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●慶応元年
●慶応2年(1866)
●慶応3年(1867)
●慶応4年(1868・明治元年)
幕府、杵築藩領姫島に石炭貯蔵庫を設置。
閏5月18日−西郷隆盛、中岡慎太郎、佐賀関に寄港。西郷は京へ、中岡は長州へ向かう。
杵築藩六手永の年番庄屋15人、両子(ふたご)寺へ集まり藩に嘆願書を提出。
幕府・西国筋郡代窪田鎮勝、農兵隊「制勝組」を組織。
杵築藩領国東郡の田深・今在家(いまざいけ)の商家、庄屋宅など6〜700人の農民により打ちこわし
をうける。騒動は国東郡幕府領へも波及。
幕府・西国筋郡代窪田鎮勝の建白により九州幕府領の一部を肥後久留米・島原・延岡藩に
預ける。
府内藩主松平近説(ちかよし)、若年寄に就任。
佐田秀(ひずる)ら尊攘派志士、長州藩浪士60余人と宇佐郡四日市陣屋を襲い、
御許(おもと)山を根拠地にする。(御許山騒動)