石田六段プロフィール
石田 直裕(いしだ なおひろ)
1988年12月5日 北海道名寄市生まれ所司和晴門下 棋士番号289
趣味は草野球と野球観戦(北海道日ハムファン)
- 2001年 9月 中1の時に奨励会に6級で入会、月2回名寄・東京間を飛行機で往復し対局
- 2003年 4月 中学卒業と同時に東京で将棋に専念、同時に高校、大学を卒業
- 2008年10月 奨励会3段リーグ入りをする。
- 2012年10月 日本将棋連盟棋士四段として正式昇段、活躍を始める。
- 2012年11月 故郷の名寄市で開催された四段昇段記念祝賀会では、加藤剛士名寄市長から名寄市長特別賞を受ける。
- 2013年 4月 順位戦C級2組、竜王戦6組で参加する
- 2014年10月 「第4期加古川清流戦」でタイトル戦初優勝を果たす。
- 2016年10月 第47期新人王戦準優勝
- 2017年 8月 四段昇段後、公式戦100勝し五段に昇段
- 2024年 7月 五段昇段後、公式戦120勝し六段に昇段
写真は第4期加古川清流戦から(日本将棋連盟HP)
”将 棋 魂 ”と揮毫
平成24年7月、昇段を決める3ヶ月前に故郷の北海道(函館市)で行われた、第53期王位戦第二局(羽生王位VS藤井九段)で記録係を務める。
その前夜祭での壇上で同郷の屋敷九段に紹介された後、一般参加の女性数名から色紙への揮毫を求められ、石田三段はこれに応じ「将棋魂 三段 石田直裕」と揮毫するという一幕がありました。
石田プロ創作の詰将棋①
平成31年4月21日に第51回道北支部対抗将棋大会が名寄支部の主催で行われました。
吉川支部長から石田五段に当日の審判長を務めていただくことと懸賞用詰将棋の創作をお願いしました。
図の詰将棋はその時に作っていただいたもので大会プログラムの表紙に花を添えることができました。
11手詰めですが7手目に妙手があります。
石田プロ創作の詰将棋②
2020年9月15日、日本将棋連盟のホームページ「まいにち詰将棋」に掲載された石田五段の詰め将棋です。
初手をどうするか難しい。
手数は11手詰めです、答えを白文字で記入しましたのでなぞってください。
答え⇒▲2一金打 △4二玉▲5三銀打△4三玉▲3二角成△同 玉▲4二飛打△2一玉▲3三桂△同 飛▲2二金打まで11手