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●寛延2年(1749)
●寛延3年(1750)
●宝暦3年(1753)
●宝暦6年(1756)
●宝暦11年(1761)
11月−佐渡の幕府領農民が重課(ちょうか)・増米の免除を要求して江戸に越訴する。
10月−雑太(さわた)・加茂・羽茂郡の幕府領206が村の農民が増米免除などを江戸へ越訴する。
4月27日−幕府が初めて佐渡代官職をおく。
6月24日−凶作による餓死者が2,800人にのぼり,幕府はお救い米を放出する。
佐渡奉行所役人高田備寛(びかん)『佐渡四民風俗』を書き上げる。
佐渡奉行所、佐渡一国で通用していた極印銀を吹き潰し、文字銀の流通を命じる。