英語体得、中高年でも毎日やればできる 志村英盛

毎日、摂取する英語情報量と英語発信量を増やしていく!


@ハソコンでコピー(写経)英作文をする


ASDラジカセ等で英語ニュース放送を聴く
  English News Listening

B音読をする
  Vocally Reading(読経)

英語は技能、体得しなければ使えない!
使えなければ意味がない!!

しかし、簡単には体得できない!!! 

英語技能化のためには、声を出す知的技能トレ−ニング
(例:僧侶の読経)
毎日行うことが必要である。


使える英語を身につける
目的
1.英語情報吸収力を強化して情報網を広げる。
2.自分の意見を英語で発信して、英語でコミュニケーションを行う。
3.使える英語力を強化して、仕事の場・交際の場を拡げる。

英語と日本語とは音の性質が違う
−英語の音の違いを体得する


英語のパスバンド(主として使われる周波数)と日本語のパスバンドは
異なる。英語は2,000ヘルツ以上の周波数が主として使われる。
日本語は1,500ヘルツ以下の周波数が主である。




日本人の大脳は1,500ヘルツ以下の周波数の音を聞き取る
ように慣らされている。従って、一般的には、2,000ヘルツ以上の
周波数の英語にはまったく不慣れである。

その上に、英語には、日本語にはない母音や子音が数多く
あるから、日本人の英語教員の英語のみ聞いている日本人は、
英語のナマのニュースはまったく聞き取れない。

従って、英語コミュニケーション能力を体得するためには、
まず、主に2,000ヘルツ以上で話される「英語を聞き取れる耳」
を持つことが必要になるのである。

大脳のなかに英語のウェルニッケ言語野を新しく作ることは、
英語の聞き取りや、英語の正しい発音のために必要なのである。

一般的に、英語のウェルニッケ言語野が大脳のなかになく、
日本語のウェルニッケ言語野で、英文和訳・和文英訳をして
英語を使っている場合、
 と  を、明確に把握できない。
従って正しく発音できないことが多い。

World や Girl や Cat や Dog の母音のように、
日本語にない母音を明確に区別して聞き取れない。
従って、正しく発音できない。

the や or や and もキャッチできない。
従って、正しく発音できない。






ビジネスの場で使える英語を体得するため
先ず、英語学習から日本語を締め出し、
大脳に新しく英語脳を創る

20年前の1999年(平成11年)10月19日、
NHKの『クローズアップ現代』で
『どうすれば英語が話せるか』という番組が放送された。

そのなかで植村研一浜松医科大学名誉教授は
大脳生理学の「ウエルニッケ言語野」ご研究の成果である
大脳のスキャン写真を基に、「英語を上手に話せる人」と
「そうでない人」との違いを説明されている。

英語を上手に話せる人は、英語を話す時は、
日本語とは違う言語野で処理している。

「そうでない人」は、英語を話す時も
日本語と同じ言語野で処理している。

この番組のなかで、
グレゴリー・クラーク多摩大学名誉学長は、
言語野をコンピュータにたとえて、このことを、
「英語を上手に話す人」は、頭のなかに、
英語の言語コンピュータと、
日本語の言語コンピュータ
と二つ持っている。

「そうでない人」は、大脳に、
日本語の言語コンピュータ一つしかなく、
いちいち、英文和訳、和文英訳をしている。
だから英語を上手に話せないのであると語っている。

植村教授もクラーク学長も、
「英語を上手に話す」ためには、
英語のウエルニッケ言語野
(英語の言語コンピュータ=英語脳)を
大脳の中に、新しく創ることが必要であると語っている。

そうして、
英語のウエルニッケ言語野(英語の言語コンピュータ)、
つまり、英語脳を、大脳のなかに新しく創りあげるには、
毎日、英語ヒアリングを続けることだと力説されている。

NHK総合テレビでは、毎日、夜7時のニュースを、
副音声で英語で放送している。
平日夜、9時のニュースを副音声で英語で放送している。


植村研一・浜松医科大学名誉教授

大脳にあるウエルニッケ言語野


「英語を上手に話せる人」は英語ウエルニッケ言語野と
日本語ウエルニッケ言語野の二つがある。


「そうでない人」には日本語ウエルニッケ言語野しかない。
上記4映像のホームページ掲載について植村名誉教授の
許諾をいただいております。コピー・転載は禁止します。

英語コミュニケーション能力を体得するためには、
まず、主に2,000ヘルツ以上で話される
「ネイティブの英語を聞き取れる耳」を持つことが
必要になる。

英語のOldiesの歌を毎日、繰り返し聴くことをお勧めしたい。


Re:
英語のOldiesの歌



必要な英語コミュニケーション能力
@相手の言うことを聞き取れる。
A聞き取ったことを復唱できる。
B聞き取ったことについて、回答、説明、行動できる。

各人の英語コミュニケーション能力の現状を的確に認識した上で、
能力開発戦略を考える。


テレビの英語ニュースを聞き取れない英語教員の中には、
自分の話す英語が米国人に理解されない人がかなり存在する。
自分では正しい英語の発音と思っている発音が、
英語でも日本語でもないというわけである。


マレーネ・ディートリッヒリリー・マルレーン
の英語歌詞の中に
「When we are marching in the mud and cold」という一節がある。
この中の「mud and cold」を、筆者は永年、「マレンコウ」としか聞き取れなかった。

mudは日本語のマッドとは全然違う。 andは日本語のアンドとは全然違う。
coldは日本語のコールドとは全然違う。日本語脳では「mud and cold」を
まったく聞き取れないのは当然である。

さらに、英語では単語と連音節は違う。連音節を一つの単語として把握
しなければ聞き取れない。

You tube: Mark Antony's speech in "Julius Caesar" (1970)

学生時代に、端役として加えていただいた英語劇、Julius Caesar,
The Good Earth、Hamlet の三大劇の資料を今でも、度々見ている。
見る度に、英語の聞き取りは難しいと、つくづく感じている。


Julius Caesar:ロ−マ市民を扇動、ブル−タス攻撃に走らせたアントニ−の名演説




The Good Earth:


Hamlet:ハムレット、王、王妃、レアティ−ズの4人が亡くなる最終場面。

ステップ・バイ・ステップの
英語のトレーニングが必須

英検2級以下の教員の方々は、一般の人とは比較にならない
高い英語基礎能力を体得している。しかしながら、
【使える英語】を体得するためには、2年間程度、
毎日

@英語のニュース放送を聞く
Aコピー(写経)英作文をする
B音読をする(読経)
という
ステップ・バイ・ステップの
英語のトレーニングが必須
である。

毎日
3回、英語のトレーニングをするということは、
2年間で、2,000回以上(約4,000時間)
英語のトレーニングということである。

野口悠紀雄スタンフォード大学客員教授
(当時)『「超」英語法』(講談社 
2004年4月発行)
の第4頁−第7頁において、「英語を短期間で習得する
ことはできない。時間がかかる。数年程度の期間にわたって訓練を続ける
ことが、どうしても必要だ」
「勉強するのに年齢の制限はない。外国語の勉強は
いくつになっても可能であり、いくつになっても楽しいことだ」と述べている。

さらに、野口教授は同書第46頁で「英語を日本語に翻訳して
理解しようとする人がいる。これでは、実際の場で英語を使えるはずがない」、

第174頁で「外国語を支障なく使えるようになるために必要な勉強時間は
4,000時間程度と言われている」
とも述べている。

 

関連サイト:使える英語を身につけるためのトレーニング

「声を出す知的技能トレ−ニング(例:僧侶の読経)
毎日行うことは、英語技能化のためには欠かすことができない。


音読
、あるいは「つぶやき」英語脳を鍛える

これは、暗唱にも通じることですが、
語学は声に出して音読すると確実に上達します。
記憶は五感を駆使すると前頭葉が活性化されるため定着しやすく、またいざ記憶を
引き出すときも出力しやすいといわれています。音読はこの視覚と聴覚を刺激します。

もっとも、日本人は英語に恐怖心があるため、英語を音読するのを
やたらと恥ずかしがる傾向があります。だったら、中学校時代の教科書でもいい。
簡単な英文なら言葉に詰まることはそうありませんから、できる範囲の教材を、
とにかく音読してみましよう。

すると単語や文法が、するすると頭に入ってくる実感が得られるはずです。
ちなみに私は、今でも音読は欠かしません。特に、国際会議に出席する前などは、
行きの飛行機の中で、ひたすら英字新聞や原稿をブツブツ音読しています。
飛行機は騒音がうるさいため、案外目立ちません。

少々恥ずかしいようですが、

音読を続けることで、頭の中身が「英語モード」に切り替わる実感が得られます
から、
みっともないなんてことは言っていられません。

関連サイト:
@
マネジメント&マ−ケティング
The Transformations
driven by
the Fourth Industrial Revolution

from World Economic Forum in 2016

AMaterials for Circle Activities

BMaterials to Create an English Brain(1)

英語6以上/日本語4以下の割合で、
英語を多数派とする生活をして、大脳を
2000ヘルツ以上の音に慣れさせることである。


英語脳とは独立した言語中枢
出典:AERA ENGLISH 2005年3月増刊2/5号
(朝日新聞社 発行)
第22頁・第23頁(抜粋)

英語を自在に操ることができる人の脳は、できない人の脳とどう違うのか?

植村研一浜松医科大学名誉教授(日本医学英語教育学会名誉理事長)は、
英語を流暢に話す日本語・英語バイリンガルと、英語を話すのが苦手な
日本人大学生の脳内血流を比べる実験をした。

英語のニュースを聞かせると、どちらも、脳の一部に反応を示す血流が
見られる。バイリンガルの脳は血流が2か所に分かれる。日本人大学生の
脳の血流は1か所だけであった。

植村教授によると、血流が見られたのは、言葉を聞いて意味を認識する
ウェルニッケ言語野。日本語と英語を聞いた時、このウェルニッケ言語野で
血流が別々流れるか、同じ個所でしか流れないかが、バイリンガルと、
そうでない人との違いとのことである。

「この血流のある回路が、いわゆる言語中枢です。この言語中枢が、
日本語と英語で、それぞれ独立しているか、否かが、英語脳創られて
いるか、否かの違いなのです。」

脳に英語の言語中枢が独立してできると、日本語を介さずに、耳や目から
入ってきた英語を、瞬時に理解するネットワークができる。

英語教育を8年以上受けた大学生でも、ほとんどがネイティブ・スピーカーと
自由に会話することができない。そのわけは、
「英語の言語中枢が形成されていないからです。

脳内部の言語中枢の機能は、脳神経外科医が、腫瘍などを取り除く際、
後遺症が残らないよう、脳内にある機能を調べた結果、分かったものだ。
言葉を聞いて意味を察するウェルニッケ言語野、言語を発するブローカ
言語野のほかに、かなを理解する、漢字を理解するなどの部分は、
それぞれ別の場所にあるが、ウェルニッケ言語野が喪失した場合のみ、
言葉そのものが消失し、言語の回復が不可能になるという。

まず、聞いて理解できる英語脳をつくる

英語の言語中枢を独立させるには、まず聴きまくることだ。
植村教授は、英語のほか、ドイツ語、フランス語、オランダ語、ロシア語、
イタリア語、ポーランド語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語を
学び、12か国語を自在に操る。50歳を過ぎてから学んだポーランド語も、
学会で研究発表するほどに上達した。秘訣は「3か月間は徹底して聴くこと」だと。

植村教授は、毎日、車の運転をしながら語学の教材を聴く。そのとき、
文字は一切見ない。文字を理解する部分は、言語中枢とは異なる部分なので、
文字に頼ると言語中枢は発達しないからだ。さらにシャドーイングや、
口の形を変えて日本語にない音を意識して出すなどの練習をする。

植村教授は、米国に留学した経験もあり、同時通訳をこなす。
英語論文作成の指導も手がける。植村教授は、医学学会で「英語の達人」
として知られているが、英語脳の仕組みに注目したのは、
自身の苦い体験からだという。

得意の英語で論文を書き、米国人教授に提出したところ、
「君の英語は読める(readable)けど、しっくりこない(not comfortable)」と
指摘された。文法的には正しくても、真っ赤に直されて返ってきた原稿を見て、
英語をそのままのニュアンスで理解し、表現することの必要性を痛感したとのこと。

英語を聞き、微妙なニュアンスまで瞬時に理解する。これには、独立した
英語言語中枢=英語脳が不可欠である。たとえば、高いところに登って
しまった子ども対して、母親が言う "Honey, please do not move!"。
日本語訳をあてると、「坊や、じっとしてるのよ !」

もし、英語で "Stay still,there.!"と言ってしまったら、子どもはびっくりして、
逆に落っこちてしまうかもしれない。同じ意味でも、肯定形を使うと
英語では強い命令だが、日本語では弱い命令になり、否定形を使うとその逆に
なることや、主語を何にするかなどで、文脈や意味合いが微妙に変わってくる。

この感覚的な選択が自然にできるようになれば、英語脳に近づいたといえるだろう。

植村教授は、「日本人が陥りやすいニュアンスの間違いや音の違いなどは、
ある程度、法則にまとめて防ぐことは可能」と話す。それでも、一度、
原点に立ち返って、英語脳を創ってみてはどうだろうか。

Re:毎日コピー(写経)英作文法実践で英語脳を創る

See - Plan - Do で英語力開発法の改善改良を

職場の仕事においても、個人の英語学習においても、
See - Plan - Doの三つのステップで検討して、絶えず、改善改良を
行っていくことが必要である。

See - Plan - Doの三つとは、@現状認識と、A認識結果の評価分析と、
B評価分析結果に基づく毎日実行方法の工夫である。

この三つを、4人〜6人程度の小集団で、週1回程度行うことが望ましい。
英語学習については、全部英語で、下記3点について、全員発表を行い、
相互研鑽を続けていくことが望ましい。
1.
各人の好きなテーマについてのコピー英作文・2000字程度の発表。
2.
テキストの音読(読経)
3.
英会話CD100回繰り返しリスニングについての経過発表。
           

健康維持も、英語力体得も、黒字経営も、いずれも、
いくつかの対策を組み合わせて、継続実践することで、
成果を得られる!

必要な英語コミュニケーション能力
@相手の言うことを聞き取れる。
A聞き取ったことを復唱できる。
B聞き取ったことについて、回答、説明、行動できる。

英語体得のカギは自発的トレーニングの有無と
繰り返し実践回数(100回以上必要)!

英語習慣体得塾教材 1

英語トレーニングの、毎日、実践習慣を:
@コピー(複写)英作文をする、A英語ニュース放送を聴く、B高速音読をする。
Let's practice English language training every day:
@Copy-Writing, ATV-News Listening, BSpeedy-Reading

英語は、相互依存を重視する国々との、
相互理解・相互信頼を深めていくための
最重要手段である。

従って、相手の言い分を聞いて正しく理解することと、
こちらの言い分を、相手に、正しく理解してもらうことが、
特に重要である。

英語体得のカギは自発的トレーニングの有無!
英語トレーニング教材の、毎日、実践習慣を.
「声を出す知的技能トレ−ニング(例:僧侶の読経)
毎日行うことは、英語技能化のためには欠かすことができない。


Business conversation training Part 1:morning prayer
1回の所要時間は約5分。
01 What is your daily practice?
  I've been reading English text every day.
02 How do you say this in English?
  Could you repeat page 1 and speak more slowly?
03 Thank you for your advice on this.
  I'm calling about this. I agree with your opinion.
04 Thank you for your inquiry.
  We are going to hold a seminar tomorrow.
05 I'm going to talk on English language training tomorrow.
  Would you come to our seminar?
06 Would you please teach me about this?
  This is too complicated for beginners.
07 May I speak to Mr.Smith?
  Is it possible to change our appointment on Monday?
08 This model is very popular among female consumers.
  Why do you think so?  Is it cheap?
09 I was hired to work as a system engineer.
  I'm supposed to meet Mr.Smith on Tuesday.
10 Mr.Smith is expecting you. Please hold on.
  I'll put you through to him.
11 If you have any question, please ask me.
  I want to know your opinion on this training.
12 I'm in charge of accounting.
  Who is the final decision manager on this grave issue?
13 We'd like to confirm the details of the contract.
  Please elaborate on that point.
14 Would you make a copy of this?
  Would you mind to tell me in more detail?
15 Let me just say that we've already used up most of
  our budget for this year.
16 Please have a seat.  Would you like to drink?
  Why don't you try this?
17 I'm sure you'll be satisfied with our new plan.
  Let's start as soon as possible.
18 We have to give up this project,
  because we don't have enough money.
19 We're concerned about the price.
  Here is the information on this product.
20 We used to import materials from China.
  We need more information on this.
21 We should talk about that issue first.
  Then, let's go on to the next subject.
22 I agree with your opinion.
  We need continuous training.
23 That's a difficult question to answer.
  It depends on their requirement.
24 Music is usefu to develop English ability.
  That's reasonable. Your opinion shuld be accepted.
25 We have not done the necessary research.
  I'm wondering if we could talk about this project.
26 You have done the highest record.
  I'd appreciate it if you could continue that.
27 Congratulations on your promotion.
  I have to continue English trainings.
28 I'd really appriciate it if you do this first.
  This is so important.
29 I missed the train,so I took a taxi.
  I missed the news last night.
30 We need not worry about a lot of minor problems.


英語環境をつくる→英語イメ−ジづくり





英語公用化で未来を拓く!

米フェイスブックの「元祖」は韓国のSNS、「サイワールド」だ。1999年、
韓国科学技術院経営大学院の院生が立ち上げた「サイワールド」は、
カメラ付き携帯電話で写真を撮ってインターネット上の友人と共有する
「ミニホームページ」の革新性で世界最高だった。しかし、2008年に
登録会員が3500万人に達するほどだった人気はその後しぼみ、
「今は昔」の話になってしまった。

もし10年以上前に「サイワールド」が英語サービスを積極的に展開し、
巧みに海外進出をしていたら、フェイスブックに完敗することなく存続し、
それなりに生き残っていた可能性が高かったと思う。


1997年に創業の「楽天」の三木谷浩史会長は海外事業で数多くの失敗を
経験した。三木谷浩史会長は、楽天の根本的な障壁が言語にあることを悟った。
「楽天」は2010年に英語を社内公用語と定め、2年余りの準備期間を経て、
2012年7月から、社内プレゼンテーション・会議・教育・文書・電子メールの
作成などをすべて英語にした。その結果、2014年まで、4年連続で成長を続け、
売上高は73%増を、営業利益は44%増を記録した。世界27か国で、
会員は1億人を超える。

英語社内公用化を通じ、グローバル次元の技術やノウハウを取り入れ、
外国市場を攻略したのが成功の秘訣だ」と言う。ユニクロ、ブリヂストン、
ホンダ、武田製薬も、社内公用語を英語に変える「英語化」(Englishnization)を
決断した。以後、業績は好調だ。これら、「英語化」(Englishnization)企業の
共通点は、英語を仕方なく機械的に使うのではなく、発想と意識を
グローバル化する実用的な「ツール」として、英語を十二分に活用している
ことにある。

現在、日本は、世界最低水準の出生率や、急速な高齢化で、内需市場が
落ち込んでいる。さらなる世界進出が必要といわれる。世界のインターネット
情報の90%を占め、あらゆる国際取引・交渉における共通言語「英語」の
運用能力を高めることは必須といえる。

英語を公用語として使うオランダやシンガポールなどが、共同体のアイデン
ティティーをうまく保っているのを見れば、英語第2公用語化は実施しても
みないうちから恐れる必要はない。社会全体ではなくても「英語特区」などの
方式で必要な組織と分野において英語能力と利用率を実質的に上げればいい。
英語第2公用語化は日本経済の未来を切り開く「黄金のカギ」だ。



英語トレーニング教材の、毎日、実践習慣を:
@コピー(写経)英作文をする、A英語ニュース放送を聴く、B音読(読経)をする。
「声を出す知的技能トレ−ニング(例:僧侶の読経)
毎日行うことは、英語技能化のためには欠かすことができない。


Let's practice English language training every day:
@Copy-Writing, ATV-News Listening, BSpeedy-Reading.

Business conversation training Part 2:afternoon prayer
1回の所要時間は約3分30秒。
31 How's everything going with your company?
  How can we help you?
32 May I have your signature on these papers.
  Sure.
33 We can't talk about this with people
  outside the company.
34 Is there anyone who knows about this?
  We shouldn't get anyone in trouble.
35 I'd really appreciate everything you did
  yesterday.
36 I'm glad to know that you're doing well.
  Thanks, I'm doing well.
37 Would it be possible to change the time?
  What evidence is there?
38 Sorry for keeping you waiting.
  I really appreciate you coming so fast.
39 Why don't we get started?
  Why don't we talk about schedule?
40 I'd really appreciate it if you spoke
  a little more slowly?
41 Are you certain?  I can't believe this.
  I need more time to think about this.
42 If there're any changes, please let me know.
  I'm concernd any changes.
43 Could you give me a few minutes?
  I'm kind of busy right now.
44 I'd appreciate your offer, but there is no problem.
  I'll arrange my schedule.
45 That's really kind of you.  Let me begin, please.
  I'm all right.
46 Would you mind coming with me?
  I'll be right there.
47 Let me know if there's anything I can do.
  I hope you can take care of it soon.
48 Where can I get American Managemet books
  in Yokohama?
49 Do you have contacts
  with the Mitsubishi groups?
50 Do you have work experience?
  Do you have paid vacations?
51 What's their office like?
  What are the people in your office like?
52 I don't think we should worry about these matters.
  That's a good idea.
53 I'm little concerned about this matter.
  Please forget that it happened.
54 Why don't we get all these facts first?
  That's a good proposal.
55 We're just researching the possibilities.
  What do you suggest?
56 How can we take care of this problem?
  I'll leave it up to you.
57 This project has been gotten out of my hand.
  I've gotten a warning.
58 We have decided to stop the project.
  We have wasted a big money.
59
I want to be always healthy,
  and also want to enjoy life.
60 Thank you for your giving me your precious time.


毎日、英語スピーチを聴く
−繰り返し、繰り返し、100回聴こう!

       @ You Tube (2分30秒):
                   エイブラハム・リンカーンの
ゲティスバーグ演説
AYou Tube(約9分) : on December 8,1941
Roosevelt's Speech at the U.S. Congress

ルーズベルト大統領の戦争宣言演説

BYou Tube(約15分)
スティーブ ・ジョブズ
スタンフォード大・卒業式スピーチ・2005年


英語の映画DVDには、英語音声に英語字幕が付いている。
画面選択という便利な機能もある。
ニュースだけではつまらないという方には、映画DVDを毎日見ることを
お勧めしたい。映画英語をキャッチするカギは、上記の「What are you doing ?」のような
会話フレーズ数語を1語として憶えることである。従って、最初から、英語字幕を見ないで
理解することはかなり難しいと思う。先ず、英語字幕を見ることである。

従って、繰り返し、繰り返し、10回以上見ることをお勧めしたい。
2回目以降は、全部を見る必要はない。好きな画面を選択して見ればよい。
10回目あたりから、だんだん、聞き取れるようになる。

使える英語を身につけるためには、英国国王や、ネィティブでも、
毎日の厳しいトレーニングが必要であった。

使える英語という基準からみると、いわば、
semi-professionalである
日本人の英語教員が、
true-professionalになるためには、
毎日の厳しいトレーニングが必要なことは、極めて当然のことである。

英語トレーニング教材の、毎日、実践習慣を
「声を出す知的技能トレ−ニング(例:僧侶の読経)
毎日行うことは、英語技能化のためには欠かすことができない。

Business conversation training Part 3:
evening prayer
1回の所要時間は約4分20秒。
61 Once upon a time,I had been learning English
  in YMCA English School.
62 I received a letter from N company, and
   began to work in a textile section.
63 The general chose five people from the applicants.
   Mr.Will Strong was selected for the chief.
64 The sales of the drug is permitted in the U.S.,
   but it is very dangerous to have the drugs.
65 I celebrated Christmas with my family last year.
   My family congratulate me on my promotion.
66 She slide down the mountain slope.
   I slipped on the icy street of the town.
67 Look at that! You can see my house from here.
   This type of house suit me very well.
68 The politicians have to stop fighting.
   Most of them will quit as the member of the diet.
69 The prosecuter gathered all the evidence he could
   before the trial.
70 I used to collect the old DVD I could all over the town,
   but had never heard them.
71 I recognized his face and understood everything
   he said,but didn't remember his name.
72 I had been taking an art class every Monday
   and at last I got the gold medal.
73 My co-worker instructed me on how to use PC,
   and also taught me how to make a home page.
74 Excuse me.
   Could you tell me how to get to Yokohama Station.
75 I guess that he is around 50,
   and I think he can do that work.
76 My uncle rents out his house to his friends every winter,
   and also lends his car for them.
77 Exchange rates vary from day to day.
   I have been changing my jobs every 10years.
78 He resolved never to drink again and decided
   to leave this town tomorrow morning at 7.
79 He is always helping them on week-end meeting.
   His staff also assist their preparation.
80 I aided him in starting his farm business.
   The farm produced eggplants and apples.
81 The artist had been creating a lot of master pieces.
   His name will remain forever.
82 The Prime Minister spoke to the entire nation
   about the problems the nation has now faced.
83 Do you have the time to talk about that problem?
   It is so serious and so urgent.
84 I'm happy I was able to help him.
   His parents were delighted he got into the top company.
85 I think he is pleased with the test results.
   I'm pleased my own history.
86 She told me an interesting story about her childhood.
   It was very surprising indeed.
87 When I fall down, I felt a dull pain in my ankle.
   The injection left me a sting pain.
88 I learned English from an American woman.
   I have been always thanking her kindness.
89 I hope for good weather.
   I wish I could fly in the sky like a bird.
90 I don't think you get my point.
   Nobody has the right to endanger others.



Hidemori
Speech Collections



必要度に応じた、区分別英語教育を!
全員に対して、英語オンリー授業をする必要はまったくない


英検2級以下の、現在の公立中学英語教員の7割の大部分、公立高校英語教員の5割の
大部分が、正しい発音で、英語オンリーで英語授業できるだけの英語発信力を欠くことが、
各種の試験や調査結果の数字で実証されている。
Re:
2014年(平成26年)10月 
文部科学省今後の英語教育の改善・充実方策について報告
〜グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言〜

日本の公立中学校の正規英語教員の英語力状況:
  約20年間で、わずかに上昇!



Re:
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/programs/#1001

 筆者の意見:
 小学生の英語教育は、民間英語塾のネイティブ教師に任せるべき。
 公立小学校における、英語素人教員による
「エセ英語教育」は、
英語素人教員に対する信頼感と尊敬を損なうだけ。
 文部科学省と都道府県市町村の教育委員会は、
 中学校の正規英語教員の英語力向上に全力投球すべきだ。



目的別の毎日トレ−ニング計画作成と実践が秘訣

販売現場や、観光産業現場(ホテル、旅館、観光バス、観光施設等)で
必要な英会話は、英語オンリーの英語授業で教えなくても、
DVD、CD等を使った毎日トレ−ング教材で、100回以上、
繰り返し暗記トレーニングをさせれば、十分、体得させられる。

参考サイト:
作文能力向上を軸とする情報化推進


参考サイト:
視野を広げる、視点を変えて観察する


『生きる場を広げるため学び続ける仕組みを創れ』

未経験のこと、すなわち、今までやったことのないことに挑戦すると、
失敗はつきものである。従って、うまくいかないことや、挑戦失敗を、
苦にしたり、悔やんだり、悩んだりすることはない。

しかし、挑戦失敗を教訓にして、学び続けることは必要である。
学び続けることによって新しく蓄積されていく知識・情報が生きる場を
広げる力
(ちから)そのものなのである。

高江常男さんが、何万回もの失敗を乗り越えて、あきらめずに、
学び続けた生き方に深い感銘を受けている。

@英語環境づくりは、何時(いつ)でもできる。
A毎日英語習慣は、何歳(なんさい)からでも始められる。
B毎日英語習慣は、意識(いしき)にも、頭(あたま)にも、
  身体(から)だにも良い。



学び続けることは最高の幸福です。
意識
身体も、使わないと、どんどん錆びつく!
学び続けることは

廃用性萎縮を防ぐ最良の健康法です。





2015年12月 文化出版局 発行

志村冨美子・横浜レース教室、本郷台レース教室

TEL:045−352−7184




教材出所:



以上

志村英盛 黒字経営(マネジメント)実践


靖国神社A級戦犯分祀
遊就館移転



士山さまざま
& 紅葉花名所



松平容保(まつだいら かたもり)会津藩の悲劇



日ソ戦争 地図・ソ連の歴史教科書



ソ連収容所における日本人捕虜の生活と死