フォトギャラリー
「夏の日」 第1 展示室



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作品No. N1−1

ヤマアジサイ(山紫陽花)
花の色には変化が多く、白色から水色、ピンクまで多様。
栽培種のような肉厚の重厚感はないが、清楚な花です。




作品No. N1−2

青いケシ
ヒマラヤ原産の高山植物である青いケシは暑さにとても弱く、夏でも25度以下でないと生育出来ません。




作品No. N1−3

コバイケソウ 小梅慧草
湿った場所に群生し、高さ1mほどの花茎の先に乳白色の迫力のある花をつける。
若葉は有毒で山菜のギボウシと間違いやすく、
山菜の季節になると誤食中毒のニュースで新聞紙上を賑わす。




作品No. N1−4

ハクサンシャクナゲ 白山石楠花




作品No. N1−5

アサギマダラ(浅黄斑蝶)
標高1000m付近の亜高山帯に見られる。
春の北上,秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られている。
渡りの距離は2000Kmにも達するらしい。
台湾で識別ナンバーを付けられた蝶が奈良県で発見された報告がある。




作品No. N1−6

ツリフネソウ(釣舟草)
花を舟に、花柄を釣り糸に見たてたもの。
花の形が実に面白い。




作品No. N1−7

キツリフネ (黄釣舟)
黄色の釣舟草
赤色のものは距はくるりと巻込んでいるが、黄釣舟は尾状に垂れる程度で巻き込まない。




作品No. N1−8

初夏のブナ林
時季は6月下旬、里は初夏でも山はまだまだ大量の残雪に覆われています。
残雪から立ち上る水蒸気が周りの雪で冷やされて谷筋に霧となって漂います。
ちょっと風が吹けば霧が流され風景は瞬時にして変わります。



作品No. N1−9

ブナの稚苗
種子の殻を破ってブナの稚苗が誕生した瞬間
ブナが成木にまで育つ確率は宝くじの1等に当たるよりも低いのですが、
この稚苗はこれからどの様な運命を辿るのでしょう?




作品No. N1−10

霧にむせぶブナ林
さまざまに変化する天候に応じてブナの林にもそれぞれの表情があります



作品No. N1−11

オダマキ(苧環)
花の形が機織りの糸巻き(おだまき)に似ているところから名付けられた。




作品No. N1−12

ワタスゲ 綿菅
初夏の湿原を白く染めるワタスゲの群落




作品No. N1−13

ミツガシワ(三つ槲)
水芭蕉やリュウキンカの花が終った初夏の高層湿原を一面に白く染める花ですが、
クローズアップで見ると、まったく別の世界が広がっています。



ミツガシワの群生
湿原に咲く白い花はすべてミツガシワです。




作品No. N1−14

タニウツギ(谷空木)
日当たりの良い林道脇などに多く見られる。
美しいだけでなく、この花の咲く時期が農作業の目安にされるなど、生活密着型の花です。
私は根曲がり竹採取の時期をこの花の開花状態で判断している。

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