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「夏の日」 アサギマダラ 浅黄斑


アサギマダラ 浅黄斑
標高1000m付近の亜高山帯に見られる。
春の北上,秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られている。
渡りの距離は2000Kmにも達するらしい。
台湾で識別ナンバーを付けられた蝶が奈良県で発見された報告がある。

アサギマダラはこの写真のヒヨドリバナ(鵯花)に良く集まります。
ヒヨドリバナはピロリジジンアルカロイド(以下PAと略す)という成分を含み、
   アサギマダラの雄はそれを求めて集まってくる。
    取り込んだPAを防御物質にしたり、雄の性フェロモンの原料として利用すると考えられている。
 このPAは蝶の体内では作ることが出来ないので、ヒヨドリバナを求めて集まるのです。
  
作品No. AMD−1





作品No. AMD−2





作品No. AMD−3



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「夏の日」 アサギマダラ 浅黄斑


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