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●慶長6年(1601)
●慶長7年(1602)
●慶長8年(1603)
●慶長9年(1604)
●慶長14年(1609)
●慶長17年(1612)
相川で金鉱が発見される。家康が佐渡の金銀山を直轄にし、田中清六、河村吉久らに管理させる。
佐渡金銀の産出量が増大。
播州三方の山師・味方但馬(村井孫大夫)が、大久保長安に招かれて来島。
佐渡奉行の恣意による年貢増徴に反対し、農民たちが幕府に越訴する。
大久保長安が金山奉行として佐渡に赴任。
味方但馬が掘り当てた割間歩(わりまぶ=相川鉱山最大の鉱帯の名称。間歩は鉱区)はこの年以来たびたび
大量の鉱石を出す。
相川などの金銀山が栄え、京・大阪から遊女、かぶき者が集まる。