間は先手3時間45分 後手4時間47分
   勝った石田五段は、次戦で伊奈祐介六段と対戦します。


  新刊「史上初の詰飛車問題集」石田直裕著

3月21日に石田五段の3冊目の著書「詰飛車問題集」が発売になりました。
   史上初の「詰飛車」問題集 そのユニークな発想は「ひょっとして、素人の将棋なんて飛車をとってしまえば勝ちじゃねぇの?」という、長年の友人である つるの 剛士さんの素朴な疑問から生まれたものであるとか。
   素人が簡単に勝つためのキーワードを飛車ととらえて、「詰飛車」に特化した全80問を森下九段の解説付きで収録されています。
   推薦文を書かれたつるのさんは、歌手・バンド・俳優・タレントと多ジャンルで活動中。
   将棋の腕前はアマチュア三段でその実力は芸能界一ともいわれており、 現代を代表する最強棋士に挑んだ「つるの将棋七番勝負」は駒落ちを指すうえでとても参考になりました。


☆☆名寄支部の4月行事予定☆☆

  • 4月  7日(土)第7回子ども将棋教室
  • 4月  7日(土)有段者会
  • 4月  8日(日)月例会
  • 4月14日(土)第8回子ども将棋教室
  • 4月22日(日)竜王戦名寄地区予選
  ※将棋教室は午前10時から正午まで。他の大会は午後1時から、いずれも駅前交流プラザ「よろーな」(℡01654-9-4607)で行います。

  3月例会の成績

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3月の月例会が25日の日曜日に午後1時から駅前交流プラザよろーなで行われました。
   この日は、市内から9名が参加してハンディ戦4回戦(持ち時間20分、以後30秒の秒読み)を行いました。
   例会には、将棋教室に通う佐竹柾軌5級(小3)も参加しました。
   教室のリーグ戦では抜群の成績を挙げて順調に昇級をしている佐竹5級、この日は勝ち星こそ挙げられませんでしたが、安達六段戦(二枚落ち)では上手の読みにない手を指すなど 将棋にセンスの良さが感じられました。
   4回戦の結果は、全勝が千々石・香川の2名、以下3勝1敗で芳岡・安達の順となりました。
   まもなく4月になりますが、15日(日)には道北地方の大きなイベント、支部対抗将棋大会が旭川中央支部(上窪 靖武支部長)の主催で行われます。
   伝統のあるこの大会も今回で50回になりますが、名寄支部からはA・Bクラスに各1チームが参加する予定です。
   旭川中央支部のみなさんお世話になりますがよろしくお願いします。。

==3月例会の成績==

名 前一回戦二回戦三回戦四回戦 勝 敗勝点順 位
勝 敗相手勝 敗相手勝 敗相手勝 敗相手
①佐 竹 5級 ×2×9×3×8
②鷲 見 二段 1×34×92-216
③安 達 六段 421×54-0244
④江 良 二段 ×3×5×2×6
⑤香 川 五段 64754-0341
⑥芳 岡 四段 ×57843-1273
⑦吉 川 四段 ×8×6×5×9
⑧佐々木 初段 7×9×612-2175
⑨千々石 五段 18724-0341

※当支部では成績を「勝数」「勝点の合計」により決めています。
勝点は1回戦に勝つと7点、2回戦8点、3回戦9点、4回戦が10点で全勝は合計34点になります。

 第6回なよろ子ども将棋教室

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第6回子ども将棋教室(3/10)を行いました。 参加者は前回と同じ14名でここしばらく参加者数に大きな増減はありません。
   教室は、講座⇒詰将棋⇒リーグ戦の流れで行いました。特にリーグ戦は2局までにしたので時間に余裕ができて、感想戦や駒落ちの講座も行えるようになりました。
   問題図は歩の手筋講座です。端歩の突き合いがある場合にうまく金銀交換をする手順を3手考えてもらいました。




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   単に▲2四歩とするのは△同歩▲同銀△2三歩で攻めが続きません。1筋を絡めるのではとの声もありましたが、具体的にどう攻めるか正解は出ませんでした。
   この場合は、最初に▲1五歩と端歩を突き捨てる「突き捨ての歩」の手筋を使い△同歩に▲2四歩(正解図)と攻めるのが正しい手順で、「戦いは歩の突き捨てから」 の格言があることを知ってもらいました。




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   ▲2四歩以下は、△2四同歩▲同銀△2三歩には▲同銀成りとし△同金▲2四歩△1三金に▲1四歩(正解2図)となります。
   以下、△2四金なら▲同飛で金銀交換。また、△1二金には▲1五香で攻めが続きます。






   この3,4月は出会いと別れの季節です。
   一昨年の4月から教室に通っている I 君(小3)が神奈川県に引っ越しすることになり、今日が最後の教室となりました。
   持ち前の明るさとものおじをしない性格は、将棋にも表れて教室のムードメーカーでした。
   向こうでも I 君らしい将棋を指してください。

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△石田 直裕五段   順位戦C級2組10回戦  対▲佐藤 慎一五段

3月15日(木)に第76期順位戦C級2組の最終局25局が東京と大阪の将棋会館で行われました。
   ここまで6勝3敗の石田 直裕五段(名寄市出身)は、東京の将棋会館で佐藤 慎一(さとう しんいち)五段と対戦しました。
   佐藤五段は、ここまで2勝7敗。東京都練馬区の出身で釼持松二九段門下。
   両者は、これまでに4回対戦していて成績は2勝2敗です。








   佐藤五段の先手で始まった将棋は、互いに飛車先を突き合う相掛かりになりました。
   この日行われた25局のうち、相居飛車の戦いは12局でした。(横歩取り4局・角換わり3局・相掛かり3局・矢倉形2局)
   1図は先手が▲6八玉とした局面。
   ここで後手が△2五飛を急ぐのは、▲3三角成△同角▲2五飛△9九角成と大乱戦になりそう、実戦は△6二玉と上がり次に△2五飛を見せました。
   以下▲5八金△2五飛▲2六銀△8五飛と戻って後手の一歩得になりました。


   2図は後手が△4五桂と歩頭に跳ねた局面です。
   この仕掛けに、▲4五同歩のほか▲2五飛も考えられるようですが、「やや後手の攻め駒が少ない感じがする」とは、本日の将棋立会人で石田五段の師匠でもある所司和晴七段と中継室を訪れていた伊藤 果八段の話。 いずれにしてもどのように手を作るか、ここは石田五段の腕の見せどころのようです。
   この桂跳ねに対して実戦は先手が1時間の長考で▲2五飛と歩を払い、以下△2八歩▲4五飛△2九歩成と互いに桂馬を取り合った局面の駒割りは未だ五分です。


   3図は先手が好調な攻めを見せて8二に飛車を下した局面。
   ▲7二桂成△同金▲8一飛成が先手の狙い筋、対して後手は△7一玉と受け、以下▲7二桂成△同金▲8四飛成にも△6四桂としばらくは受けながら反撃のチャンスを待つ方針。
   この後▲8三銀には△8二歩と支え▲7二銀成△同玉に先手は1時間あまりの長考で▲8六竜と引いて将棋は長期戦となりました。




   しばらく進んで4図は、▲2六角と王手をかけた局面です。
   △4四桂合いに▲4八角と目障りなと金を払いましたが、持ち駒もなくなり先手が攻めあぐねているように見られていました。
   しかし、後手からも厳しい攻めがあるわけではないのでまだまだ長い勝負になりそうに思われていた局面です。






   細かい応酬が続き、5図は先手が7三に飛車を成りこんだ局面です。
   ここから後手は△7七桂成りと寄せ合いに行きましたが、▲6三竜の王手に△5五玉と上に逃げたため▲5七銀と頭を押さえられて、後手玉はいきなり危険な状況に陥りました。
   以下、△5六金▲6六金△同金▲同歩△4七角(148手)と防戦に努めましたが、先手の攻めを振りほどくことができず、174手目▲5五歩を見て投了となりました。



   投了図以下は、△4三玉に▲5二銀△4二玉▲4一飛までの詰みになります。
   終局時刻は0時32分。消費時間は、両者ともに6時間0分。
   この結果、石田五段は6勝4敗で今期の順位戦を終了しました。







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 佐渡支部創立50周年と第5回なよろ子ども将棋教室

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日本将棋連盟発行の会員向けの「支部ニュース」は、毎回楽しみにしている読みものの一つです。
   今回届いた第72号では「支部だより」に日本将棋連盟佐渡支部(三國 栄支部長)の創立50周年記念式典の模様が紹介されていました。
   佐渡支部とは、ホームページが縁となってリンク先にさせていただいている支部です。
   一昨年の1月に、三國支部長が出版された「将棋/絶滅危惧種 筋違角戦法」を頂戴し、昨年の夏には「創立50周年記念誌」(写真)を送っていただきました。 A版サイズで130ページ余りの記念誌で、佐渡支部50年の歩みが棋譜や写真など豊富な資料により4部構成で綴られています。また40周年記念事業として開設した佐渡支部ホームページは 最新の大会結果や過去の名勝負などの棋譜などが載せられていて非常に充実した内容になっています。
   ぜひご覧ください(サイドメニュー「佐渡支部HP」からお入りください)

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    3月2日(土)に第5回子ども将棋教室が行われました。
   参加者は14名、いつものとおりクラス別に分かれて詰将棋にチャレンジをし、そのあとでリーグ戦(2局)を行いました。
   A図は前段に行った歩の手筋の講座です。
   端歩を突いていないときにどうやって2筋を攻略するかを考えてもらいました。





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   複数の歩の手筋の組合せで少し難しかったと思いますが、40枚のうち歩は半数近い18枚もあって、手筋も多くあります。
   歩を上手に使うことが上達につながります、次回も歩の手筋について取り上げる予定です。

   A図の2筋攻略手順は次のとおりです。
   (矢印をなぞってください)
①▲2四歩「突き捨ての歩」②△同歩
    ③▲2三歩「垂れ歩」   ④△同金
    ⑤▲2五歩「合わせの歩」   ⑥△同歩
    ⑦▲2四歩「タタキの歩」   ⑧△同金
    ⑨▲2二歩で桂取りになります。(B図)


 「お見事でした」苫小牧支部O氏のブログから

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釧路支部のブログを見て、1月に日本将棋連盟中標津・別海支部のHPが開設されたのを知りました。
   更新回数も多く、地域の将棋に関する情報がたくさんの画像で細やかに発信されています。ぜひご覧ください。(中標津・別海支部HP
   ブログといえば、北海道将棋会館で開催された「支部対抗戦」(2/26 写真)について、苫小牧支部のブログに2件寄せられています。

   1件目は、16チーム48名が参加して札幌中央Aチームが全勝で優勝、そして2チーム出場した苫小牧支部チームの活躍の様子です。 tomakomai1
   2件目は「お見事でした」のタイトルで始まるO氏のブログです。
   苫小牧支部BチームのO氏が、3回戦でみずならキッズチームのI氏と対戦した時の終盤の模様が軽快なタッチで表現されていて、その文章力が大変参考になります。
   図は、後手のO氏が△4一金と竜をはじいた局面。先手を取って「△4七とで良い勝負」と思っていたそうですが、竜を逃げずに▲2二銀などの先手の相次ぐ好手と自身の動揺もあって、 最後は見事に詰まされてしまったという将棋です。(ブログはこちら
   左のサブウインドーの「北海道支部連合会HP」に道内各支部リンクがあります。それぞれに特徴があって「日々是好局」を更新する際の参考にさせていただいています。
   早いもので明日からはいよいよ3月ですね、3月も次のとおり色々と行事を予定しています。ぜひ参加してください。

  • 3月  3日(土)第5回子ども将棋教室
  • 3月  3日(土)有段者会
  • 3月10日(土)第6回子ども将棋教室
  • 3月11日(日)支部名人戦
  • 3月25日(日)月例会
  ※将棋教室は午前10時から正午まで。他の大会は午後1時から、いずれも駅前交流プラザ「よろーな」(℡01654-9-4607)で行います。

 ▲石田五段 第31期竜王戦5組ランキング戦 対△大平六段戦

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第31期竜王戦の各組でランキング1回戦が進行中です。
   このうち5組では、当市出身の石田直裕五段が2月5日(月)に東京・将棋会館で大平武洋六段と対戦しました。
   ランキング戦の5組は32人によるトーナメント戦(持ち時間各5時間)が行われ、優勝者1名が決勝トーナメントへの出場権を得ます。
   大平六段との対戦は、1局あり(2013年11月の王位戦予選)、矢倉の戦いを石田四段(当時)が制しています。



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   居飛車党同士の将棋は、互いに角のラインを生かして急戦を目指す激しい将棋になりました。
   第1図は先手の石田五段が59手目、最後の一歩を▲3三歩に打った局面です。局後、石田五段から「少し前の局面で▲3三歩を発見して優勢を意識しました」と感想がありました。
   ▲3三歩に△同金は▲6一飛△4一歩▲4二角成△同玉▲6二飛成で寄り筋になります。





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   第1図から△3三銀左▲6一飛△4一歩▲2三香△2二桂と進んで先手の優勢がはっきりしたようです(第2図)
   △2二桂と使わせたことで△7六桂の脅威がなくなりました。
   △2二桂以下は▲8一飛成△1四飛▲5三桂△5一金▲4一桂成△4一同金▲2一馬△同玉▲4一竜△3一桂に▲3六桂(75手)と打ったところで後手の投了となりました。




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   投了図以下は▲4五金とかわしても▲2二香成△同玉▲4四桂打の厳しい攻めが続きます、対して後手から先手玉に迫る手段が見当たりません。
   終局は15時22分。勝った石田五段は2回戦で神谷広志八段と藤森哲也五段戦の勝者と戦います。





☆二月例会(2月18日:13時)が駅前交流プラザ「よろ~な」で行われました。
   この日の参加者は8名、持ち時間各20分で一人4回戦(ハンディ戦)が行われました。
   4回戦では3勝同士の安達・千々石戦があり、安達六段が勝って4戦全勝としました。結果は次のとおりです。

 
名 前一回戦二回戦三回戦四回戦 勝 敗勝 点順 位
勝 敗相手勝 敗相手勝 敗相手勝 敗相手
①鷲 見 二段 ×283×72-217
②安 達 六段 13844-0341
③芳 岡 四段 ×4×2×1×5
④千々石 五段 356×23-124
⑤香 川 五段 6×4733-1262
⑥佐々木 初段 ×5×7×4×8
⑦山 田 初段 86×513-1253
⑧吉 川 四段 ×7×1×261-310

※当支部では成績を「勝数」「勝点の合計」により決めています。
なお、勝点は1回戦に勝つと7点、2回戦8点、3回戦9点、4回戦が10点で全勝は合計34点になります。


 道北支部対抗将棋大会の案内がありました

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第50回道北支部対抗将棋大会の案内が旭川中央支部(上窪 靖武支部長)からありました。
   道北で伝統のあるこの大会も第50回という節目を迎えました。
   毎年各支部持ち回りで行われている大会ですが、今年は旭川中央支部の主催で4月に旭川トーヨーホテルで行われます。
   勝負はもとより各支部の方々と交流を深めあえる楽しい大会です。
   大会は、Aクラス(1チーム5名)とBクラス(1チーム3名)に分かれて行われる団体戦とスイス式4回戦の個人戦があります。
   昨年の留萌大会には、名寄支部からABクラスに各1チームが参加しています、今年もチームを編成して参加したいと考えています。

・日 時:平成30年4月15日(日)午前9:40 開会式 10:00 対局開始
・会 場:旭川トーヨーホテル(旭川市7条7丁目32-12 ℡0166-22-7575)
・前夜祭:同ホテルにて前日4月14日(土)午後6時 

☆☆名寄支部2月有段者会(2/3)の結果☆☆
一位 安達 竜太  4-0    二位  千々石 好弘  3-1     三位 芳岡 慎一  3-1

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▲石田 直裕五段   順位戦C級2組9回戦  対△高野 智史四段戦

2月1日(木)に第76期順位戦C級2組9回戦の10局が東京と大阪の将棋会館で行われ、名寄市出身の石田 直裕五段は、東京で高野 智史(たかの さとし)四段と対戦しました。
   高野四段は、埼玉県富士見市出身で木村一基九段門下。中央大学法学部4年時にプロ棋士になりました。ちなみに中央大出身のプロ棋士は米長邦雄永世棋聖、大内延介九段、横山泰明六段、石田直裕四段の4人。
   両者の対戦はこれまでに1局(高野勝ち)で順位戦での対局は初めてになります。
   対局室は、会館5階「香雲の間」、隣の盤では藤井聡太四段(8勝0敗)が五段昇段をかけて梶浦宏孝四段と対局しています。




   石田五段の先手で始まった将棋は、先手の棒銀に対して後手雁木模様の力戦形になりました。
   図1は38手目に後手が8四から7四に飛車を寄った局面。直接的には7六歩取りですが、仮に△7六飛には▲2四歩△同歩▲同飛△2三歩に▲8四飛と回られるのですぐには取ることはできません。
   △7四飛のあと実戦は▲5六歩△4二玉▲4六歩と突っかけて△同歩▲同銀△4四歩に▲5五銀と先手の2六の銀が5五に進出しました。



   しばらく進んで、図2は73手目に先手が▲3四歩と突き出した局面です。
   どちらで取っても、▲4六桂が角・銀両取りになります。
   ここで後手はこの歩を角で取り、以下▲4六桂△5六角▲3四歩△2三金▲4四角△4三銀と進み、先手は▲1一角成りと香を取り、後手も△3七銀不成りとして飛車の捕獲を図る展開になりました。




   図3は96手目に後手が△4四歩と打った局面。
   先手玉は堅いのですが駒損しているので長期戦は避けたいところ、一方の後手も駒得はしていますが王が薄いというようにそれぞれに一長一短があります。
   ▲5五馬引きを防いだ△4四歩ですが、実戦は▲7五歩△8四飛▲2一馬△2二銀▲5一銀△4二玉▲4三銀成り△同玉▲3一馬△4二銀に▲1三馬、△2三金に▲3五馬と幸便に引くことができました。




   終盤に入り、図4は後手が120手目に△2八飛(馬取り)と指した局面です。
   この王手に対して先手は▲4八角合いから△3六金には▲2九香と打って、以下△3八飛成りには▲3九歩△4七竜にも▲5七金と竜を攻め△同竜▲同角△2六金に▲同香と進み、結果、先手は大きな駒損をせずに、王手馬取りを切り返しました。




   後手の△7八銀打ちに対して先手が▲6二飛(147手目=投了図)と指したところで後手の投了となりました。(先手玉に詰みがなく、後手玉は次に▲5二銀△3三玉▲2三金からの詰みがあります。)
   終局時刻は23時40分。消費時間は、▲石田五段、△高野四段ともに6時間0分。
   勝った石田五段はこれで6勝3敗、敗れた高野四段は5勝4敗となりました。 


         【写真協力・日本将棋連盟】



 士別子ども将棋教室の開催日と名寄支部の行事予定


   このほど「士別子ども将棋教室」の6月までの日程表が士別地区将棋連盟(横山日出夫会長)から送られてきました。
   将棋教室は、毎月二回、日曜日の午後1時から3時まで、士別市民文化センターで開催されます。
   毎回、小学生の子どもさんが集まって将棋を楽しんでいます。将棋に関心のあるお子さんは参加してみてはいかがでしょうか。会費は無料、もちろん見学だけでもOKです。
   お問い合わせは、子ども将棋担当の杉澤さん(電話0165-23-5398)まで 。

   ○教室開催予定日(いずれも日曜日です)○

  • 2月    18日  25日
  • 3月      4日  11日
  • 4月    15日  22日
  • 5月    13日  20日
  • 6月    10日  17日
☆☆名寄支部、2月の行事予定☆☆
  • 2月  3日(土)第3回子ども将棋教室
  • 2月  3日(土)有段者会
  • 2月10日(土)第4回子ども将棋教室
  • 2月18日(日)月 例 会
  • 1月25日(日)支部長杯将棋大会
  ※将棋教室は午前10時から正午まで。他の大会は午後1時から、いずれも駅前交流プラザ「よろーな」(℡01654-9-4607)で行います。

 第2回なよろ子ども将棋教室と新春将棋大会の結果

1月20日(土)に第2回子ども将棋教室が行われました。
   参加してくれたのは19名、初参加は1名でした。最初に毎回行っているクラス別リーグ戦で優秀な成績を挙げた4名に昇級等の認定証が渡されました。
   その後はいつものとおり必至問題~クラス別リーグ戦を行いました。最近は時間のかかる将棋が増えて、特に中級クラスでは2局指すだけで時間になってしまうこともあることから 対局時計の使用も考えないといけないのかも知れません。
   今回、昨年8月に級を認定をしてから初めての昇級者となりました。
「礼儀作法も実力のうち」は元日本将棋連盟会長の原田康夫九段(故人)が好んだ言葉。 今回の昇級も成績だけでなく礼儀や対局態度も審査したうえでの昇級です。
   昇級したことで、今後手合いが少し厳しくなりますが、さらに上を目指して精進してください。
   中級 佐竹柾軌君(小3) 昇級規定(五連勝)により7級から6級へ
   初級 入江岳海君(小3) 昇級規定(直近8勝2敗)により10級から9級へ
   初級 近藤蓮真君(小3) 昇級規定(五連勝)により10級から9級へ
      岡田董生君(小5) 初級クラスで五連勝したことで初級(10級)に認定

新春将棋大会の結果
    1月21日(日)に行われた新春将棋大会(4回戦・駒落ち)の成績。
優勝 千々石五段(4戦全勝) 二位 芳岡四段(3勝1敗) 三位 鷲見三段(2勝2敗)

 △石田 直裕五段    順位戦C級2組8回戦   対▲南 芳一九段

1月19日(金)に第76期順位戦C級2組8回戦が行われ名寄市出身の石田 直裕五段が、東京の将棋会館で南 芳一(みなみ よしかず)九段と対戦しました。
   南九段は、大阪府岸和田市の出身で木下 晃七段門下。1963年6月生まれでこれまでのタイトル戦登場は16回。獲得は棋王2期、王将3期、棋聖2期の計7期で棋戦優勝が6回の実力者です。
   通算成績は800勝目前の799勝652敗です。
   両者の対局はこれまでに1局あって石田五段が勝利していますが順位戦は初対局です。
    5勝2敗の石田五段は昇級争いに残る為 、南九段(2勝5敗)は降級点の回避と共に大事な一戦です。



   戦型は、先手南九段の石田流に対して後手の居飛車穴熊になりました。
   中盤の仕掛けから、先手が飛車二枚、後手が角二枚を持ち合う将棋になりました。
   第1図は、後手が100手目に△6一歩と竜の横利きを止めた局面。この時点で残り時間は先手が13分、後手は6分。
   歩切れの先手は、ここで▲8五竜と「と金」づくりの一歩を入手して後手に圧力をかける展開に。




   長い中盤が続いた第2図は、先手が4五の桂を▲5三桂成とした局面。
   この後は、△同馬に▲3四桂と跳ねて銀取りに、後手も△2七桂成▲同銀を決めてから △7三歩と打ちましたが ▲6五竜と引き竜2枚が五段目で中段を制圧する形になりました。
   以下△3七歩▲同金△3六歩▲同金△2七香成▲同玉に後手が△4三馬と寄ったところで先手は、▲2二桂成と銀を取って△同金に▲3一銀(135手目)と打ったのが厳しい一着(第4図)、この後先手の端を絡めた攻めが続いて 151手目の▲3三香をみて後手の投了となりました。(図省略)





   終局時刻は23時58分。消費時間は、▲南九段、△石田五段ともに6時間0分。
   勝った南九段は3勝5敗、敗れた石田五段は5勝3敗になりました。
   南九段は本局に勝って、公式戦通算800勝(将棋栄誉敢闘賞)を達成しました。






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         【写真協力・日本将棋連盟】

 平成30年度 第1回なよろ子ども将棋教室&有段者会

1月13日(土)に子ども将棋教室と有段者会が行われ、新年度の名寄支部が始動しました。
   一か月ぶりとなる将棋教室には、初参加1名を含めて16名の参加がありました。
   全員が一手必至を4問取り組み、そのあとで大盤には、12月10日に放映されたNHK杯戦三回戦(▲稲葉 陽八段対△藤井 聡太四段)の終盤の局面が次の一手として出題されました。(図)
   図は後手の藤井四段が馬取りに対して166手目に△2三馬と逃げた局面。自分が先手ならどこに金を打って玉を寄せるかを考えてもらいました。
   さすがに藤井四段の将棋と聞くと興味があるようで、どの子も真剣な表情で先手の次の一手(▲3三金)を考えていました。
   教室の後半は、昨年8月に初歩・初級・中級にクラス分けをしてから行っているリーグ戦です。
   リーグ戦を行う中で3名の子どもが昇級規定を満たし1名が7級⇒6級、2名が10級⇒9級へ昇級することになりました。
   次回の教室で吉川支部長から認定証しが渡されます。
   午後からの有段者会には10名が参加、駒落ち戦で行われ混戦になりました。

==1有段者会星取表==

名 前一回戦二回戦三回戦四回戦 勝 敗勝点順 位
勝 敗相手勝 敗相手勝 敗相手勝 敗相手
①吉 光 四段 ×210×392-218
②六郎田 7級 13×10×42-215
③千々石 五段 4×2153-1261
④江 良 二段 ×3×5622-219
⑤芳 岡 四段 647×33-1243
⑥松 永 7級 ×5×8×4×7
⑦山田 涼7級 ×8×9×561-310
⑧山田 恭初段 769×103-1243
⑨佐々木 初段 ×107×8×11-38
⑩吉 川 四段 9×1283-1261

※当支部では成績を「勝数」「勝点の合計」により決めています。
勝点は1回戦に勝つと7点、2回戦8点、3回戦9点、4回戦が10点で全勝は合計34点になります。

『詰将棋?』に 無言のうちに作品で答えている塚田の詰将棋

一時期将棋から離れていたことがありました。
   その際にずいぶん多くの将棋の本を処分しましたが、捨てきれずに残したものもありました。
   そのうちの一冊が「塚田正夫の詰将棋」です。(写真)
    5手詰から15手詰までの全183問、11手詰までは初級向けになっていますが決して初級向けそうではありません。
   作者の塚田正夫名誉十段(1914~1977)は、大山・升田時代にあって名人を獲得したこともある名棋士。
   詰将棋作家としても有名で、その名を冠した「塚田賞」は, 詰将棋界の「芥川賞」といわれるほどの栄誉のある賞です。
   作品の多くが駒数少ない実戦形の詰将棋。
   簡素で実戦的な配置の中で現れる妙手や意表を突く俗手そして絶妙な手順が魅力的です。 (本書でも1一香・2一桂型の実戦的な問題が72題出題されています)
   数ある詰将棋の本の中で久しぶりに解いた塚田の詰将棋。少しも色あせることなく、やはり珠玉の一冊と言えます。
   「繰り返し解くことが上達への近道」一年かけて何回もチャレンジしてみたくなりました。(1/7 HP管理人)

☆☆名寄支部の1月行事予定☆☆

  • 1月 13日(土)第1回子ども将棋教室
  • 1月 13日(土)有段者会
  • 1月 20日(土)第2回子ども将棋教室
  • 1月 21日(日)新春将棋大会
  • 1月 28日(日)月例会
  ※将棋教室は午前10時から正午まで。他の大会は午後1時から、いずれも駅前交流プラザ「よろーな」(℡01654-9-4607)で行います。
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