大津川尻
泉北郡忠岡町と泉大津市の間を流れる大津川の河口近く忠岡町側にあるゴミ焼却場に隣接した公園外縁部です。
大津川の河口付近に、忠岡町のゴミ焼却場がありますが、このゴミ焼却場は、野球場を含む大きな公園を併設しており、その大津川岸壁沿い
を歩くことのできる道が整備されています。ポイントは、その突き当りの河口部分です。
この河口の南側には、公園に沿ってかなり広い岸壁があるのですが、基本的には入れないように金網が設置されています。
ただ、この金網は、人が通れる穴が開いており、おすすめはしませんが、岸壁に出ることができます。
この岸壁は、海岸線に沿って1kmほどあり、ちょうどA滑走路への最終アプローチに平行になります。
B滑走路供用前には、海外の航空会社が、河口付近を旋回ポイントにしていたのか、真上を通過することもありました。最近は、ほとんどが
B滑走路使用をする為、かなり海上方向を通過しているようです。
ここは、釣りをする方が多く、土日には、常に釣りをされています。その釣りには、オキアミを使われているので、周囲は、その臭い(独特な強い臭い)がします。
苦手な方には、少しつらいかなって思います。
また、釣竿は長いので、写真に写りこむ場合もあります。
海岸部には、手すりがあるのですが、経年で錆びており、脱落する可能性もあるので、注意が必要です。
ここへは、公共交通機関はありません。自家用車で行くか、自転車になります。(最寄り駅の南海本線「忠岡」から徒歩だと数キロあるので、
なかなか大変だと思います。)
駐車場は、公園の駐車場しかなく、路上駐車が基本です。(ただし、場所柄、駐禁の取締を見たことがありません。)
通路入口付近にトイレがあり、付近の会社の正門付近に自動販売機があります。
A滑走路使用時は、一番近いポイントだったと思いますが、B滑走路使用が主流の現在では、少し遠いと思います。