・・・
_ 今日もバックアップ目覚ましまで2度寝。
_ 午前中打ち合わせ2発。
_ 昼休みは久々に図書館。写真の本、折り紙の本、鉄道の本とざっくり舐める。
_ 午後、MacintoshのIEとSSLの絡みでいろいろ調査。無料でばらまくブラウザは所詮やっつけ仕事ってことか?
_ おくさん共々表口限界を少し過ぎて脱出。
_ 新宿まで歩く。おくさんは思考回路が半ば停止。
_ 『トライソフト』でガチャポンを見ようと電器屋街に入る。と、PS2版「AIR」のポスターに惹かれておくさんが『マップ1』に入っていく。その『マップ1』の店頭のゲーム予約カード。Dreamcast版「水夏」が、Playstation版だと「Water Summer」だと。そう言えばいつからPlaystationは18禁PCソフトの移植をOPENにしたんだろう。「ToHeart」と「輝く季節へ」だけが例外的な扱いかと思っていたが。
_ おくさんがポータブルMDプレイヤーを見に『ヨドバシ』へ。
_ さらに目を冷やすための「のぽぽん」を探しに、通過した『マップ4』に戻るが空振り。
_ 『ダイコクドラッグ』でボディソープを買おうと思ったがこれも空振り。おくさんの目元ひんやりシートだけ買って脱出。
真寿美:これといった買い物はしなかったんですね。ボーナス出たのに。
俺:こっちのは使い道が決まっちまっててな。
真寿美:あれ? 何ですか?
俺:車検。
真寿美:あ、そっか……そうでしたね。
俺:3月半も先の話だけど。
真寿美:あはは、それも何だか癪ですね。手元にあるのに使えないって。
俺:ま、全額そっちってわけでもないから、多少無駄遣いしてはみたいけど。
紗妃:おくさんのお許しが出ますか?
俺:ちょぴっとなら出るんじゃない?
紗妃:ちょぴっとってどのぐらいです?
俺:ん〜、大1枚ぐらいかな?
真寿美:何を買う金額でもないですね。本ぐらいかな?
俺:そうだなぁ。でも最近本も高いし。文庫で1000円超えるってのが平気で出てるし。
_ 帰りの電車でまた轟沈。おくさんの証言によると、口を開けて寝ていたらしい。
_ おくさんはドライカレーの残り。こっちはレトルトのカレー。チーズオムレツだけは焼いてみる。
_ そうか、やっぱり単数ではいけなかったのか。
_ 大空寺ルート続き。
_ 水月との対決。うぉー啖呵切ってる。かっこいい!
_ 表あゆ、裏あゆ。
_ あーやっぱりかわいいじゃないか。
_ んでもって一気にENDまで。
紗妃:ずいぶん気に入られたようですね。
俺:キャラ自身が毒吐いてた割には、話には毒がなくてよかった。
紗妃:そうですか。私はストーリー的には浅いように思えましたけど。
俺:うーん、そう言われればそうかも知れないけど、まあ楽しめる方面のシナリオとして作ってあるんじゃないか? メインのラインが重苦しいから。
紗妃:一種の息抜きルートと?
俺:んだ。
・・・
_ 昨日電器屋街からかっさらってきたポータブルMDプレーヤのカタログと折り込みチラシとをひっ比べながらざっくり。
_ あー、確かに無料でばらまかれているブラウザは他にもありますね。Mozilla然りNetscape然り。で、昨日のこれは、「Officeのように金を取れる製品とは違って」という言葉を前に挟んでおかないといけませんでした。言葉足らずでごめんなさい。
_ おくさんが起きてこないので、3ヶ月と1日振りの床屋。
真寿美:どうしてもっと頻繁に行かないんですか。
俺:んー、ぼちぼち邪魔だなーと思うようになるのが3ヶ月目だってだけ。
真寿美:男の人でも毎月行くのかと思ってました。
俺:気にする人は行くだろうけど。
真寿美:全然気にしない人でしたっけ、acephaleさんは。
俺:気にする必要性もないし。
真寿美:あーまたそういうこと言うー。
_ 学校が土曜休みになったので、床屋の娘が友達と店舗の方に入ってきたり。母親(当方を散髪中)が「時計読める?」とか訊いていたので小学校低学年以下だと思うのだが、それでも携帯電話は持っていた。
_ 洗濯槽の濯ぎしつつ昼御飯。鯖なんか焼いてみる。
_
R463の『OSCデオシティ新座』に。なりゆきで血帯びたチオビタドリンクを大量に買い込む。
_ 隣の『ケーズデンキ』。おくさん所望のMDを見るだけ。
_ さらに昨日オープンの所沢『ヤオコーマーケットプレイス』へ。『PC DEPOT』を見ようと思ったが進入方向が逆だったので諦め。地元近くの『PC DEPOT』を引っかけて帰る。
_ おくさん好物のコーンと鶏肉のケチャップ煮、トマトと玉葱のサラダ。
_ まゆまゆルート。大空寺ルートの並行なので前半はほとんど既読スキップ。
_ あー鬱陶しい痴話喧嘩。
_ いらいらとか「わけわかんねぇ」の連発とか。あーまた嫌な空気だ。挙げ句両方から切られてるし。
_ 大人な店長と大空寺。
_ でもって一気にまゆまゆEND。これってマルチ@ToHeart風味だよな。最後のCGなんか特に。
_ さぁて、残るは茜か。水月ルート終盤の茜の呟きが印象的だったからなぁ。期待期待。
_ 「WORLD TANK MUSEUM」の戦車を1/144ガンプラと並べるという話。ふーむ、マゼラアタックと並べてみたいとふと思った。
追い込み
_ 追い込み開始。茜まっしぐら。
_ 選択肢に難儀するかと思ったらわりとあっさり。
_ うーんうーん……
_ 途中昼御飯(1400h頃)を挟んでさらに続行。
_ えーと、こういう性格の娘好きだしいいんだけど、話としてなんか物足りない。
_ すんなり茜END。エピローグもかなり物足りないぞ。
_ 1830hを過ぎて食材の買い出し。
_ 寒いので、マカロニグラタンでドリア。
_ なんか「プレミア」で妙なこと書いてあるし、CGの拾い残しもあるしで、怪しげなセーブポイントから再開。
_ うわ、遙の性格変わってるし。
_ な、なんだこのEND。ひでーなぁ。お手軽すぎないかい?
_ さらにカンペ漁って落ち穂拾い。
_ 怖えー。エンディングタイトル、なんちゅー表現するかな。
_ これはつまらんな。そもここまで来てこっちに迷い込む奴なんかいるんかい?
_ ……へたれ。これもここまで来てこっちって奴はおらんだろ。
_ えーと、そんな短期間で\分かるんだっけ? しかしこれもなんか、納得いかない、というか、さわやかでないなぁ…… さらに鳴海孝之、君は\
_ 分岐のセーブポイントがあったのに潰してしまったので、頭から既読スキップ使いまくって。……バカだ、こいつ。見事にうっちゃり喰らってやがる。
_ てなとこで、はなはだ爽やかならざるけれども全END制覇。うわ、結局ほぼ1日ずっとPlayしっ放しだったのか。あ〜
紗妃:おくさんに呆れられてたんじゃありません?
俺:いや、おくさんもここ数日「ファイヤーエムブレム」にかかりっきりだったから。しかもなかなかクリア出来ないで大変だったんだから。
紗妃:? どうしてacephaleさんが大変なんです?
俺:八つ当たりされて。
紗妃:あ、なるほど。
俺:それよりもだな。
紗妃:はい?
俺:そろそろこれも終わるという話をしてさ。
紗妃:はい。
俺:今週末には次が控えてると言ったら、そっちの方でため息吐かれた。
紗妃:……それはそうでしょうね。
俺:あ、やっぱり?
紗妃:それで、今回の総評は?
俺:ん、時間の都合で明日以降だな。
紗妃:分かりました。今回、私はあまり見ていませんでしたから、意見は言えませんけど。
俺:それでも付き合ってはくれるんだ?
紗妃:私との対話形式が定番でしょう?
俺:そうだね。んじゃ明日よろしく。
・・・
_ なんであたしゃ朝の散歩の間から「days」だの「VANITY」だの「Rumbling hearts」だのを聞いてますかね。
_ 当然のようにエンジンの掛からない月曜の午前。HDDと共にぶっ飛んだ今月の実績記録をでっち上げたり先週から持ち越しの試作品のポイントをピックアップしたり。
_ 昼の散歩は幡ヶ谷の本屋。「Push!」立ち読み。
_ 先週テストをしようという話になってたのをすっかり忘れてた。派遣M君との対話で思い出し、ネタ造り。
_ 1h弱粘るともなく粘って離脱。
_ l'agendaでメモ書きをしようと思ったら、特殊なディレクトリ構成をしているのを忘れていてファイルの置き場が分からなくなる。しかも手書き認識もソフトウェアキーボードも使いにくく、進まないこと甚だしい。結局10分で断念。
_ 今日は晩御飯の仕込み不要なので、「君が望む永遠」のBGMをMP3化したり、「それは舞い散る桜のように」を流して吹き出したり。
_ 大量のスパゲティミートソース、トマト。
_ はくつる、はつかり廃止か。さびしいなぁ。
_ プレイ記録
俺:さてさて、今回も総評もどきをおっ始めますか。姫、アシスタントよろしく。
紗妃:でも今回、私はあまり見ていませんから、本当に聞き手だけになりますけど。
俺:それで十分。で、どこから行くかね?
紗妃:それじゃあ、当たり障りのないところでシステム周りから。
俺:……
紗妃:どうしました?
俺:いや、わざわざ当たり障りのないところなんて言うから。そこまで臆することはないと思うんだが。
紗妃:別に臆してなんかいません。口は出しませんでしたけど、サブヒロインの時はちゃんと見てましたし。で、システム周りはどうでした?
俺:そんなに急かすなや。んーと、起動時に固まることが数回あったけど、これはマシンのせいだろ。後は極めて順調だったな。セーブもメモ書きとか優先度とか細かいところで気が利いてたし。ま、それはほとんど使わなかったけどね。で、驚いたのはフルヴォイスなのにインストールCDが1枚なんだよな。
紗妃:「みずいろ」とか「それは舞い散る桜のように」は2枚ですね。あ、「顔のない月」はBGMまで含めて1枚だったはずです。
俺:ああ、そう言えば。でもあれは厳密に言うと「フル」ヴォイスじゃなかったろ。BGMもMP3だし。
紗妃:そうでしたね。
俺:あとは、履歴テキストをクリックするとちゃんと声も再生されるってのがいいな。
紗妃:何かたくらんでますね?
俺:何をさ?
紗妃:Windowsの警告音を「御意」とか「あんですとー」とか猫の何とかにしようと、これっぽっちも考えなかったと断言出来ますか?
俺:出来ません。(きっぱり)
紗妃:やっぱり……
俺:そっか、姫もその辺は見てたんだよな。
紗妃:話が軽そうでしたから。
俺:そうそう、テキストで思い出したが、誤字脱字がひどかったな。あれだけ長いテキストだから校正は大変だろうけど、手を抜いて欲しくないところだ。
紗妃:いいシーンでそれがあるとがっくり来ますからね。それから、音楽はどうでしょう?
俺:ストーリーに触れるのを極力後回しにしようとしてるだろ?
紗妃:そんなことないです。大体、いつもストーリーについては最後に訊くじゃないですか。
俺:そうだっけ?
紗妃:そうです。
俺:んじゃそういうことにしておいてあげよう。音楽ねぇ。サウンドモードで見ると曲の数は28と多いんだけど、Play中はあんまりそんな感じがしなかったんだよな。
紗妃:似た曲が多かったとかですか?
俺:あとは、使用頻度が曲によって大分違ったんじゃないかな。
紗妃:クライマックス専用曲とかがあった、と。
俺:うん。それと、曲の終わりがフェードアウトのものが多かったかな。だもんで、BGMとしてループで聞くと、終わりと頭の間でちょっと引っかかりがあった。で、印象に残ったのは、インストでは水月出囃子の「笑顔」と、あとは自分の知っている範囲では珍しい、ギターの「薄笑い」だな。
紗妃:ヴォーカルはどうでしょう。今回は2曲だけですが、OPの「Rumbling hearts」は、遙の声をあてている栗林みな実さんが歌だけでなく作詞も担当しているんですね。
俺:うん、それは意外だった。あれは曲も歌もいいやね。出だしは少し甘めの声で入って、サビでそれがきりっとした感じに変わるのもいい。
紗妃:EDのタイトル曲「君が望む永遠」はどうでしたか? 私はこれは聞いていないんですが。
俺:あ、そうか。これが流れるのは\限定だもんな。こっちは、いろいろな意味でちょっと影が薄いんだよ。
紗妃:と言いますと?
俺:歌い手の声質が細いこと、曲調の静かなこと、長いスタッフロールと重なること。
紗妃:最後のはどうなんでしょう。普通EDの曲はそういうものでしょう? 曲調について言えば「みずいろ」の「Smile」だってそうでしたし。
俺:するとやっぱり声質が一番の要素かな。聞き込んでみたらまたわからないけど。
紗妃:そうですか。曲だけなら聴いても大丈夫そうですね。
俺:だけならって……
紗妃:OPのムービーは、通常の動画ファイルではなく独自プログラムだというのを謳い文句にしていましたが。
俺:しかも強引に流そうとするし。あれは、アニメーションの処理はさすがにきれいだったけど、インパクトの面ではさほど強くはなかったかな。
紗妃:まさか、今でも「BLESS」のOPが最高だと?
俺:文句ある?
紗妃:いえ、個人の感覚にいろいろ言うつもりはないです。
俺:ま、今は「BLESS」の話じゃないからまあそれはそれとして、初見の時にも書いたけど、OPのムービーでヒロインの色っぽい絵が出てきたのは、これまでPlayした中では初めてだったな。
紗妃:「みずいろ」のOPは色っぽいうちには入りませんか。
俺:「みずいろ」……ああ、日和のあれね。あれは狙いからして違うだろ、どう見ても。
紗妃:それもそうですね。では次、CGの話に行きましょう。
俺:まずシーンエフェクトが凄かったな。雨とか歪む視界とか。あとは陽炎ぐらい立ててみてもよかったかも。それに立ち絵の表情変化も細かい。1ポーズで表情だけ変えるってのは「Canvas〜セピア色のモチーフ」でもやってたけど、今回はその比じゃないな。ポーズが何通りかあって、それぞれに表情を付けてるから。その表情も、視線の動きとかまでだし。
紗妃:キャラデザインは?
俺:萌えタイプの絵ではなかった。
紗妃:ばっさりですね。しかもそういう切り口で。
俺:いや、だから駄目だとは言ってないぞ。まあ目元きつめのキャラが多かったのはちょっと抵抗があったけど。
紗妃:そうですか。
俺:いや、別に姫の吊り目が怖いとか言ってるわけじゃないから。そうそう、声優さんの演技がまた巧かったな。
紗妃:話を逸らそうとしているように聞こえますが、まあいいです。
俺:いや、冗談抜きでさ。表あゆ/裏あゆはなかなか笑えたし。遙はデフォルト半べそ声ってのもかわいいし。
紗妃:最初水月の声に抵抗があったようですが?
俺:ん、すぐに慣れた。で、気が付いたけど、うんと細かいレベルで、表示されるテキスト通りに読んでいないところがいくつかあったな。
紗妃:それは気が付きませんでした。
俺:で、ぼちぼちシナリオ&ストーリーの方に行っていいですかね?
紗妃:どうぞ。とりあえずネタバレ警報は出しておきます。
ここよりネタバレの虞有り注意
俺:ん。逃げるなよ?
紗妃:逃げませんよ。
俺:よし。まず、いろいろな意味で裏切られる話だったな。
紗妃:裏切られる?
俺:うん。冒頭のあれからしてがそうじゃないか。いきなりエロっぽい雰囲気で始まって、ふたを開けたら……
紗妃:ああ、なるほど。
俺:1章の幕切れもそうだし、1章で描いていた水月のイメージも後半でひっくり返されたし、遙の性格もそう。あ、これは茜副ルートの方じゃないぞ。
紗妃:副ルートと言われても、見ていませんから。
俺:そうだったっけ。なんかやりにくいな。まあ我慢して続けよう。さらに穂村さんも、と、いろいろ予想を裏切られることが多かったわけさ。
紗妃:で、誰のシナリオが良かったですか?
俺:いきなり結論に持っていく気かおい?
紗妃:そういうわけじゃありません。ただそこからそれぞれの話に行こうと思ったんです。acephaleさん、気にしすぎです。
俺:へーへー。で、シナリオの序列か。んー、水月、遙、それから並列で茜と大空寺と天川さん、次いでまゆまゆ、かな。
紗妃:二人足りないですが。
俺:ん、ほれ、星乃さんはあれだからいいとして……
紗妃:いえ、あれと言われても……
俺:いいの、Playした人は分かるから。で、穂村さんシナリオは序列と別の位置に置きたい。
紗妃:順番が付けられないということですか。
俺:誤解を招きそうではあるけど、まあそう。悪い意味じゃなくて、あれだけ世界がちょっと違うから。
紗妃:前にFVさんからご意見を頂いた部分ですね?
俺:そうそう。
紗妃:で、期待した割には茜シナリオの評価が低いですね。
俺:うん、追い込みPlayであまり味わってなかったかも知れないけど、もう一つ、がらがらっと崩れる感じじゃなかったからってのもあるかな。あと、遙との一件の後が薄味だったのと、ラストシーンがあっさりしすぎだった。
紗妃:落ちがもう一つだった、と。
俺:そ。その点もあって水月シナリオの評価は高いわけ。あれが一番爽やかだった。
紗妃:遙シナリオはどうだったんですか?
俺:まあ普通の結末と言えば普通だったかな。
紗妃:普通、ですか。
俺:割とね。他はまあおまけ的扱いだったし。
紗妃:あゆのこの位置というのはどうなんでしょう。
俺:高めに置いたつもりだ。特に、自分自身にとっても辛い言葉を水月に叩き付けるシーンはよかった。
紗妃:なるほど。
俺:その大空寺も他のシナリオではいい脇役になっているけど、作品全体としてはやっぱり渋いバイプレイヤーがいい味を出してるな。
紗妃:香月先生ですね?
俺:それから健さんこと崎山店長。ちょっと拡げれば慎二もだな。
紗妃:慎二君はちょっとあれじゃないですか? 裏側に明らかに水月寄りの感情があるでしょう。
俺:だからその意味で、ちょっと拡げれば。でも孝之のことはちゃんと見てやってるしさ。
紗妃:いい人なんですね。
俺:その言われ方は男としてある意味失礼だよ。
紗妃:え?
俺:いい人イコール恋愛対象にならないという式が成立するケースって多いからさ。
紗妃:だったら当たってるじゃないですか。みんな孝之に行って、慎二君には行かなかったんですから。
俺:あー確かになー。そうそう、この作品の最大の謎がそこにある。
紗妃:はい?
俺:何故孝之はそこまでMMKなんだ?
紗妃:MMK?
俺:旧帝国海軍の隠語で、「もててもてて困る」の頭文字。
紗妃:もててもてて……ああ、本当ですね。
俺:本編の前半を見る限り、孝之って相当ちゃらんぽらんで、これと言って取り柄があるようには見えないんだよな。
紗妃:確かにそうだったかも知れません。
俺:遙とか穂村さんなんか、孝之と口をきいたこともないんだぞ。それなのに恋愛感情を持ってるし、水月や大空寺だってあんなやりとりばっかりで、心情的に惹かれる要素があったとは思えない。
紗妃:それはつまり、孝之が顔だけはよくて、さらにヒロインの大半が面食いだということですか?
俺:極端な話、そういうことになるのか? あ、茜だけはちょっと違うかも知れん。遙と接している孝之を見ていてそういう感情を抱いているから。
紗妃:それじゃ、他は面食いと。
俺:どうしてもそこに持っていきたいのか?
紗妃:そういうわけじゃありません。それに、顔が発端であんなどろどろしたお話になったら、それはそれで滑稽です。
俺:まあそうかもな。どろどろと言えばどのシナリオも基本的にそうなんだけど、全体的に語りが鬱陶しいんだよなぁこの作品。
紗妃:鬱陶しいという表現ですか。最初の頃は痛いとかきついとかいう言い方だったのに。
俺:最初はね。ただ延々とやってられるとさすがに…… 語りのほとんどが痴話喧嘩か愚痴か泣き言かって感じだぞ、極端な言い方をすれば。
紗妃:そういう、あえて嫌な言い方をすれば、でしょう? 女の子達が「孝之君はやさしいから」って言ってたような記憶がありますが。
俺:「やさしい」ってのが、単に柔弱さを言うことだってあるんだがな。そこを香月先生だか崎山店長だかが見抜いて、孝之に言っていたと思ったぞ、確か。
紗妃:手厳しいですね。acephaleさんご自身も体験がおありですか?
俺:俺の話はこの際どうでもいいんだけど。
紗妃:じゃあ聞かないことにしましょう。
俺:まあこの話は、主人公の置かれた状況が状況だからなぁ、あれほど異常な事態に放り込まれたらおかしくなっても弱くなっても不思議はないっちゃないけど、ああまで執拗に描かれるとちょっとなぁ。
紗妃:見ている方が辛い、ですか。
俺:辛い……うーん、むしろ、「くどい」かな。それはもう主人公の心理云々というよりは、シナリオ構成の方の話か。あと主人公の方で、さらに見苦しいのは、こいつ自分の行動のほとんどに言い訳をしているんだよな。こうだからこうしてるんだよ、仕方ないじゃないか、って。
紗妃:うーん……
俺:そして一番我慢のならないのが……
紗妃:……何でしょう?
俺:今自分で言った言葉の後に、「自分もあまり人のことは言えないけど」と付け足さなきゃいけないってことだ。
紗妃:それは……
俺:ま、そういうことさ。いやー今回は随分長々話をしたな。
紗妃:本当ですね。あまり好きな話ではなかったようでしたけど。
俺:それなりに考えさせられることはあったってことかな。
紗妃:女は面食いだとか?
俺:おい……
_ 明日25日、1300h〜1700hの間で1時間ほど、サーバメンテナンスのため接続できなくなります。
・・・
_ 山手・埼京・中央線遅延。新宿駅構内で朝っぱらから線路上を歩いているボケがいるとか。本当に久しぶりに遅延証明のお世話になる。
_ で、着いてみるといきなりボスから割り込みの仕事をもらう。これで午前半分潰れる。
_ 給与明細を開けもしなかったり。
_ 派遣K君が作ったデータがまたもやヘンでしょんぼり。
_ 昼食後、l'agendaでゲーム音楽を聴きながらうつらうつら。おかげで午後の睡魔は追い払えた。
_ なかなか動かないエージェントと格闘する午後。実は貰ったデータが狂っていたというおまけ付き。それで拵えたデモの仕組み、動かないことを見せるつもりが想像以上にさくさく動いて逆に当てはずれ。
_ 伝言板スクリーンセーバーで「猫のうんこ踏め」を走らせておいたら、それを見た先輩K氏がなんか妙な反応をした。知ってたかな?
_ おくさんから頼まれた明日のクライアント設定サポートの準備をして、表口限界ちょい過ぎに脱出。
_ 池袋『芳林堂』へ。人文、文庫/新書、趣味のフロアをざっくり眺める。「はじめてのおるすばん」がノヴェライズされているのを発見。何だか、何でもありという感じだ。
_ 電車の中で、前に1度だけ買ったことのある「えんぎ堂本舗」を大人買いしてきた人発見。
_ ぐるぐるしながら、「コズミック・ラン」の流れるところ見たさにひたすらに「sense off」を。まだ序盤も序盤なので、画面も見ずにマウスだけクリック。
_
汁まみれかなぁ、あれ。汁は汁でも鼻汁か、でなければ涎かと思ったけど。(もしかして真に受けちゃいけないのか?)
個人的にOPの後半で気になるのは、女の子達の肩幅が異様に広いことなんですが。
_ おくさんの帰りを待ちつつ、長らく放置状態だったDreamcast版「AIR」を起動。
紗妃:毎日何かしらのゲームを起動してますね、acephaleさん。
俺:……あれ?
真寿美:そういうお年頃ですか?
俺:どういうお年頃やねん?
真寿美:そんなに面白いんだったらやってみたいなぁ。今度お付き合いさせてください。
俺:俺は別に構わないけど、ほら、そこの口うるさい保護者が。
紗妃:口うるさいとは失礼じゃないですか。私は真寿美ちゃんの……
俺:姫、真寿美君が18どころか二十歳過ぎてるってこと忘れちゃいないかい?
真寿美:そうだよ、あたしだって子供じゃないんだから。
俺:子供じゃないかどうかは疑問だが、それじゃ次は一緒にやるか?
真寿美:はいっ!
俺:おーおー嬉しそうに。
紗妃:まあ、あの作品だったら、そんなにえっちっぽくなさそうですし……
俺:保護者のお許しも出たから決まりな。
_ カレー饂飩。長葱たっぷり。
_ NHKのサッカー番組を見て、おくさんがドゥンガ人に変異。
おくさん:どぅんが! どぅんがどぅんが!
筆者:……
・・・
_ 午前中、昨日の動いて欲しくないデモ用DBの続き。先輩K氏が90000件のデータを寄越すが、エージェントの実行時間制限のため54000件しか入らず。しかもそれだけ入ってもさくさく動く。
_ 昼、l'agendaのMP3入りCFを仕事用PCに突っ込んでID3タグの書き換え。
_ 午後、インストールサポートがてらテスト用サーバの設定を変えて、セッション認証のテスト。何故か自分とこのIEで、NoCache指定のMETAタグが効かず。
_ 表口限界をちょこっと過ぎて離脱。
_ まっすぐ帰る。
_ 今日は家事の多い日。
_ イシモチの塩焼き、昨日のカレー饂飩用スープでカレー丼、納豆汁葱だく。
_ ここんとこ、ものを書く気が全然萌してこないのは一体どうしたことだろう。
紗妃:ゲームのしすぎじゃないです?
俺:それも無くはないかも。「それは舞い散る桜のように」が終わったらしばらく控えるかな。
真寿美:最近読書もさっぱりですよね。この前あんなに買い込んだのに。
俺:んー、ふっと読みたくなるものはあるんだけど、落ち着いて読む時間がなくて。
真寿美:例えばどんなのですか?
俺:最近だと、Batailleの「空の青」だな。ベッドサイドにまで持って来ておきながらほとんど読めてない。
真寿美:ハードカバーですよね。それじゃあ外に持って出るっていうのも厳しいかな。
紗妃:そう言えば、少し前に、三題噺風にテーマを決めて短いのを書くとか日記に書いてませんでしたっけ?
俺:忘れたわけじゃないんだけど……
真寿美:気力なしはダメですよ、acephaleさん。
紗妃:少し自分に何かを強制した方がいいですね。易きに流れるのは簡単ですよ。だから無理にでも、これは読んでしまおうとかこれは書き上げてしまおうって決めてしまわないと。
俺:でも時間がな……
紗妃:それは言い訳です。電車の中とかで、今までだって本は読めてたんですから。
俺:確かに。
真寿美:そっか、これって面倒臭い病なんだ。易きに流れるって、そういうことよね。治さなきゃだめですよ。治さないときっと一生つまらないですよ。
_
AltaVista経由で検索があった。ページを辿ってみると、検索結果の英訳機能がある。仕掛けてみると、最初は一見よさげなのだが実はずたぼろ。
さてここで質問です。以下の訳文はもともとどういう語句だったでしょう?
Adding 奈 - the potato it is uninformed -
答え……\
・・・
_ プライマリ目覚ましの鳴動が記憶にない。今日もバックアップで起床。
_
電車の中でも意識不明の重態。
_ なんだ、IEってのはどうあがいてもcacheとっちまうんかい。
_ 今日も散歩できない昼休み。自席で「スカーレット」from「みずいろ」の音拾い。
真寿美:あ、耳コピーじゃなくて脳コピーだ。
俺:でも今回は音程は多分大丈夫だと思う。
真寿美:そのココロは?
俺:フラットの数が少なくて済んでるから。
真寿美:は、はぁ……
_ 打ち合わせで出たネタに対応すべく、設定をちょこっといじったら意外なところまで効果あり。おくさんが前に1週間方法を考えていた部分がラジオボタンのチェック1つで解決していた。それを発見したH夫人(通称Sさん)曰く、「帰ってからおくさんに責められないように」。
_ タイムカードは昨日と同時刻。
_ 昨日と同様まっすぐ帰る。電車の中では強制読書としてMaughamの「要約すると」。
_ 今日は夕飯の支度だけかな。作り置き出来るおかずだからさっさと済ませて一休み。
_
誤読。「これで当分は枯れそうです」。
ごめんなさいいぃぃぃぃぃ……
_ 先に舞い散ってる人 達発見。こっちも明日からBLESS者の日記は回避しておくかなぁ。
紗妃:そう言えば、新作のリリースと同時にPlay開始するのは、日記巡回するようになってから初めてなんですね。
俺:というより、リリース日に入手する方が珍しいんだけどさ。今回以外は、あと「21 -TwoOne-」だけだもの。
紗妃:で、どうするんです? acephaleさんのPlayペースだと、日記巡回できるのは2ヶ月先になりそうですけど。
俺:う、うーん……
_ おくさんが帰ってくるまで「スカーレット」の譜面取り。
_ 鶏肉とカシューナッツの炒め物、トマト、中華風かき玉スープ。
_ 完成したばかりの「スカーレット」をMelody Editor楽譜置き場にアップっぷ。楽譜の信憑性ランクはB+。
・・・
_ 何やら物音がして目が醒める。風呂場から洩れる明かりと電動歯ブラシの音。時計を見ると……0245h!? おくさん、なんでこんな時刻まで粘ってますかあーた……
_ その割にはちゃんと起きられたり。
_ 朝の散歩。梅こつぶ補給。
_ 部屋に入るなり後輩Wのフライングボディアタックを食らう。思わず「あほ」と罵る。
_ プロトタイプをもう少し色気のあるものにしようとしこしこ。
_ こちらの終了を受けて数日前から「君が望む永遠」を開始の外注H氏、「これ、おもしろい」との感想を漏らす。もっとも、まだオープニング前ですけどねぇ。ふふふふふふふふふ。
_ 昼も散歩。もう七夕の笹飾りが出ている不動通りのさらに奥へ。静かな住宅街。昔からの銅板職人の店、玄関先で寝そべる細身の洋犬2頭、門越しに猫とにらめっこをしている女の子(高校生)。最後のシーンは使えそう。
_ ISO14kの説明会挟んで午前の続きだったり、サイトに接続できないユーザの対応だったり。しかしユーザってのは「できねー」としか書いて寄越さないケースが多いのよね。
_ その絡みで、見られりゃOKよってな内容のないページを1つこしらえてみる。
_ 派遣M君が「宣伝なんですけど」と言いながら接近。芝居の舞台に上がるから良かったら、という話。パンフをもらう。ふむ、これは行ってみるか。
_ 仕事もなかなかシビアだというのに稽古もこなして、すごいよな……見習わないと。
_ で、他に舞台俳優活動はないかと名前でGoogle検索を掛けたら、図らずも彼が日記者だということが発覚。本人には内密にと言われたが。
_ 準定時離脱。
_ 後でおくさんと落ち合うのだが、とりあえず池袋へ。サンシャイン通りのいつものゲームセンターと『池とら』を引っかける。特に収穫なし。
_ 待ち合わせ場所でおくさん出現まで日記メモ。
_ 昨日おくさんが匂わせていたのと、昨晩で米びつが空になったのとで、ラーメン屋へ。
おくさん:予定通りでいい? 新規開拓する?
筆者:言い出しっぺに任せる。
おくさん:んー覇気がないなー。
そうですかねえ……
_ おくさんが「フルーツバスケット」の最新巻を買うと言うので『Libro』。しかし空振り。ついでで「ちょびっツ」のポストカードセットを捕獲。レジに持っていったら「カバーはおかけしますか?」と訊かれたらしい。録音かよ。
_ んで予定通りの『ばんかららーめん』へ。割と並んでいる。食券を買おうとおくさんが財布を出すが、青札が全然ない。ので『ジュンク堂』に回ってさっき買い損ねたフルーツバスケット」を捕獲。
_ 戻って来ると運よく二人分の席が空いている。さっと座ってさんこいち、茹で餃子、薫トロ(豚トロ肉の薫製)。ぐぇぷ。
_ ビックリガードの下を潜って西側へ。気が付くとおくさんが着いて着ていない。振り返ったその先で、おくさんが立ち止まってベルトをゆるめていた。
_ 昨日から読み出したMaughamの「要約すると」。今朝読んだ第13節でいきなり衝撃。
_ 帰ると宅配ボックスに白い小包が待っている。見せるとおくさんが無言で数度に亘り当方を殴打。
_ 散ってますか?っていうのは時節柄やっぱりあれのことかな。合い言葉化?
_ それは失礼しました。しかしEarlさん体調不良が甚だしいですね。お大事に。でも赤いアッガイ*1には吹き出しちゃいましたけど。
_ 千熊屋さんとJAGARLさんところから、社会思想社清算。夢野久作はここので揃えたんだよな。他にもいい本があったのに。
*1: これ、雑誌「ガンダムA」収録の4コマ漫画に近いネタがあったような……
_ わざわざ初回版専用の外箱を印刷したんだねぇ。まあパッケージのサイズが統一されてないから潰しが効くもんじゃないし。
_ で、御開帳。箱の表絵はこれか。「BLESS」「21-TwoOne-」に比べるとセンスの面で劣るかな。
_ 箱の中身。この形式気に入ったらしいな、作り手の側で。ヒロインのシルエットってのもそうだし。
_ おまけのイラスト本。後ろのヒロインプロフィールを見る。青葉ちゃんのBがこれだと、それより小さいとか言ってたかぐらちゃんって……
_ で、インストール&開始は明日かな。
紗妃:ええっ!?
俺:何ですかその大仰な驚き方は。
紗妃:い、いえ、さっそく有無を言わさず始めるものとばかり……
真寿美:えーっ、やらないんですかぁ?
紗妃:ほら、感染じゃなくて観戦初参加の真寿美ちゃんだって楽しみにしてたのに。
俺:感染させてもいいけどさ。ま、体験版を見ちゃってるからそれほど慌てても仕方ないかな、と思うわけさ。
紗妃:1日早く入手してもう1周終わらせた人もいらっしゃるのに。
俺:俺はそこまではできんわ。
真寿美:まあしょうがないですね。それじゃ明日です。
_ HDDからからんからん音が…… 去年7月にHDDクラッシュしてるが、まだあれからたった1年だぞおい? 最近どうも運がないし、明日momiji起動したらインストールついでにバックアップもするか。
舞い散りまくり
_ 気が変わってインストールだけしておく。
_ さて。
真寿美:来ちゃいました。
俺:そんなに楽しみにしてたか?
真寿美:はい。
俺:んじゃ早々におっぱじめますかいな。
紗妃:妙なことはしないでくださいよ。
俺:妙なことって何ね?
紗妃:さあ。
_ 昔々「BLESS」をやったときに使ったノートを引っぱり出す。
真寿美:あ、これで選択肢とか書き留めておくんですね?
俺:うん。あと、今回は日記に細かい記述をしないつもりだから、その代わりに。
俺:あれ? 姫、真寿美は?
紗妃:向こうで笑い転げて悶絶してます。
俺:しまった、あいつ通常より笑い神経が細かったんだ……
_ うわーなげ〜……
_ 途中昼食と掃除と晩御飯の中断を挟んでまるまる1日ぶっ通しPlayなるもまだ1巡せず。
_ 雪村と云々のところまでで中断。
・・・
_ 日付から察するにまだまだ長いかと思ったら、時間的にはあっさりと雪村END。
_ 山彦のCVのあまりに分かりやすい変名に苦笑。それからいままでちょいちょい名前を聞いたことのある鳥居花音さんの名前。あれがそうなのか。しかし「21-TwoOne-」からEDが別ファイルにならなくなったので、スタッフロールの書き写しが出来ん。
紗妃:何か言いたそうな顔をしてますね?
俺:そ、そうか?
真寿美:あ、あのー、これって前の方と後ろの方の落差が激しいですよね?
俺:まあこの手のゲームってのはそういうのが多いんだけど……真寿美、あまりいろいろ言うなよ?
真寿美:は、はい。分かってます。
俺:姫にはお見通しらしかったが、俺だってコメントしたいことはあるにはある。
紗妃:コメントアウトで書いておけばいいでしょうに。
俺:ん、後でいいや。どうせ今回は総評もまるごと当分コメントアウトだろうし。
紗妃:その総評を書くのはいつになることやら。今回はたまたま集中的にPlayできましたけど。
俺:ま、次からは既読スキップ使いまくりだし、ペースは上がるだろ。
_ 予定通りOPでの登場順ということで、今度はこだま先輩狙い。2度目の図書室行きのところまでで一旦中断。
_ 思い立ってsatsukiのバックアップをmomijiへ。しかし途中で固まりまくり。無線をやめてクロスケーブルでのPtPに切り替え、さらに小分けにして送ることでやっとこさ。
_ 比較的早く起きたおくさんがパンを焼く。昼御飯のかき玉あんかけ饂飩の後、焼き上がった紅茶ブリオッシュで早々にお茶モード。
_ 既読スキップでぶっ飛ばしまくり。止まる毎にメモメモ(byかぐら)。
真寿美:わー、なんだか分からなくなりそうです。
俺:そうでもねぇべ。止まるところが主筋だから。
真寿美:でもこうやってみると……
俺:あまり言わないように。
_ でもこれだけは言いたい。
_ で、こだまEND。
_ やっとこさ買い出し。家電量販店をハシゴしてCDMDラジカセの値段調査。
_ 『イトーヨーカドー』内の『Mister Donuts』でおくさんが餌を摂り、それからマツダの特別展示会を覗き、たまたま見かけたPiazzollaのCD980円を買い、やっと米を買いその他食材を買ってさっさ帰宅。
_ 急にだるくなった。天気のせいか。
紗妃:ゲームのしすぎのせいです。
俺:否定はしないけどさー。
_ インスタント具材使用で炊き込み御飯、焼売。大根の味噌汁。
_ 喰いながらもへろへろで既に15%は寝ている状態。
俺:集中Playなんてするものじゃないですね。どうしてくれるんですか。
紗妃:自業自得。
俺:それを言っちゃあおしめぇよ。