これは、しばしば自分がそうではないかと考えている事で、参考になれ ばと思うのですが、どういう「法則」か1言で言うと、 「計算問題1問解くと、テストの点数が0.1点上がる」 というものです。ですからテスト前に30問解いた人は、そのテストは3点上がることにな ります。 「え〜、たったそれだけ?」と思われるかもしれませんが、 100問解いたら10点アップ!‥ これは数学が不得意な人(自分もそうでした)にとっては、なかなか魅 力的な数字ではないでしょうか。 もちろんこれは計算だけに当てはまる訳ではありません。 『応用1問×0.1』の法則 「どうして? 利用の問題の方が時間がかかるのに‥」 確かにかなり効率が悪いように思えてしまいますが、この分野はなかな か点数が取りにくいことも事実(学生の時の自分もそうでしたが、文章 問題なんかは、見るだけで拒否反応が出ます)。 それで‥ 1.他のみんなも苦労していて、やたらととっつきにくいこの分野で点 数を上げるには、やはり1問づつ 取り組むしかない!ということと 2.応用もやはり計算と似て「型」があるので、やれば必ず結果につな がる。 そう‥ 「30問やれば試験で3点アップ」につながるんだ! という事をこの『法則』は教えてくれます。 では、この『法則』を自分なりに当てはめて実行してみて下さい。 「なるほど‥」と少しでも思っていただけたら嬉しいです。 エバーラスティング 文責 八田知明 |
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