初心者のためのPhotoshop Tips & テクニック Volume1

 Photoshopの初心者の方は、画像編集、画像処理を行うときにアルファチャンネルをまったく使っていないことが多いようです。ここで紹介するPhotoshopテクニックは、そんな初心者の方が一歩前進していただくためのPhotoshop講座になっています。画像効果が似ている作例に関しては、できるだけ異なる操作手順を紹介するようにしました。
 また、フリーウェア、シェアウェアのPhotoshopプラグインフィルタをネットからダウンロードしたが、その活用方法が分からない方のために、その利用事例も掲載していますので参考になると思います。


Photoshop Tip1 アルファチャンネルを使って文字の輪郭を発光させる。
アルファチャンネルの基本であるマスク処理をロゴデザインを行うことでマスターできます。
アルファチャンネルの利点は、そのマスク画像を別の画像作成に使い回せることにあります。下の「照明効果で文字の輪郭を立体化する。」方法で使い回せますから、その利点を実感できると思います。
Photoshop Tip2 照明効果で文字の輪郭を立体化する。
文字の輪郭を立体化し、文字自体は少しくぼんで見えるようにしました。上の「文字の輪郭を発光させる。」方法が理解できると、簡単に作成できます。
Photoshop Tip3 テクスチャーに対しエンボス効果の文字を適用する。
テクスチャーに対しエンボス(浮き彫り)を適用する方法を紹介しておきます。今回は、木目のテクスチャーを使用しましたが、様々なテクスチャーに応用できます。
Photoshop Tip4 照明効果で文字自体を立体化する。
文字自体を立体化するときのポイントは、ぼかし加減です。ここで紹介したぼかしの設定値にこだわらず、いろいろ変化させて試してみましょう。
Photoshop Tip5 タイプライター文字を作成する。
あまりにも簡単にタイプライター文字を作成できます。
Photoshop Tip6 鋳型で作成した金属文字を作成する。
Photoshop4.0Jは、新フィルタとしてラップ処理が追加されています。本来は、フィルムで画像全体をラッピングした効果を狙ったものですが、照明効果と併用すると、鋳型で作成したようなゴツゴツした感じを出せます。
Photoshop Tip7 反射光のあるメタリック文字を作成する。
グラデーション部分に対して波型のトーンカーブを実行すると、反射光を表現できます。
Photoshop Tip8 穴があいているように見える文字を作成する。
マスク処理として使えるのはアルファチャンネルだけではありません。クリッピンググループを使うと、レイヤーをマスクとして使うことができます。
Photoshop Tip9 シャドウの入った文字を作成する。
 シャドウの入った文字の作成は、Photoshopの初心者からも「今更なんだ!」と言われそうな気がします。それでも人それぞれ作成過程が異なるかもしれませんので、参考にしていただければ幸いです。
Photoshop Tip10 電光掲示板の文字を作成する。
「パターンの定義」コマンドを利用して電光掲示板の文字を作成します。記憶したパターンで塗りつぶす方法を知っておけば、ハート形、星形、文字形などのパターンで塗りつぶすことも可能ですから応用範囲は広いと思います。


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