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"Windows mail"," Windows Live! mail"などで使える「ひな形」と飛行機写真のページ

by yhiko   

泉大津フェニックス

汐見公園の海側に作られた人工島です。毎年夏フェスが行われることでも有名な人工島です。

この人工島は、現在も一部埋立、整地が行われていますが、
海岸線が最も航空路に近い位置になります。
海岸線は、未だに工事中で立ち入りはできませんが、2018年4月1日より道路部分は、海岸間際まで行くことができるようになりました。
この道路の端付近が、最も良いポイントなるとおもいます。
現状埋立、整地している海岸線には、岸壁より高い遊歩道が整備されているようなので、海岸線部分が供用されれば、十数メートルの差ですが、 さらに近くなり、関西空港への航空路では、最も近いポイントになると思います。




写真が実際に300mm(35mm換算420mm)で撮った写真です。300mmでは、少し小さめですが、いままで最も近い泉大津人工島(助松埠頭)の2倍と、ここの等倍でほぼ同じに見えますので、 こちらの方が好ポイントだと思います。
ただし、航空機は、B滑走路に向かう最終アプローチに旋回をするポイントなので、同じ構図になり、ギヤダウンしている機が多くあります。
ANA、JAL、Peach、Vanillaなど、国内の航空会社、FedEX、UPSなどの貨物航空会社では、燃費を気にしてか、最終の直線コースにのってからギヤダウンをしますが、 その他の外国のエアラインでは、旋回中にギアダウンをしている場合が多いです。



写真は、デジタルズームで1.5倍にしています。B-777-300なので、元々大型機と言うこともありますが、十分じゃないでしょうか?
撮影日は、天候もあまりよく無く、お昼前で、光線の状況もよく無く、PLフィルターも使っていないので、クリアーでは無いですが、 空気がクリアーで、朝早くであれば、大阪湾岸では、最も有望な撮影ポイントだと思います。

ここでの高度は、1,875ft(約640m)で、30〜40度の迎角で狙うことになるので、夕景を狙ったことは無いですが、情景写真は、難しいかも・・・と思います。



このポイントへは、自家用車で行くのが基本です。もよりの南海本線「泉大津」から徒歩だと片道1時間半ほどかかります。(片道約4km)
自転車では、高低差はほとんど無く、約20分程度です。周辺は、トラックや自動車の通行量が多い上、徒歩や自転車の通行を考慮していない場所も多いので、通行には注意が必要です。
公共交通機関はありません。

周辺は、輸出用の車の保管場所、空き地で、自動販売機、トイレはありません。
手前の「汐見公園」を利用するしかありません。