名寄支部の歩み
名寄支部の歴史は古く、1949年4月に支部が結成されてから65年になります。
ここに名寄支部の歩みをお知らせします。
- 1947年 将棋大成会北海道本部が、日本将棋連盟北海道本部に改称された時から、名寄将棋愛好者団体はこれに参画しています。
- 1949年 日本将棋連盟名寄支部が結成され、初代支部長には石川義雄六段が就任される。
- 1969年 支部の道場として「名寄将棋ホール」が石川支部長の全額篤志寄付によって建設される。
- 1973年 日本将棋連盟北海道本部が社団法人北海道将棋連盟に改まり、名寄支部も社団法人北海道将棋連盟名寄支部に改まる。
- 1974年 石川支部長が名寄市長に就任される。
- 1981年 名寄市役所に将棋部が設立される。
- 1983年 第1回名寄支部と市役所将棋部との対抗戦が行われる。
- 1985年 石川支部長が日本将棋連盟会長表彰を受賞される。
- 1986年 第9回全道市役所将棋大会が名寄市で開催され、吉川成夫副支部長が審判長を務める。
- 1992年 第2代支部長に藤田喜興士氏が就任、この年に第1回名寄児童将棋大会が開催される。
- 2000年 第9回名寄児童将棋大会で名寄小学校6年の石田直裕君(現プロ棋士四段)が優勝。
- 2001年 石田直裕君が奨励会に6級で入会し、所司和晴七段門下となる。
- 2004年 第11回佐々木治夫杯争奪将棋大会が名寄市で開催される。
- 2007年 第30回全道市役所将棋大会が名寄市(2度目)で開催され、藤田喜興士支部長が審判長を務める。
- 2010年 第3代支部長に吉川明男氏が就任される。
- 2012年 石田直裕君が奨励会3段リーグを昇段、日本将棋連盟棋士四段として活躍を始める。
- 2013年 第45回道北支部対抗将棋大会が名寄市で開催され、石田四段が審判長を務める。
- 2014年 日本将棋連盟名寄支部のホームページ「日々是好局」が開設される。
- 2015年 北海道将棋連盟の解散に伴い日本将棋連盟名寄支部として認定される。
- 2015年 7月から子ども将棋教室が毎月第1・2土曜日に開催される。
- 2024年 石田五段が五段昇段後、公式戦120勝の規定により六段に昇段する